2.500円程度でドローンが飛ばせるのですから、性能については過大な期待はしないで、あくまで初心者向けとして練習用には良いかと。
以下は自分(初心者)が経験してわかったこといくつかです。ご参考になれば。
1.もしドローンに慣れたい初心者でしたら、スペアバッテリー必須。標準では1つだけ付属ですからものの5分しか練習できなくて再充電。
2.日本語取説に間違いや不親切な表記多数。スロットルレバーと方向レバー表記は正しいが宙返りの場合「360°フリップボタン押す→回転させたい方向に方向れば1回押し」が正解。取説はわかりづらく宙返りできるまでに2〜3日かかった。
3.墜落するとすぐにジャイロスコープとヘッドレスモードが狂うので、再飛行の時に変な動きだったらただちにリモコンスイッチオフとジャイロスコープとヘッドレスモードの再設定が必要。場合によっては本体の電源ソケットをバッテリーから抜いてリセット必要。
4.宙返りの360°フリップボタンは飛行後半にバッテリーがヘタってくると機能しなくなる。
5.自動ホバリング機能はないので、常に出力(上下動)を調整して位置調整が必要。
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以上が操作面でわかったことです。
●さらに「プロペラ交換」は、取説のようにプロペラにを指で直接持って引き抜くと、モーターのシャフトと一緒に本体も抜けてコードがブチ切れると時がありおすすめできません。プロペラ交換は細いプライヤー状のものをモーター軸の両脇に入れて「てこ」にして、ちょっとずつ上に抜いていくことをおすすめします。私はこれで1機オシャカにしました。
●もう1つ。ホコリの多い部屋でフライトさせると、4つあるモーターに糸くずとか髪の毛がいつの間にか巻き付き、外側からはまず取れません。つまりプロペラを抜くという危険な作業になりますので、なるべく寝室とかは止めた方が無難ですし、ごみ箱にもフタをしておくことが大事です。
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…と短所を書きましたが、長所としては安価な割には頑丈ですしリモコンもコツをつかめば数日で使いこなせました。60歳オッサン、ドローン経験なし。ドローンの「さわり」だけでも体験して、少しは飛ばしてみたいという初心者の方は十分に楽しめるものです。
【画像説明】
左＝セット内容です(リモコン/本体(バッテリー1つ付属)/電池/USB充電器/スペアのプロペラ) これで最低限5分は飛びます。
中＝4パートに分かれた空き缶にパーツ/放電バッテリー/充電バッテリーを分けておきます。こうすると5個あるバッテリーの充電状況が整理できます。
右＝赤丸がバッテリーと本体をつなぐソケット。凸と凹に入れますが、入れにくく取りにくいです。コツとしては両手の指先(爪先)で凸凹両方をもって慎重に左右に動かしながら抜くこと(入れるときは問題なし)。コードや片方のソケットだけもって引っこ抜くと、断線やパーツ分離の危険性があります。
| 品番 | ミニドローン |
|---|---|
| 電池使用 | はい |
| 電池付属 | いいえ |
| 主な素材 | ABS |
| 対象性別 | ユニセックス |
| メーカー推奨年齢 | 14歳以上 |
| 商品モデル番号 | ミニドローン |
| 製品サイズ | 10 x 5 x 10 cm; 16.8 g |
| ASIN | B06XBVR481 |
