今号10ページ「三浦弘行九段万感の復帰戦」。三浦さんのコメントはごくわずかだ。対戦相手が羽生さんであってもだ。
棋王戦のページにて、渡辺さんや千田さんのコメントは十分なスペースで掲載されている。
王将戦のページにて、久保さんのコメントは十分なスペースで掲載されている。小暮さんが観戦記を担当した。
佐藤新会長の記者会見の質疑応答についても十分なスペースで掲載されている。
三浦さんのコメントに十分なスペースを割く気が無いのが見え見えだった。
10年ほど前のこと。黄桜のCMで小林繁さんと江川卓さんが共演したことを覚えている(Googleで検索すればすぐにヒットする)。驚き安堵した。二人とも好きになった。本当に良かったと思った。
謝罪するタイミングは早いに越したことは無いけれど、時間を隔てることで謝罪の価値が下がることは決して無いと思う。
橋本さんの「一兆%無実」という言葉を耳にして安堵した。過去の発言内容を遡り「スジが通っているかどうか」疑問に感じられる方もいらっしゃるとは思う。当方は「スジが通っているかどうか」よりも、三浦さんに会って謝罪したと発言したことの意義のほうが圧倒的に大きいと考えている(三浦さんが橋本さんに対してどのように考えているのかはまだ不明)。素直にうれしかった。
渡辺明は、対局時のデジタル機器の利用規制を早くから主張していた。連盟執行部が「コンピュータ将棋に勝てないことを認めるのが恥ずかしい」という理由で規制に腰が重かったことについては、渡辺明に責任は無い。
何回でも繰り返すが
「ルポ 電王戦―人間 vs. コンピュータの真実 」(NHK出版新書)234ページに掲載されている著者松本博文氏による渡辺明へのインタビューでの発言。
「続けて渡辺は、『このまま終わりにしても、誰も納得しないでしょう』と、きっぱりと言った。コンピュータとの対局にもし指名されるのであれば、受けて立つ。そう宣言したのだ。」
と宣言した通りに2年以上前に 渡辺明 対 Ponanza の対局が実現できていれば、カンニング規制ルールに連盟執行部は着手せざるを得なかった。中途半端な叡王戦でお茶を濁したことが間違いだった。渡辺明に対して情状酌量の余地は十分にある。そうであっても、
渡辺明が三浦弘行に対して
「大変な心得違いをしていました。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」
と 男らしく謝罪するしかないと思う。負け戦が確定して1ヶ月半以上も経過してから、ブログで釈明を小出しにするのは非常に損だと思った。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」で1回で全部済ませようよ。
「第三者調査委員会の調査結果を待て」
という主張は、苦情・抗議を一時的に抑える効果はあった。
ただし、調査結果が出るまでの間に三浦さんの損害は拡大した。損害が拡大すれば、要求される補償・謝罪のグレードも比例して上がる。
秘密会合・常務会に出席したメンバーは、なぜ証拠無しの処分を慎重に判断しなかったのか?初動記事を書いた記者は、証拠無しの処分をなぜ厳しく追及しなかったのか?
残念でならない。
非常に驚いたのは、渡辺さんに対して偽計業務妨害罪で刑事告発を検討している方がいるということだ。
「虚偽の風説を流布し,又は偽計を用いて,人の信用を毀損し,又はその業務を妨害した者は,3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。」
という条文から
「三浦さんがイカサマをしたという風説を週刊文春の記事を通じて流布し(故意にやったのか勇み足だったのか議論の余地はあるけれど)、三浦さんが竜王戦の対局に出場することを妨害した者」
に該当してしまう可能性が高い。
当方は刑事告発には反対だ。三浦さんに対して謝罪して補償すればOKな民事上の案件だと考えている。
偽計業務妨害罪の時効は3年だ。今秋の竜王戦直前に刑事告発があれば、対局どころではなくなる。
当方は刑事告発に反対ではあるが、強硬派の怒りの火に油を注いだのは誰なのか?
・給料一部カットで役職残留
・自ら出向いて謝罪しない
・再発防止策が不徹底のため外出禁止違反連発
・検証委員会の立ち上げはウヤムヤ
これじゃ「激怒してください」とお願いしているのに等しい。
「将棋は日本の伝統と文化を体現する競技です。タイトルホルダーの権威は特別です。」
などと検事に主張しても相手にされない。
日本将棋連盟には、一日も早く三浦九段への謝罪・補償・再発防止策の実現を望む。
将棋世界誌上で一日も早く総括記事・検証記事を掲載することを望む。
事実関係をあいまいにしておくと、責任のなすりあいや中傷合戦が発生する原因になる。棋士の仲間内だけならまだしも、棋士の家族まで参戦するようになったら目も当てられない。
羽生理恵さんの一連のツイートを読んだ。結論から言えば、羽生さんも理恵さんも信用できない人物だと思った。
羽生さん(夫)が理恵さん(妻)のツイッターから情報発信をしたことがある旨のツイートがあった。
「(16)文春の発売を知り、このままでは1人の棋士の人生を変えてしまう、将棋界の為にも書くからかしてと夜中対局から帰宅した主人がどんな思いで私のTwitterを借りて自分でツイートを打ったと思いますか?妻に代弁させてと誤解してる方もいますが、自分の言葉で伝えたいと本人が打ちました。」
このような情報発信は、発言した責任の所在があいまいになる。
夫が妻になりすましたり、妻が夫になりすますことも可能だからだ。
夫婦ではあれ、パートナーのツイッターからの情報発信というのは非常識だと思った。
たとえば、渡辺さんの奥様(めぐみさん)の描いたマンガの中に渡辺さんが登場し「三浦さんごめんなさい」と発言すれば、常識を疑われる。
自分のサイトから自分の言葉で発信するのが、常識ある人間の言動だ。
以下、一連のツイートは理恵さんの発言だとして話を進めさせていただく。
理恵さんの主張は矛盾だらけだった。
週刊誌の報道姿勢について厳しい批判があった。
「週刊誌とネットは誹謗中傷の嵐。」とのことだ。
理恵さんは非常に知名度の高い女優だった。NHKの朝ドラに主演したこともあった。NHKの朝ドラに主演する女優は注目度が高い。注目度が高い女優は反論しきれないほどのゴシップ記事を必ず書かれる。でもゴシップ記事を書かれることを覚悟したうえでNHKの朝ドラに主演したい女優はいくらでもいる。他の女優にチャンスを譲ればよかった。
・静かに平和に暮らしたいならメディアに関与しない仕事を選択する。
・ゴシップ記事を書かれても注目されたいならNHKの朝ドラに主演する女優になる。
このどちらかしかない。NHKの朝ドラに主演する女優をしつつ静かに平和に暮らすという選択肢はありえない。
確かにご家族の方の静かに平和に暮らす権利には一定の配慮が必要だと思う。
ただし、たとえばマル暴交際や宗教団体人脈に関与している場合は話は違ってくる。個別に検討してみないとなんともいえない。
週刊誌の報道についての批判は多いが、大新聞の報道についての批判は非常に少ない。
イカサマ疑惑報道(冤罪だったけど)については、大新聞による初動報道の方が週刊誌の報道よりもひどかった。
曖昧なリーク情報の断片だけを報道し、一番重要な「イカサマの証拠の有無」という争点を正面から取り上げようとしなかったからだ。
2016年10月13日の朝日新聞 村瀬信也の「ぬれぎぬ報道」が典型的パターンだ。
(当方も含めて)読者には何が起きたのか疑惑の底が全く見えなかった。
当方は
「記事には誤りや思い込みが含まれているかもしれないけれど、リーク情報の断片を埋めるための叩き台が無いと真相究明のしようがない。」
と考えて週刊文春2016年10月27日号を発売日当日の早朝にコンビニで買った。
渡辺明が週刊文春の取材を受けたことも悪いことだとは思っていない。大新聞の記事を読んでも何が起きたのかさっぱり分からない将棋ファンに対して竜王から説明が必要だと思ったからだ(結果的に間違った告発ではあったけれど)。大新聞以外のメディアを通じて竜王戦挑戦者変更の経緯を説明すること自体は間違っていない。
竜王戦挑戦者変更から週刊文春2016年10月27日号発売までの間に1週間以上のタイムラグがあった。
(週刊文春2016年10月27日号発売までのタイムラグを利用し)羽生さんや常務会メンバーが公式に記者会見をし正直に事実関係を公表していれば、週刊文春の記事は恐れるに足りなかった。常務会メンバーが週刊文春記事掲載を怖れた理由が良く分からない。
渡辺明が三浦九段に速やかに謝罪し、イカサマ告発が間違っていたことを認めれば10月中に決着がついていた。第三者調査委員会の調査結果が出るまで先送りしたために三浦九段の被害が甚大になった。谷川浩司も渡辺明も引っ込みがつかなくなった。
引っ込みがつかなくする原因を作ったのは、2016年10月13日の朝日新聞 村瀬信也の「ぬれぎぬ報道」のように連盟の言い分を97%垂れ流す記事だ(三浦九段の言い分は3%)。2017年1月18日「証拠なしの処分、当初から疑問視する声 将棋ソフト問題」を書いた村瀬信也は、「証拠無しの処分」であることを「当初から」知っていただけに愚劣な記事だった。
初動の新聞報道のボタンの掛け違いを正さずに放置したことで、週刊文春2016年10月27日号の記事が意義を持ってしまった。
そもそものボタンの掛け違いの原因を作った大新聞のほうが週刊文春2016年10月27日号よりも遥かに責任が重い。にもかかわらず理恵さんが批判の俎上に載せないのは、大新聞が棋戦スポンサーだからだ。儲からないテーマは論じたくなかったからだと思った。
一連のツイートの中にて
秘密会合での羽生さんの言動についての発言で驚いたこと
「(14)島理事からメールで、証言云々これならどうですか?の返信としての『その経緯が本当に事実でもグレー』発言。しかし、証拠もないのに処分は全く不当!として伝え、疑わしきは罰せずが鉄則ですと明言。疑わしきは〜と書くと法律解釈とかへ理屈が出ますが、要するに証拠無し処分はダメの意味。」
「(15)その後、理事会での決定と渡辺竜王の週刊文春告発へと続くのです。許せないのはメール前後の文脈は省いた【グレー羽生善治】の所だけに焦点を当てたご都合切取り主義と、主人をあたかも三浦先生告発の一員と誤解を受ける様に名前を利用された事。文春の中吊りや新聞の見出し用に。」
秘密会合に参加する意思がそもそも無かった羽生さんが「証拠無しの処分はダメ」という意味で発言したのを、週刊文春が自説の展開に都合が良いように曲解したとのことだ。残念ながらこんな言い逃れは通らない。
なぜなら、羽生さんが「証拠無しの処分はダメ」という意味の発言をした証拠が無いからだ。
将棋界の将来に関わる重要な案件について、羽生さんの意見を求めるのは自然なことだ。トップに君臨する人物である以上、将棋界の将来に関わる重要な案件について逃げずに意見を述べる責任がある。しぶしぶ参加したかどうかは責任の重さに影響しない。
10月10日の秘密会合は三浦さんのイカサマ疑惑がシロかクロかを公平に議論する会合ではなかった。疑惑を持たれている対局には、丸山さんとの対局が2局(三浦さんが負けた対局も含めれば3局)あった。でも丸山さんはこの会合に参加していない。三浦さんのイカサマ疑惑がクロである心証を抱いている久保さんが電話で参加しているにも関わらずだ。シロかクロかを公平に議論する会合なら、意見が対立する当事者も参加させていた。クロを前提とした会合だから、意見が対立する当事者を呼ばなかった。
この会合の主題は、「三浦さんを竜王戦に出すか出さないか?」だ。羽生さんが本気でダメ出しをしたかったのなら、「三浦さんを竜王戦に出してOKです」と発言し、書面に記録し秘密会合参加者全員に署名させる。シロの旗色を鮮明にした証拠を残せないのなら、クロを認めたとみなされる。
「証拠無しの処分はダメ」という意味の発言をしたのかもしれないが、挑戦者が変更になった竜王戦が始まっても羽生さんは黙認した。「三浦さんを竜王戦に出してOKです」と本気で考えていたのなら、挑戦者変更が決定した段階でダメ出しを表明する記者会見を単独で行えばいいだけだ。挑戦者が変更になった竜王戦を黙認しておいて、週刊文春2016年10月27日号の記事が公表されたら「疑わしきは罰せず」と理恵さんのツイッターで発言した。非常に不自然なタイミングでの発言だった。
「連盟執行部の責任で三浦が出場しない竜王戦をやるのは勝手だが、三浦がシロであることが判明した場合にオレに責任が及ぶのはイヤだ。」
と考えていた人間の行動パターンだった。臨時総会での理事解任動議についても、早いタイミングで羽生善治が造反組へ参加することを表明すれば、圧倒的大差の形勢大逆転に簡単に持ち込めた。羽生善治は肝心なときに旗色を鮮明にしない。
「(16)文春の発売を知り、このままでは1人の棋士の人生を変えてしまう、将棋界の為にも書くからかしてと夜中対局から帰宅した主人がどんな思いで私のTwitterを借りて自分でツイートを打ったと思いますか?妻に代弁させてと誤解してる方もいますが、自分の言葉で伝えたいと本人が打ちました。」
この発言にも本当に驚いた。
理恵さんに巻き込まれて家族がネットで誹謗中傷を受けたことをツイッターで挙げていた。でも羽生さんは理恵さんのアカウントから情報発信をした。家族のアカウントから情報発信をすれば、家族がネットで誹謗中傷に巻き込まれる可能性が発生する。家族がネットで誹謗中傷に巻き込まれたときにどんな気持ちになったのか理恵さんの喉元を過ぎてしまったのだろうか?
イカサマ冤罪の理非曲直はウヤムヤにできない。ウヤムヤにすれば、対局料・タイトル料の価値が紙くずになってしまうからだ。谷川さんも渡辺さんも三浦さんも、良き夫であり良き父親だ。家族にとってはヒーローであっても免責の理由にはならない。
「(18)三浦先生が、棋士として早く普通に将棋を指したいです。と、望まれているのだから。2月13日の主人と三浦先生の対局が、白熱した面白いものになりますように。将棋が大好きなもの同士他の何物にも惑わされず全力で戦える場になりますように、ファンの皆様の応援を何卒よろしくお願いします。」
過去の秘密会合の経緯を蒸し返すことこそ、将来の三浦さんとの対局について雑音が入る原因になる。なんで過去の秘密会合の経緯を蒸し返すのだろう?
考えられうる理由として
谷川会長のクビが飛んだ。→新会長の下で検証委員会が立ち上がる可能性がある。→検証の対象になるのは、第三者調査委員会で曖昧だったり証言が一貫しなかった会議・会合の中身だ。→10月10日の秘密会合の中身は曖昧なままだ。→10月11日の常務会の中身も意見が割れている。→秘密会合・常務会は検証委員会でターゲットにされる。→秘密会合・常務会参加メンバーの責任のなすりあいが始まる。→先手を打ってフォローする必要がある。
というのがあると思う。過去の秘密会合の経緯を蒸し返しておいて、三浦さんが普通に将棋を指す事を望んでいると発言されても説得力が全く感じられなかった。
「(17)心を尽くし精神を尽くしてした事が、いつの間にか羽生叩きになり、いつまでもネット上の噂や騒動が治らない事が三浦先生の棋士としての当たり前な日常を壊している。本当に三浦先生を思うなら収束は弁護士の先生にお任せし、復帰戦を当たり前に見守って欲しいと思います。何故なら、」
この発言にも本当に驚いた。理恵さんの行動パターンは弁護士が一番困る行動パターンだからだ。
・秘密会合での羽生さんの発言内容の是非について大きな議論は起きてはいないにも関わらず、自身の意見を発信した。羽生さんが「証拠無しの処分はダメ」と発言したことについての証拠は全く無いにもかかわらずだ。
頼まれもしないのに余計な言質を与えれば、将来の発言内容と齟齬が出た場合に修正するのが難しくなる(あのときこういったじゃないか)。弁護士にとって余計な仕事が増える。
・自身のツイッターから夫に情報発信させたのも、弁護士にとっては困る行動パターンだ。
発言内容に矛盾が無いにしても、「なりすましの可能性があるから信用できない」と反論されるチャンスが出来るからだ。
依頼人の発言内容が覆されるリスクがあれば、弁護士にとって余計な仕事が増える。
理恵さんが弁護士に任せる気があるのなら、こんな一連のツイートをそもそもしない。
理恵さんの発言は矛盾だらけです。将棋界の社会的信用に関わる重要な討議の内容を妻(理恵さん)にぺらぺら喋り口止めできない羽生善治も信用できない人物だと思いました。家族に対する報道被害の実例を理恵さんは経験しているにも関わらずです。
羽生善治が秘密会合でどんな発言をしたのか明確な証拠が無い上に、理事解任の動議に賛成したかハッキリしないにもかかわらず、羽生善治の発言内容を「天皇のお言葉」のように捉える人には全くついていけませんでした。
何回でも繰り返しますが、将棋世界誌上で一日も早く総括記事・検証記事を掲載することを望みます。
「一兆%無実」という言葉がうれしかったので星五つです。
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将棋世界 2017年4月号 雑誌 – 2017/3/3
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購入オプションとあわせ買い
神木隆之介さん、本誌に登場!
●巻頭カラー
・映画『3月のライオン』公開直前インタビュー
「儚さと強さ」主演・神木隆之介さん(桐山零役) 【構成】田名後健吾
●特集1
・第75期順位戦ラス前(全クラスレポート)
[A級 8回戦]挑戦者決まらず、最終戦へ 【記】塚田泰明九段
[B級1組 12回戦]久保、1戦残し昇級 【文】浅見将平
[B級2組 10回戦]斎藤と菅井、ともに敗れる 【文】渡辺壮大
[C級1組 10回戦]横山、全勝で昇級いちばん乗り 【文】池田将之
[C級2組 10回戦]全ては最終節へ [文]相崎修司
●特集2
・四間飛車には無敵棒銀! ―急戦の王道 棒銀の優秀性を検証する―
[Chapter1 棒銀対談]「加藤棒銀は偉大なり」飯塚祐紀七段×高野秀行六段
[Chapter2 インタビュー]「ひふみん、棒銀を語る」加藤一二三九段
[Chapter3 講座]「攻めて勝つ! 棒銀戦法」石田直裕四段
[Chapter4 次の一手]「棒銀次の一手」梶浦宏孝四段
●プロ棋戦
・第66期王将戦七番勝負 郷田真隆王将×久保利明九段 [第4局※速報]「郷田、瀬戸際で踏ん張る」【文】編集部
[第3局]「僅差の明暗」 【記】小暮克洋
・第42期棋王戦五番勝負 渡辺 明棋王×千田翔太六段
[第1局]「神経戦の果てに」 【記】大川慎太郎
・第10回朝日杯将棋オープン戦
[決勝・準決勝]八代、朝日をつかむ 【文】古川徹雄
・岡田美術館杯第43期女流名人戦五番勝負 里見香奈女流名人×上田初美女流三段
[第3・4局]「里見、逆境跳ね返しフルセットへ」 【文】渡部壮大
●連載講座
・イメージと読みの将棋観・II 構成/鈴木宏彦
・最新定跡探査[振り飛車編Vol.8] 門倉啓太五段
「石田流 ― 先手振り飛車、エースの登場」
・かりんの将棋部屋[最終回]「二枚落ち 実戦編」
講師/戸辺 誠七段 生徒/伊藤かりん(乃木坂46)
●その他
・熱闘! 羽生将棋
・言い訳をしたい棋譜 【文】前田祐司八段
・公式棋戦の動き
・第30期竜王戦ランキング戦
・昇段コース
・懸賞詰将棋(出題・若島正)、懸賞必至(出題・武市三郎七段)
・詰将棋サロン(選者・及川拓馬六段)
●付録
「二枚落ち新定跡 居玉突貫棒銀」泉 正樹八段
●巻頭カラー
・映画『3月のライオン』公開直前インタビュー
「儚さと強さ」主演・神木隆之介さん(桐山零役) 【構成】田名後健吾
●特集1
・第75期順位戦ラス前(全クラスレポート)
[A級 8回戦]挑戦者決まらず、最終戦へ 【記】塚田泰明九段
[B級1組 12回戦]久保、1戦残し昇級 【文】浅見将平
[B級2組 10回戦]斎藤と菅井、ともに敗れる 【文】渡辺壮大
[C級1組 10回戦]横山、全勝で昇級いちばん乗り 【文】池田将之
[C級2組 10回戦]全ては最終節へ [文]相崎修司
●特集2
・四間飛車には無敵棒銀! ―急戦の王道 棒銀の優秀性を検証する―
[Chapter1 棒銀対談]「加藤棒銀は偉大なり」飯塚祐紀七段×高野秀行六段
[Chapter2 インタビュー]「ひふみん、棒銀を語る」加藤一二三九段
[Chapter3 講座]「攻めて勝つ! 棒銀戦法」石田直裕四段
[Chapter4 次の一手]「棒銀次の一手」梶浦宏孝四段
●プロ棋戦
・第66期王将戦七番勝負 郷田真隆王将×久保利明九段 [第4局※速報]「郷田、瀬戸際で踏ん張る」【文】編集部
[第3局]「僅差の明暗」 【記】小暮克洋
・第42期棋王戦五番勝負 渡辺 明棋王×千田翔太六段
[第1局]「神経戦の果てに」 【記】大川慎太郎
・第10回朝日杯将棋オープン戦
[決勝・準決勝]八代、朝日をつかむ 【文】古川徹雄
・岡田美術館杯第43期女流名人戦五番勝負 里見香奈女流名人×上田初美女流三段
[第3・4局]「里見、逆境跳ね返しフルセットへ」 【文】渡部壮大
●連載講座
・イメージと読みの将棋観・II 構成/鈴木宏彦
・最新定跡探査[振り飛車編Vol.8] 門倉啓太五段
「石田流 ― 先手振り飛車、エースの登場」
・かりんの将棋部屋[最終回]「二枚落ち 実戦編」
講師/戸辺 誠七段 生徒/伊藤かりん(乃木坂46)
●その他
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・言い訳をしたい棋譜 【文】前田祐司八段
・公式棋戦の動き
・第30期竜王戦ランキング戦
・昇段コース
・懸賞詰将棋(出題・若島正)、懸賞必至(出題・武市三郎七段)
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●付録
「二枚落ち新定跡 居玉突貫棒銀」泉 正樹八段
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年1月10日に日本でレビュー済み
2017年3月5日に日本でレビュー済み
順位戦ラス前の激闘や王将戦はまあまあなのですが
特集が頂けない。
加藤さんの引退が決まったので、加藤特集!まあこれは順当で仕方ない。将棋界では大ニュースだから。
しかし、内容がない。対談で加藤棒銀は偉大だ。といって過去の棋譜を挙げているだけだ。
具体的に無敵棒銀の手を示して欲しい。
定跡だけ示しても、それは過去の本をみろって話で、最新情報が詰まっているはずの月刊誌を買う意味がない。
あらゆる本に載っている結果図に到達して永遠のテーマ図(P127)と言われても
お金を払った価値がない。
新構想やその後の展開の妙手を挙げたり、〇〇プロの棒銀新研究などないと・・・
今月号は、引退ニュースで楽をしやがったな。(もちろんそんな事はなく皆さん頑張っているでしょうが)と思ってしまいます。
もちろん講座でなく、巻頭特集なら対談でも良いでしょうが
付録もカリンの講座も二枚落ちで、駒落ちに興味がない人にとってはコスパが悪い号になっているでしょう。
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