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桜子は帰ってきたか (文春文庫) Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 17個の評価

究極の発掘本! 清張+山崎豊子の読み応え
敗戦の満州から桜子は帰ってきたのか? 戦争という過酷な運命のなか貫かれた無償の愛。
日本人が絶対に忘れてはならぬ歴史がここに!

終戦直後の満州。
韓国人青年・クレは恩人の妻・桜子に同行し1000キロ超の道のりを踏破、北朝鮮の港から船に乗せた。
36年後、クレは桜子が家族の元に帰っていなかったことを知る。
ある中国残留孤児の殺人事件を契機に、謎の封印が解かれていく。
過酷な運命のなか貫かれた無償の愛が胸を打つ傑作ミステリー、堂々の復刻!

解説・東山彰良
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01NBJUOVC
  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2016/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 408 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 237ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 17個の評価

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麗 羅
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
週刊文春1983年 国内4位

1945年 終戦。安東桜子は、亡き夫真琴を恩人と慕うクレとともに、満州からの脱出を図るべく、朝鮮へ向かっていた。途中、三人の女性を行動をともにした桜子とクレだったが、日本への船路を目前として離ればなれになってしまう。36年後、日本を訪れたクレは、桜子が帰国していないことを息子の真人から聞かされる。が、桜子と乗船した女性達のうち、ひとりだけは、日本に辿りついていたのだった ・・・

サントリーミステリー大賞読者賞受賞作。明らかに大賞の『虹へ、アヴァンチュール』(週刊文春1983年 国内2位)より面白い。

中国残留孤児問題を背景にしたミステリーなのだが、時も場所も異なる複数の殺人事件を、ひとつに収斂するストーリの仕立て方がすばらしい。文章も力強くて、簡潔で、敗戦時の過酷な状況に緊張感が漲っている。このあたりは、大賞作とまったく逆なんだなぁ。なぜこちらが選出されなかったんだろう。

特徴的なのは、クレ、桜子、真琴、真人、桜子の父耕作、登場人物が、それぞれとても良い人たちなのだ。でも嫌味がない。特に、クレの、桜子に対するあまりにもプラトニックな愛情が際立っている。圧倒的な悪意との対比がとても上手く描かれているので、それだけに、ラストのクレの行動が胸をうってしまう。

犯人は予想がついてしまうのだけれど、良質のミステリーに出会えた感が強い。廃刊になっているのが残念。

ご多分にもれずTV化されているが、こちらは未見。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月17日に日本でレビュー済み
86年刊の再版。なんで今頃再版なのか分からないけど、隠れた名作が再び世に出るのはうれしい。持っているけど、また買いそうです。内容の紹介は、86年判の方にレビューをされている方がいます。私は91年にTVドラマになったのを見てから読んだ口で、ドラマもいい出来でした。桜子とその遺児(原作では息子だけど、ドラマでは娘)を多岐川裕美、クレを河原崎長一郎が演じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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