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Awesome City Tracks 4
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曲目リスト
1 | 今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる |
2 | Girls Don't Cry |
3 | Sunriseまで |
4 | Cold & Dry |
5 | Movin' on |
6 | 青春の胸騒ぎ |
7 | Action! |
商品の説明
内容紹介
デビュー2年目にして早くも4thアルバムとなる今作は、デビュー作から続く“Awesome City Tracks"シリーズの最終章として制作され、
これまでのシリーズ同様に全7曲収録、全曲が新曲で構成される。
メンバー全員がいずれかの収録曲の作詞もしくは作曲を担当し、プロデュースにはいしわたり淳治・Curly Giraffe・Yaffle/OBKR(Tokyo Recordings)・浦本雅史らが参加した多彩な内容となっている。
リード曲「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」では、いしわたり淳治と、atagi (Vocal / Guitar)、マツザカタクミ (Bass)の3名で歌詞を共同制作し、
男女のコクのある会話を描いた、テン年代を代表する男女デュエット・ソングの決定版とも言える、新境地な楽曲!
男女ツインボーカルならではの、atagiとPORIN(Vocal / Synthesizer)の歌の掛け合いも楽しめます。
更に、来春には4thアルバムを引っ提げ、自身最大規模となる全国ツアーの開催も決定した。
今回は全国7都道府県をまわり、ツアーファイナルは来年5月19日、東京・赤坂BLITZにて開催される。
メディア掲載レビューほか
“おしゃれが過ぎる”男女混成5人組ポップ・バンド、Awesome City Club(通称ACC)の『Awesome City Tracks』シリーズ最終章となる4作目!盛り上がるネオシティポップシーンの代表格的な存在になりつつある彼らの、最新のサウンドが、ココに。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.4 x 1.2 cm; 100 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002727179
- 時間 : 28 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B01NBC677J
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 116,861位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 38,830位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ルーツを探る楽しさもさることながら、どの楽曲も、とにかく聴いていて心地良い。大半の作曲を担当したボーカルatagiのリズム/メロディモンスターぶりは、健在どころか、とどまることを知らない。
全体として確かな流れがある。若者たちのふらつく心理を男女の口づけまでの駆け引きをモチーフに歌い上げるM1「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」が“日常”だとすれば、だんだんと“非日常”へと沈み込み、やがて再び日常へと帰り着くような構成になっているのだ。
前後の曲で、アウトロの余韻とイントロの期待感が程よく混ざり合う。だから、アルバム単位で聴くことで大きな満足感が得られる。まったく異なるタイプの曲が投入されながら、バランスが崩れそうで崩れないのは、構成の妙によるところが大きい。
全曲が愛おしいので、1曲ずつ感想を。
M1「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」
バンド初のデュエット曲。恋愛ゲームのスリルを描いているかと思いきや、よくよく歌詞に目を向ければ「遊び足りない」「割り切れない」といった負のフレーズであふれており、現代の若者の満たされない心象風景を裏テーマに持つことが想像できる。この苦い味わいの深みを“おしゃれ”の一言で済ませるのは、ちょっともったいないと思う。
直接的な言葉で歌っているようで、実は二重三重の解釈ができるところが、ACCの歌詞のおもしろさ。この辺はインディーズ時代から一向に変わらないなあ。
M2「Girls Don't Cry」
アルバム内で唯一の女性ボーカルPORINの単独曲。声の伸びがとにかく気持ち良い。
明朗快活さいっぱいの米国ガールズロックのテイストとギターが冴えるシンプルな構成に、これまたシンプルな歌詞をてらいなく乗せたチアソングだ。
不必要に熱くならず、さっぱりと作られている点にとても好感が持て、また、Taylor SwiftとかそれこそOne Direction(イギリスだけど)風に厳かに華美に走ることなく、ギター1本でも歌える加減の良さがあって好き。飾りっ気のないところが本当に良いんだな。
バンドの歴史に位置づけるなら、ママのドレッサーから足を踏み出し“人生”を歩み始める「四月のマーチ」の女の子に向けた応援歌という聴き方もできそう。
ここからは、先述したように、夜に沈んでいくような3曲が続く。
M3「Sunriseまで」
ドラムス担当ユキエ作の抽象的な歌詞の連なりが、適度な耳触りのブレイクビーツと交わり、非現実的な風景を織り上げる。初期ACCが目論んでいたテイストをバンドの現在進行形に落とし込むとこうなるという、一種の怪作と呼んでもいいのではないか。
いい換えればACC流のドリーム・ポップ、あるいはフィッシュマンズへのオマージュという側面もあるのかもしれない。要所で響くモリシーのギターが最高。
1stに収録された「Jungle」と同様の“ACCの世界にようこそ”という非日常への招待状の役割を果たす曲でもある。
M4「Cold & Dry」
atagiの歌のニュアンスが全開。初期の曲である「Lesson」を意識したとのことだが、それゆえにバンドの変化――やたらと色気が増している――が如実に感じ取れる楽しさがある。ボーカルも含め密度の濃いアレンジの頑強さに圧倒される、ACC史上もっとも荘厳な楽曲といえそうだ。ホールのライブでも聴いてみたいな。
ある種のブリッジ部分である「コーヒーの匂い」からの展開が、鮮烈な“虚無”を喚起させるのも、たまらない聴きどころ。ベース・マツザカタクミの作詞の才は無類ですね。
M5「Movin' on」
真夜中特有の気分の高ぶりを表現したような歌詞と、このバンドには珍しい四つ打ちプラス(途中参加の)カッティングを基調にした、ダウナーだけど高揚感のある曲調が不思議な中毒性をはらんだ“曲玉”。この感触は低体温とでも表現したらいいのだろうか。
同一のメロが繰り返される構成が単調さに陥らないのは、それはもう圧倒的に耳に馴染む美メロであるからにほかならない。
あと、この大きいサビをラストに一度だけもってくる構成って――厳密には異なるけれど――atagiが所属していたキングヌラリヒョンの「じゃばらじゃばら」に近しい感覚を受けますね。メジャーの地で、彼のエゴが密かにさく裂したようで、感慨深い。
貫禄すら感じさせる3曲の連なりにお腹いっぱいになりかけたところで、M6「青春の胸騒ぎ」が、またもや良質なバランサーとなってくれる。
「Movin' on」までのアーバンなサウンドスケープから一転、冬の夜の肌寒さのなかでほのかな暖かさがじわじわと広がっていく気分になる。それぞれのリスナーが“自分の愛する冬”を投影させられる、甘酸っぱい感傷にひたれる歌詞も素晴らしい、傑作中の傑作。
ブルーアイドソウルを思い起こさせる穏やかなアレンジにひたすら心地良い男女2名のボーカルが交差していくなど、得意のコーラスワークが光るのも見逃せない大きな魅力だ。
とにかくもう歌が良い。atagiとPORINのボーカルこそがこのグループの最大の魅力なのではないか――ふとそんな気にさせられるくらい、“歌”が良いのだ。良質なポップスの極み。何度聴いても心が揺れ動きます。こんな曲もつくっちゃうのか、ACC。
M7「Action!」
歌詞のメッセージと調和したラテンジャズのようなリズム感が、自分の中のポジティブな部分を刺激する。曲の進行とともに、目の前が拓けていく感覚にわくわくさせられる。アルバムのラストにふさわしい一曲。
何よりも、リスナーの生活のなかの喜怒哀楽の感情に繋がっていこうというバンドの気持ちがよく集約された快作だ。
はじめにも書いたことの繰り返しになってしまうが、アルバム全編を通してのバランス感覚が抜群。個々の作品の“届けたい範囲”が異なり、さらに格段にそのベクトルが先へ先へと伸びているにも関わらず、ちぐはぐさや雑然とした感覚がないのである。
さすがに、たとえばギターロックだけをひたすら聴いていたいといった人には不向きだろうが、ただ良い音楽を広く楽しみたい、生活自体が音楽と切り離せないという方には、これほどまでに様々な局面で心に響いてくる作品もないのではないか。
窓口というなら「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」がそれにあたるのだろうが、一度アルバムを聴いてしまえば、人によってベストに挙げる曲は違ってくるはずだ。そして、そのベストも日々変わっていくかもしれない。いや、全曲ベストでいいか。
あらためて“シリーズ”4枚を通して聴いてみると、このバンドがBGMとしての機能から、もっと人の生活――喜怒哀楽の感情に繋がる音楽をも目指すようになってきたことが、はっきりと分かる。
“日常を忘れさせる音楽”と、“日常を愛おしくさせる音楽”と区分するならば、本作は、両方の機能を高く持つ作品に仕上がっているといっていいだろう。バンドは今後どうやら後者に比重をおいていくように思えるが、両方があってこそのACC。敢えてリスナーの勝手な希望を吐露するなら、そこは変わらないで欲しい。
単体でもとてもチャーミングなアルバムに仕上がっているけれど、「Awesome City Tracks」は、やはりシリーズすべてを所有していたい作品たちだ。いつまでも色褪せないことを予感させる音楽がここにある。
少なくとも自分は、これらの楽曲たちを永遠に聴きつづけるだろうし、同じ気持ちを抱く人がたくさん増えて行ったら、それは本当に素晴らしいことだと思う。
「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」がお気に入り。
出勤のお供にします。
何度聞いても飽きません!
絶品ですよ。オススメします!
『今夜だけ間違いじゃ…』好きですww
バランスいいと思います😊
なんだか間延びした印象で
リード曲以外あんまりパッとせんなぁ・・・という感じでした
近頃はネオシティ・ポップと呼ばれているいいバンドがたくさんいる中で
このまま埋もれていってしまうのかなあと不安に思ったんですが
全くいらない心配でした
すみませんでした
これからも聞き続けますので今後ともよろしくお願いします