トレジャーハンター・クミコ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 菊地凛子, 東加奈子, 河北麻友子, デヴィッド・ゼルナー, ネイサン・ゼルナー, シャーリー・ヴェナード, 勝部演之 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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メーカーによる説明
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商品の説明
一つの「映画」が彼女の人生を狂わせる
アメリカの“ある街"に埋められたと言われる大金・・・
彼女はそれを信じ旅に出た
<ストーリー>
東京で働く29歳OL・クミコ(菊地凛子)は仕事にやる気がなく恋人もおらず鬱屈とした生活を送っている。
ある時、海辺の洞窟から映画『ファーゴ』のVHSを見つける。
実話だと信じ、雪原に大金が埋まっている場所を特定しようとしていた。
ある日、会社の社長・サカガミ(勝部演之)から退職を勧められ、追い打ちをかけるように若い美人の新入社員・ナカザキ(河北麻友子)を紹介される。
社長のお遣いのため、会社のクレジットカードを手に入れたクミコは、『ファーゴ』の舞台である米・ノースダコタ州へ大金を探しに向かうが・・・。
<キャスト>
クミコ:菊地凛子
サカガミ:勝部演之
ナカザキ:河北麻友子
ミチ:東加奈子
老女:シャーリー・ヴェナード
カルドウェル:デヴィッド・ゼルナー
ロバート:ネイサン・ゼルナー
<収録音声>
1. ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル(英語/日本語)
<映像特典> (計 約7分)
●ブンゾー オーディション
●ブンゾーとの別れ
●オリジナル予告編集(オリジナルティーザー/オリジナル予告編)
<ポイント>
1. アカデミー賞ノミネート女優・菊地凛子 ハリウッド主演作!
仕事もプライベートも無気力な主人公クミコ役には、『バベル』で父親との不和から孤独感を深める女子高生役を熱演し、アカデミー賞助演女優賞ノミネートされた菊地凛子が大抜擢。
仕事へのやる気のなさから退職を勧められ、母親から結婚相手を見つけるまでは仕事を辞め実家に戻るよう口うるさく言われる、複雑なアラサー女性の陰鬱とした心の闇をリアルに表現した。
2. ベルリン国際映画祭ノミネート、サンダンス映画祭 観客賞受賞など、多くの映画祭で注目された品質保証作品! !
ベルリン国際映画祭フォーラム部門ノミネート、サンダンス映画祭では観客賞受賞、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭ノミネートなど、数多くの映画祭で受賞・ノミネートした文句なしの一作!
批評家からも「サンダンス映画祭のプレミアでの傑作のひとつ」と好評された注目の映画。
3. 実際に起きた日本人女性の凍死事件を基に作られたサスペンス
『ファーゴ』の舞台となったノースダコタ州ファーゴから約72km東に位置する地点で、2001年、東京在住のコニシタカコという女性が凍死しているのが発見された。
地元の警察の調べによると、女性が「映画『ファーゴ』のラストシーンで雪の中に埋められたブリーフケースいっぱいのお金を探していた」という証言があり、事件はある種の伝説となり爆発的に街中に広まった。
“虚構と現実"の狭間でもがく人間の心の闇を描いたサスペンス映画。
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
© 2013 BY KUMIKO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4547462111050
- 監督 : デヴィッド・ゼルナー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2017/4/26
- 出演 : 菊地凛子, 勝部演之, 河北麻友子, 東加奈子, シャーリー・ヴェナード
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B06WD52Z93
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,663位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,053位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 13,945位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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29歳のOLクミコは職場や同僚にもなじめず
寄り道もしないで一人暮らしの部屋に帰りうさぎにエサをやりカップ麺を食べます。
生きがいは毎夜に見る映画「ファーゴ」です。ビデオテープが切れるほど観て大金の入ったカバンが埋められた場所を地図で探します。
母親からは彼氏や結婚はまだかと電話で責められ会社では社長からやる気はあるのかと聞かれ新人が入ってきて居場所もなくなります。
クミコはうさぎを電車に置き去りにし会社のクレジットカードを持ったまま飛行機に乗り「ファーゴ」の舞台ミネソタへ向かいます…
悲しい話ですよね。
うまく生きることができないクミコ。
映画「ファーゴ」のコピーは「人間はおかしくてかなしい」でした。
クミコの荷物は小さなカバンひとつで服も着ているものだけ。ミネソタはマイナス13度にもなります。
クミコにやさしくしてくれた副保安官ガルドウェル役の人が監督のデイビット・ゼルナーですよね?
無理矢理キスをした場面は同じく菊地凛子さん主演「バベル」みたいでした。
東京でOLのクミコよりミネソタにいるクミコのほうが「生きて」いました。
「127時間」「イントゥ・ザ ・ワイルド」に近いものも感じました。
本当はクミコも「ファーゴ」は作り話でかばんなどないことを知っているのかな?死ににミネソタへ行ったのかな?とも思いました。
本当に探していたのは自分の生きる道なのかな?と。
保安官の服装や道端にあった大きな像を見た時「ファーゴって本当なんだ」とこちらまで思ってしまいそうになります。
ここからネタバレしますのでまだ観ていない人は読まないでください。
ラストは本当に大金が入ったかばんを見つけるクミコ。
ですが「ファーゴ」は実話ではないからかばんがあるわけありません。
降り積もった雪の中からクミコが起き上がるシーンがありました。あのシーンからのクミコは霊じゃないんですかね?
その少し前の川が映るところの水の中にオフィーリアのようにクミコがいたのではないかなと思います。