聖の青春 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 森義隆, 東出昌大, 染谷将太, 松山ケンイチ, 安田顕, リリー・フランキー |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 4 分 |
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商品の説明
生きること。
★羽生善治を追い詰めた棋士・村山聖。病と闘いながら全力で駆け抜けた、わずか29年の生涯を描く奇跡の実話。
★村山聖役を演じる松山ケンイチは日本アカデミー賞、主演男優賞受賞! 羽生善治役を演じる東出昌大は日本アカデミー賞、助演男優賞受賞!
★監督に『宇宙兄弟』の俊英・森義隆。
主題歌「終わりのない空」を手がけたのは秦基博!
【映像特典】劇場予告編
【ストーリー】
1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。
聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。
しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。
髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。
その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。
聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。
そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。
だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし。」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。
彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 60 g
- EAN : 4988111251398
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 森義隆
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 4 分
- 発売日 : 2017/4/28
- 出演 : 松山ケンイチ, 東出昌大, 染谷将太, 安田顕, リリー・フランキー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B01N80P5KF
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,142位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,170位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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邦画でここまで惚れた作品は初めてです。
広島出身な事もあり、広島の店や広島弁などで
贔屓目で観るところもありますが、涙がとまらなくなるくらいめちゃくちゃに感動しました。
劇場に2回観に行き、普段は買わないパンフレットや原作の本、漫画全て揃えるほど惚れました。
村山さんの人生も凄いですが、この映画の監督、俳優陣、スタッフの方々も素晴らしい。
理屈抜きに好きです。
「銭ゲバ」と並んで名作だと思いました。泣けます。
ただ残念なコトがひとつ、村山先生が好んで、いつも聴いていたらしいBOSTONの曲を、少しでも流して欲しかったことです。
〜More than A Feeling〜
その多度、揺れ動く感情の
ただそれでもある意味一途なこだわりは
その人となりを表した作品でした。
閉口しましたが「俺にはじかんがないんじゃ!」と、お札を破くシーン
スカッとしました、命の大切さを伝える、素晴らしい作品だと思います。
観るなら原作を知らない状態がいいかと。本当に感動したいなら原作の小説が断然おすすめです。
村山聖の最期の四年が、羽生善治永世七冠との対比で描かれています。
己を律する羽生永世七冠に対して、己を律しきれない村山九段。
映画を観る限り、かなり乱れた生活をしていたようです。
好きなものを食べて、しこたま呑んで、趣味や仕事に没頭して生きる。
だからこそ、どこか仙人然とした羽生永世七冠に対して、村山九段はものすごく人間味に溢れた魅力を感じさせます。
映画に対して意見を一つ。
最後のナレーションは事実のみを淡々と語るにとどめるべきでした。
村山九段の追悼号を読んでいる、という設定は理解していますが、
「白眉の名局」だとか「魂の棋譜」といった表現は明らかに盛りすぎです。
最期の数局がどんなものだったのかは鑑賞者の想像に委ねるべきものであり、作り手が語ってしまっていいものではありません。
一体何のために、ここまで村山聖という人物を描いてきたのか、ということをきちんと考えて欲しいです。
語らなくても、きちんと伝わります。
でも、かなり感動できます。購入して良かったです。