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![夢路らびりんす [通常盤] TVアニメ「うらら迷路帖」OPテーマ](https://m.media-amazon.com/images/I/717T9A2qSrL.__AC_SY300_SX300_QL70_ML2_.jpg)
「けものフレンズ、アニメ業界にとどめを刺す」等々・・・同期の多作品が揶揄される、やりにくい対抗馬が存在する微妙な時期に放送された「うらら迷路帖」でしたが私の場合例えば今期は「南鎌倉」以外、第一話を見ていて疲労感、嫌悪感を感じない作品はなかったので（そんな理由で一話切りをしていたら視聴するアニメがなくなってしまう）という事で「序盤で脱落する要素はないフレンズ」だったのですが同じように作品の佳境まで経過してようやく「うらら迷路帖」が好きであることに気が付き、まずEDを購入
OPは「♪りりゃりゃりゃ とちてとしゃん」に抵抗があって（もう慣れました）ほかの方よりずいぶんと遅い購入→レビューとなりました
詳しいレビューはほかの方の記述のほうが大変参考になると思います。キワモノ的見解としては、まず特筆すべきは各登場人物のソロバージョンでしょう
まず「千矢Ver.」・・これはもう、鉄板！主人公らしい元気いっぱいの素敵なバージョン（小梅Ver.も同様）になっていて安心して聞いていられます。
「ノノVer.」を聞いて初めて分かったのですが（アニメ視聴では気が付けなかったことで）「マツコさん」声はノノの腹話術だったんですね。てっきり違う声優さんを当てているものだとばかり思っていましたが両方「佳村はるか」さんの声であることに気が付きました（まぁ、私だけなのでしょうが）
で、最大の特筆事項は「紺Ver.」
この歌詞には、メロディ以外にいろいろな掛け声があるのですが（唸り声とか「どっち？」とか）紺の掛け声だけは異様に苦しそう、しんど。そうです。
特に「もうすぐゴール」等のセリフは、初産のとき・・・いやいやどこぞの家に嫁いでその日の夜、旦那さんと慣れていない初めての共同作業で辛い、苦しいながら一生懸命頑張っているそんな様・・・・そのように（うまいたとえが見つからず、決していやらしい意味ではありません）聞こえます・・・いや、無理やりたとえなのですが・・総スカンはあえて受けます。
余談ですが、「知恵ノート」的なトレビアで、このアニメを視聴しているとき千矢がすぐ脱ぎだそうとするし、話の展開が見えないし、面白いと思えなかったので、はっきり言って何時切ろうか思案していたのですが最終回を迎えるころには今季２番目に好きな作品になっていました。（そんなことはどうでもよいのですが）で、その後あることを思いつき、サブ用のブルーレイレコーダーに録画を溜めておいた「ごちうさ２期」を視聴したら、普通に見れました。１期は即切り。しかしあれほどブレイクしたということで２期は消さないでとっておいたものの、数分見ただけで断念していたのですが「うらら迷路帖」が好きになったおかげで鑑賞できるようになったのです
（何がトレビアかと申しますと）「ごちうさ」のどこがおもしろいのか全く理解できない（なおかつ視聴していない）お友達がいたら「うらら迷路帖」を最終回まで視聴することを進め、それが成功したら「ごちうさ」を見せれば最後まで視聴できるかもしれないという推理です。「軟着陸できるかの実験」とも言います
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