マネーモンスター [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
各商品に封入されているご案内には「DVD1枚1,000円、ブルーレイ1枚1,000~1,500円」との記載がありますが、
2023年6月1日より販売価格が「DVD1枚1,000円~1,200円、ブルーレイ1枚1,000~1,500円」に変更となります。
それぞれの商品の価格は商品詳細ページでご確認ください。
AmazonDVDコレクション商品一覧はこちら:
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5460689051
購入オプションとあわせ買い
コントリビュータ | ジョディ・フォスター, ジャンカルロ・エスポジート, ジュリア・ロバーツ, ジョージ・クルーニー, ジャック・オコンネル, カトリーナ・バルフ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
よく一緒に購入されている商品
![マネーモンスター [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/91SWGFK+eFL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
ジョディ・フォスター監督。
2大スター、“モンスター級"競演。
現代社会問題を鋭く、スリリングに描くリアルタイム・サスペンス。
<ストーリー>
財テク番組「マネーモンスター」で、パーソナリティを務めるリー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)。
“ウォール街の魔術師"と称される彼は、毎回、巧みな話術で株価予想や視聴者へのアドバイスを番組内で繰り広げていた。
しかしこの日は、思わぬ事態が起こっていた。
上場したばかりのアイビス・キャピタルの株が急落し、損失額は8億ドル以上。
同社のCEOによると、コンピュータのアルゴリズムによる株取引が暴走した結果だという。
以前の番組でアイビスの株を勧めていたリーは、アイビスの広報担当者と中継をつなぎ、その理由についてインタビューしようとしていた。
その頃、テレビ局の搬入口から、配達業者を装って侵入する男がいた。
やがて男は「マネーモンスター」のスタジオに入り込む。
最初はリーの「仕込み」だと思ったプロデューサー兼ディレクターのパティ・フェン(ジュリア・ロバーツ)だが、男は突然、拳銃を出すとリーに突きつける。
さらに「放送を続けろ」と脅迫しながら、リーの体に起爆装置を巻き付けるのだった。
果たしてリーの運命は?そしてアイビス株の裏に隠された衝撃の事実とは?事態は、さらに予測不能の方向へと導かれていくーー。
<キャスト>
リー・ゲイツ:ジョージ・クルーニー(小山力也)
パティ・フェン:ジュリア・ロバーツ(深見梨加)
カイル・バドウェル:ジャック・オコンネル(花輪英司)
ダイアン・レスター:カトリーナ・バルフ(恒松あゆみ)
パウエル署長:ジャンカルロ・エスポジート(田中正彦)
ウォルト・キャンビー:ドミニク・ウェスト(中根徹)
レニー・リバティーノ:レニー・ベニート(野川雅史)
ロン:クリストファー・デナム(中村章吾)
ネルソン:クリス・バウアー(蓮岳大)
<映像特典>
●未公開シーン(3種)
●ミュージック・ビデオ:ダン・ジ・オートメーター
(feat. デル・ザ・ファンキー・ホモサピアン) “What Makes the World Go `Round (MONEY!)"
●映画界の魔術師:ジョージ・クルーニー
●サスペンスの舞台裏
●場面解説:ウォール街での決戦
●ジョディ・フォスター監督 来日時インタビュー
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
©2016 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4547462110237
- 監督 : ジョディ・フォスター
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2017/2/22
- 出演 : ジョージ・クルーニー, ジュリア・ロバーツ, ジャック・オコンネル, カトリーナ・バルフ, ジャンカルロ・エスポジート
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B01N4ER1PK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,681位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,614位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 28,885位ブルーレイ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
いう内容でした。期待が大きすぎたかな?という感じ
男の要求は「答え」
人質立て籠り事件はどこへ向かう ?
お目当ての、人気司会者リー・ゲイツを演じるジョージ・クルーニーより、
のっけから妙に憎めない犯人に興味津々。
凶悪犯といった臭いのない、どこか要領の悪い感じが漂う男。
婚約者だか妻だか現れた時にはすっかり同情、しっかり犯人側 (笑)
徐々に落ち着きを取り戻し、頭が回り始めたリー・ゲイツ。
敏腕女性ディレクターのパティ (ジュリア・ロバーツ) やスタッフの協力で、
「答え」を求めて行動に出る。
うまく隠された大きな陰謀 … 彼等は答えに辿り着けるのか ?
上質のテレビドラマの域、そんな印象の作品。
普段なら私の買わない男性向きの?映画と思った。
・・・が、見ていくうちにひきこまれてしまった。
最後のほうで、犯人が警察に撃たれたとき、
ジョージクルーニーが「よかった」ではなく、命を心配するところに
やはりわたしも共感してしまった。
やはりこの人はヒューマンなイメージが似合うのだ。
ほんとうの「敵」は誰か。
株式投資をあおりたてるテレビ番組の司会者、・・・ではなく
それはたぶん・・・
良い映画なので夫にも薦めている。
(ふだん私が見るのはロマンスやコメディなので夫は見ないから)(笑)
そして株を暴落させて視聴者全体に8億ドルの損失を出した会社の広報担当の女性がこの映画に芯を通している。軽薄に切り抜けようとするこの会社のトップに正義感から反発して、つまり侵入男の気持ちも分かるという行動に出る。彼女には映画界の新しいスターの匂いがします。この映画は2016年の作品だが今は引っ張りだこではないだろうか。
番組ディレクターのロバーツは次第に肝が座って来て本来の切れ者ぶりを発揮し始める。番組株式投資という「座ってカウチポテトでお金が儲かる」アメリカの経済感覚はもはや常識と化している、その事への不誠実をこの映画にしたのはジョディ・フォスターなのである。アメリカ映画はいつだって揶揄されるばかりだが、そんな掃き溜めの中にも鶴の如き輝きをフォスターの様に見せる人が現代でもまだいる。だから…私は映画に惹かれます。ではこの映画はどう決着するか。この映画の意義と粋に応えた俳優陣がおちゃらけから始まりどうなって行くか。わくわくして見ればいいと思う。
それをハリウッド界随一の聡明女優ジョディ・フォスターが撮る。
残念ながらテーマが古い。
その上に犯人役に感情移入できない。
とはいえもしかするとウォール街に不平不満を持っているモノは皆バカなんだという暗喩だとしたら面白いのだが、そういう作りでもない。
一番腑に落ちなかったのは正義感をいきなり出した不倫女。
散々己は社長の愛人という立場を利用してのさばりその恩恵をあずかってきたくせに、社長の横領すら目をつぶれない理由が分からない。
その部分だけ何故潔癖なのか理解不能、かつ、こういう手のひら返しタイプが一番腹ただしい。
登場人物の中で彼女のキャラクターがバグとなっている気がする。
あらゆるキャラクターの描き込が弱いうえに一貫性と説得力がなく、描いたストーリーに無理やり乗せられているだけのように感じた。
筋書きは面白くないことはないのだが心には残らない。
同じような社会派映画ならジョージクルーニーは自分で撮ったほうがよほどいいものが出来る気がする。
チョット期待はづれでした。
普通、仕事ではこの両者は協力して番組を作ろうとする立場にあります。
さて、番組の最中、番組の情報に基づいて株を買って大損した一人の視聴者の男が爆弾と銃を持って乱入します。
その一部始終は、放送されているので、多くの人が見守る中、男は、なぜ株価が下がったのか、本当の理由を知りたいと発言します。
あることが原因で株価は下がったのですが、それは省略するとして、すべてが終わり、番組が終わった後で、事件を振り返って、司会者とディレクターが何を思うかです。
それがポイントの一つだったと思いますが、映画全体の余韻として、おそらく二人の振る舞いは映画の観衆にとって解釈のわかれるものとなっています。
もっともそういうオープンエンドのものであるべき脚本だったかも知れません。
佳作。