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新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 2
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フォーマット | 限定版 |
コントリビュータ | ガンダムW |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 9 時間 34 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.2
36
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価格 | ¥22,427¥22,427 | ¥22,427¥22,427 |
フォーマット | Blu-ray | Blu-ray |
商品の説明
『新機動戦記ガンダムW』の原点、TVシリーズがHDリマスターによるBD化!
期間限定生産版(2014年1月発売)と同仕様・同価格の特装限定版でリリース決定! !
僕らの青春はこのガンダムと一緒だった。
A.C.195年。5機のガンダムが、地球へと舞い降りる。
◎仕様◎
【特典】
■32Pブックレット
■ドラマCD「BLIND TARGET-2【Blu-ray Box Edition】」
【音声特典】
■オーディオコメンタリー
出演
第48話:緑川 光、中原 茂、折笠 愛、石野竜三
第49話:緑川 光、関 俊彦、中原 茂、折笠 愛、石野竜三
【他、仕様】
■描き下ろし収納Box(菱沼義仁、寺岡巌)
■描き下ろしインナージャケット(筱雅律、あさぎ桜)
◎内容◎
【24話収録】
第26話「燃えつきない流星」/第27話「勝利と敗北の軌跡」
第28話「すれ違う運命」/第29話「戦場のヒロイン」
第30話「リリーナとの再会」/第31話「ガラスの王国(サンクキングダム)」
第32話「死神とゼロの対決」/第33話「孤独な戦場」
第34話「その名はエピオン」/第35話「ウーフェイ再び」
第36話「王国(サンクキングダム)崩壊」/第37話「ゼロVSエピオン」
第38話「女王(クイーン)リリーナ誕生」/第39話「トロワ戦場へ帰る」
第40話「新たなる指導者」/第41話「バルジ攻防戦」
第42話「リーブラ発進」/第43話「地上を撃つ巨光(オーロラ)」
第44話「出撃G(ジー)チーム」/第45話「決戦の予感」
第46話「ミリアルドの決断」/第47話「激突する宇宙」
第48話「混迷への出撃」/第49話(最終話)「最後の勝利者」
少女の見た流星がすべての出会いと戦いの始まりだった。サンクキングダム当主となったリリーナ。再び地球を目指すヒイロ。
新たな力を得たガンダムパイロット達は何を想い何のために戦うのか。彼らの思いとは裏腹に様々な人間の思惑が絡み合い、戦いは広がり、激化していく…
◎キャスト◎
ヒイロ:緑川 光/デュオ:関 俊彦/トロワ:中原 茂/カトル:折笠 愛/五飛:石野竜三/リリーナ:矢島晶子/ゼクス:子安武人
ノイン:横山智佐/トレーズ:置鮎龍太郎/レディ・アン:紗ゆり/サリィ:冬馬由美/キャスリン:鈴木砂織/ナレーション:大塚明夫 他
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 432 g
- EAN : 4934569362353
- メディア形式 : 限定版
- 時間 : 9 時間 34 分
- 発売日 : 2017/6/23
- 出演 : ガンダムW
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B06XNM73P6
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,082位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
たくさんの思い出があり、語りたい事もあるので、まず最初に『ガンダムW』の魅力や、意外な一面などをまとめて紹介していきたいと思います。
⚪︎ガンダムWの魅力
① 台詞だけでも楽しめる
アニメとは言え説得力があります。
そして脚本がしっかりしている事により、繰り返し視聴しても飽きません。
② 計算された構成
登場人物それぞれの行動をフロチャート化できる程、物語として整理されています。
その交差する点でキャラクター同士が出会い、ドラマを展開し、仲間意識が芽生えていくのが見どころです。
③ 自分に甘くない
Wの魅力は覚悟です。本当の強さとは何かを問いかけてくれます。
自己犠牲をためらわない心の優しさ。自分への厳しさが痛いほど伝わってきます。
実を言えば1番心の傷が深いのはドロシーです。
④ 平和への道
作品を通じて考える事ができます。子供に見せてもいい内容であり、中高生が視聴する丁度良い難易度だと思います。
当たり前ですが大人が大人の役割をちゃんと果たすため、親子で鑑賞すれば信頼関係も築けます。
⑤ ごまかしが少ない
ラスト近くで主人公が急に覚醒したり、機体も急激なパワーアップはしないので、知恵と協力で困難を乗り越えます。
作画も丁寧に描かれている印象です。
⑥ カタルシス
悪い事をしたら必ず罰を受けます。
主人公達も同様です。
次回にそれを引っ張るケースは少ないので、消化不良な気持ちになりません。
⑦ 登場人物
メソメソしたりチャラチャラしているキャラクターはいません。
ガンダムパイロットは隠密行動をする指令に徹しているので、みんな瞬時の判断力があり賢いです。
特にデュオは表面上明るく振る舞っているものの、背負った運命に対する重圧を強く理解しています。
詳しい方は『Gレコ』のアイーダは?と感じたかもしれません。ただ、彼女は泣きながら冷静に次の行動を考えている上、オーバー過ぎるため、泣く自分に酔える役者さんタイプです。
⑧ 戦闘がメインではない
ここは賛否両論あるでしょう。
私は人間ドラマを見たいのでWの作風は好きなのですが、主人公機である「ウイングガンダム」がほとんど活躍せず、半壊しているか海に沈んでいるのはどうかと思いました。
そこはスポンサーに媚びない姿勢だったのかもしれません。
ちなみにガンダムやトールギスは決戦兵器なので、他作品における巨大MA的な位置付けです。
まだまだ語り切れないので、昔話を絡めつつ作品の魅力を更に伝えていきたいと思います。
⚪︎1994-1995年
① ガンダムを学んだ日々
私は『Vガンダム』放映時に『逆襲のシャア』をレンタルし、ガンダムに興味を抱きました。続いて放送された『Gガンダム』には惹かれなかったのですが、その時の恩師がガンダムについて話しているのを耳にし、会話に加わりました。
『Vガンダム』がよく分からなかった事や、なぜ『Gガンダム』のような作品が作られたのかをまず聞いたと思います。
その時に『富野由悠季』監督の名前を知り、体調を崩された事、本来は火星を舞台にした物語が制作される予定だった事などを説明してもらい、更に興味を持つと、『0083』や『Zガンダム』も面白いよ。との事でレーザーディスクを一緒に視聴する事にしました。
② 尊敬する気持ち
特に『Zガンダム』は主題歌も含め、完成度の高さに驚き、圧倒され、それまでに視聴していた『F91』などについてもたくさん質問してしまいました。
私の的外れな意見に対してもそのUさんや友人の方はとても優しく、事細かに教えてくれるので、どんどんガンダムが好きになり、自分で本を買って調べるようになりました。
事前に色んな話を聞けたので内容を理解しやすくなっていて、特に富野さんのインタビューが面白かったです。
そして、私にガンダムの知識を身につけてくれた皆さんには今だに尊敬や感謝の気持ちがあります。
⚪︎1995-1996年
① 転機
『ガンダムW』が放送された頃に、私は両親が築いてくれた安泰な進路を拒み、以前から好きだった音楽をより深く学びたいと、それまでの生活を一新させました。
Uさんともそこでお別れとなったのですが、とても有意義な約一年でした。
中でも忘れられない言葉があります。
『ガンダムファンは他とは違う』
これに対する解釈は本文の最後に述べたいです。
②「教わる」から教える立場に
夢を抱き、それなりに自信はありましたけれど、実際音楽や演劇を学ぶようになると同期生の放つオーラが凄すぎて萎縮してしまいました。
挨拶やちょっとした会話はしていたものの、何だか場違いな気がして輪に加わる事が怖くて出来なかったです。
もちろんガンダムファンとは言えませんでした。
そんな感じで数ヶ月過ごした後、ボイトレの日に「トロワが」と話しているのが聞こえてきて、音楽用語かと少し疑ったものの普通は使わないので、思い切って声をかけました。
そしたらやはり前日放送された『ガンダムW』の話題で、カトルがゼロシステムで暴走した事によりトロワを撃ってしまった場面についての会話でした。
内心「嬉しい」と思った反面、私もゼロシステムについて理解し切れていなかったので、とりあえずそれまでのエピソードなどを話すと、意外な位この番組を見ている人が多い事に驚き、話しやすくなったため、友人が一気に増えました。
③ 当時の状況
この時『ガンダムW』の書籍はほとんど出版されていなかったと思います。
雑誌は買っていなかったので、番組を見ているだけでは補完出来ない所がたくさんありました。
大量に発売されたアンソロジー系のコミックもまだ出ていなかったはずです。
しかし、みんなの興味はキャラクターにあったので聞かれても答えに詰まる事はなく、要所でゼクスは『ファースト』のシャアがモチーフになっている事などを話し、他の作品にも興味を持って欲しいという密かな野心は抱いていました。
④ みんなで考えた事
困ったのはやっぱり戦闘に関してで、ウイングガンダムも地球と宇宙、両方同時に出ていますし、当時の画質だとゼロとの区別がつきにくかったです。
それに勢力図も常に変化するので、一体誰と誰が今戦っているのか把握するのさえ困難でした。
作中でハワードが5勢力と語っていますけれど、実際はOZも分断されますし、編入されるコロニー国家も旧統一連合の思想を残していたり、皆独自の軍隊を保有しているため厳密に言えば数え切れません。
しかも同じモビルスーツを使用し戦うので難しかったです。
ちなみに、サリィが回収した後のウイングガンダムがどのような過程を経て「最終的にどうなったのか」は意外と知られていないかもしれません。
ただ、そこまで気にしている人は私だけだったので特に問題はなかったものの、「リリーナはどこの国の人?」という問いには困りました。
要は『サンクキングダム』はどこ?って話です。
当時の私は父の仕事を継ぐ為、学ぶのは主に理系で、歴史や地理が苦手だったので「王国と言っているからフランス?」みたいな感じでお茶を濁しました。
そしたら「ブレーメン」って地名が出ているという話をしてくれる子がいて、確かに『ロームフェラ財団』との会議にリリーナが参加した時、ドロシーと一緒に向かっています。
なので「ドイツ」で決定だと思ったのですが、だったら独立した「王国」とは呼ばないんじゃないかと話が膨らみ、更に困ってしまった私に手助けする形で「海岸が近くにあって、ブレーメンには車で向かっているし、ドイツと国境が接しているならデンマークかも」と答えてもらえたんです。
真偽はともかくその時は正直びっくりしました。
芸能に関する様々な才能をそれまでの半年で見せてもらった上、教養もあり、私レベルに会話も合わせてくれていたのかと思うと、悔しいという気持ちは湧かず、むしろ憧れてしまいました。
その後、トレーズが幽閉される都市が実際にある事や、北欧で平和路線の王国が栄えた時代についても教えてもらい、その子がもうノインさんにしか見えなかったです。
それだけではなく色んな考察をみんなでしました。中には雑誌にイラストを送る子もいて、確認するたび一喜一憂し、とにかく楽しかったです。
⑤ 優雅な振る舞い
所作もゆったりとして上品。
言葉使いも丁寧で、ピアノの技術もすごくて、オーディションで得意げに『とりあえずギターを持って、コードは2つ位しか弾かない系のボーカル』を披露した私にとって、彼女たちこそ『ガンダムW』の世界観そのものでした。
「学校の部活(吹奏楽部)ではこんな感じじゃないのよ」とは言われましたが、ちょっと信じられなかったです。
基本は土日だけのレッスンだったんですけど、私は高校の部活に通う時間がなかったので、女性が集まる場が持つ本当の厳しさは就職した後で思い知る事になります。
経験もあり、ロックバンドを組みたかったのですが、あまりにも優雅すぎて誘えなかったです。
⑥ 最終回を迎えるにあたり
ミリアルド(ゼクス)の行動が過激だった分、それまであまり好感度が高くなかったトレーズに人気が集まります。
この頃になると毎週のように書籍が発売されたので、個人的にはちょっと大変でした。
『無垢な者こそ自由』と定義する概念は、現代社会に不足しているポイントを見つめ直す契機になるかもしれません。
全話はできなかったのですが、最終回はしっかりと録画して、日曜日にみんなで視聴したのもいい思い出です。
この作品は最後まで何もかもブレなかった点がやはり素晴らしいと感じます。
ノインさんの搭乗する「指揮官用エアリーズ」が、一般機より地味なカラーリングという点も性格を表していて、負け続てもなかなか乗り換えない勇敢さはとてもクールです。
男女が認め合う事こそ本当の同権と呼べるのではないでしょうか。
そしてリリーナの気丈さは私たちの心に強く刻み込まれました。
◉ BOX2の総評
『ガンダムW』は1巻のレビューでも述べましたけれど、まだ勘違いされています。
単純なヒーローものではありませんし、恋愛ものでもありません。
理想論になりますが『完全平和』に向けた思想の一例として、大人が視聴しても感銘を受ける部分があると思います。
この言葉が一人歩きして誤解を招いている印象を受けるので補足します。
「国家を維持するためには軍事力が必要」
「世界中から武器がなくならない限り戦争は必ず繰り返される」
強調されるのはその点で、単に綺麗事が並べられている訳ではありません。
作品の根幹はテロリズムの否定と問題提起です。
ガンダム作品は常にこうあって欲しい。
という願いも込めて本作をレビューしました。
ぜひ多くの方に視聴してもらいたいです。
この後放送された『ガンダムX』にファンがそのまま流れず、あの誰もが知るビッグタイトルにガンダムが侵略される話は同時に購入した『エンドレスワルツBOX』視聴後、再度レビューしたいと思います。
『エンドレスワルツ』も併せて『ガンダムW』は終結したと言っても過言ではありません。そちらもおすすめします。
そして特典の『フローズンティアドロップ』
ピクチャードラマにも感動です。
物語の一部分ですが、大画面で綺麗なイラストを堪能できただけでも満足でした。
いつか全話制作して欲しいと感じます。
⚪︎最後に
Uさんの言葉を私なりに解釈し、若いファンにメッセージを届けます。
強調する為あえて大げさに伝えたいです。
『ガンダムを愛する人は誇りを持って下さい。
もうすぐ半世紀を迎える文化を共有できるのです。
こんなにたくさんの支持を受け、新作が提供され続けたアニメ作品は他にありません。
やっぱりガンダムファンは特別なんです』
選民意識ではなく大切な心構えです。
今後も世界中に反戦思想を届けられるコンテンツである事を願います。
美少年キャラクターは今となってはあまり気にならないすね〜
さらには宅配ボックスへ届けたにも関わらずポストに通知表が入っておらず届いたことに気が付かなかった。
配達状況をマイページで確認していなかったらもう数日は気づかないままだった可能性もあった。
私の周りには居なかったので、正直実感があまりないのですが、女性人気が非常に高かったらしいです。ガンダムW好きな男友達はいましたが、ガンダムW好きな女性と出会った事ないので…
女性人気が高いという事で、やはりキャラクターの魅力が高いということでしょう。ガンダムで美形キャラが増えたのはこのガンダムWから始まったと思います。
キャラが魅力的な事を抜いても、ストーリーも充分に面白いです。今までのガンダムはGガンを除いては軍の機体で、軍として行動してますが、このガンダムWはコロニーの為にガンダムパイロットが個人、個人で、流星に偽装した兵器、ガンダムと共に地球に降下し、軍事組織OZにテロ行為を開始する所から始まります。
主役5人いますが、解りづらいですが、主役5人であって主役5人組ではありません。あくまで個人、個人で戦いを挑んでます。ヒイロ&デュオ、トロワ&カトルというように、コンビで行動する事はありましたが、主役5人が揃い共闘したのはストーリー最終盤に差し掛かってから。今までそんな作品ないのでは?
ガンダムWのガンダムですが、作中では一機で一軍に匹敵する位めちゃくちゃ強い設定になってます。強すぎる設定の為か、作中では、ストーリー上でガンダムを失い、量産機で戦った事も多かった。主役が量産機に乗って戦ったガンダム作品はあまり無いと思います。ガンダムと名を冠する機体以外でガンダムと互角に戦えた機体はテレビ版では、トールギスとトールギス2の2機のみ。と言っても実はトールギス自体が、ガンダムのプロトタイプだった。(ガンダムWが本格的に参戦した初のスパロボ、スーパーロボット大戦Fでの性能は、ファンとして、泣く&怒りものでした。以降のスパロボでは一軍で使えます。)
主役5人を、説明しますと。
主人公、ヒイロ ユイ 15歳、クールで無口な性格、デュオ曰く無口で無愛想で無鉄砲で俺がお前ならその暗い性格呪ってとっくの昔に人間やめてるぜ!との事、ヒイロ ユイは本名ではなく、コードネーム。
幼い頃から破壊工作の訓練をつんできて、すでに第1話の時点で、一流の工作員になっていた。MSパイロットの腕も既に一流。
リリーナとの出会いをきっかけに、最初は任務を忠実に、こなしていくだけだったが徐々に心境に変化が…
主人公(ヒイロ)とヒロイン(リリーナ)が第1話で出会い、第1話のラストシーンで、リリーナが明日、私の誕生日だから、誕生日パーティーに是非来てくださいと、招待状を渡す。まるで恋愛ドラマのようですが…そのヒイロの反応は招待状を破り捨て、「おまえを殺す」このシーンは有名みたいです。
無口、クールキャラが主人公というのは当時珍しかったと思います。
中の人、声優、緑川光さんのお気に入りのキャラで、スーパーロボット大戦シリーズで、ヒイロが仲間になったら、真っ先に強化しまくると、聞いた事があります。
無口の割りにスーパーロボット大戦シリーズの戦闘シーンでは特殊会話が非常に豊富です。緑川さんが協力的との事。(PS1のスパロボα外伝、頃から徐々に増えました。)
搭乗機体 ウイングガンダム後にウイングガンダムゼロ
デュオ マックスウェル 15歳、死神の異名とは異なり、性格は明朗快活で非常に社交的な性格。面倒見も良く、作中でトップクラスのいい奴。
幼い頃は色々なコロニーを渡り歩いていた、浮浪児だった。その時の出来事がきっかけで、現在名乗っている、デュオ マックスウェルを名乗るようになった。
神様は信じてないが、死神は信じてる。本人曰く、奇跡は見たことないが死人はいっぱい見たから。
ガンダムパイロットの中で、最初にヒイロと出会い、ヒイロ相手でも、初対面から友好的に話せた。なんだかんだ言ってもヒイロとは良いコンビ?キャラ一番人気との事。理由はわかります。
後に彼女が出来ますが、その彼女は当時、デュオファンの女に可哀想な位嫌われたらしいです。
スーパーロボット大戦Xでは、中の人ネタで、クロスアンジュの黒幕エンブリヲと特殊戦闘会話「あんたみたいなのにはなりたくないな、エンブリヲさんよ」というのがあり、個人的になんか笑えました。(確かこういうセリフで、正確かはどうかはちょっと自信ないです…)
搭乗機体、ガンダムデスサイズ、後にガンダムデスサイズヘル
トロワ バートン 15歳?16との説も、クールで物静かな性格、ヒイロと性格似てます。だか仲間想い。ヒイロとカトルと仲が良いらしい。五飛にも親切、軽くあしらうのはデュオ位。
幼い頃から兵士として、戦場を渡り歩いており、ガンダムパイロットの中ではMSパイロット歴が一番長い。身体能力もかなり高い。
敵組織に入り、組織の一員になりすまし、調査するという事がテレビ版と後日談であるエンドレスワルツ、合計2回もあった。
作中で、サーカス団に潜伏するが、そこで出会った、サーカス団の花形キャスリンは実は…
搭乗機体 ガンダムヘビーアームズ後にガンダムヘビーアームズ改
カトル ラバーバ ウィナー 15歳、物静かで優しい少年、ガンダムパイロットの中で唯一社会的の身分が知られてる。実家は大富豪。誰にでも優しく接する事が出来る人物。主役の中で一番の常識、良識人でしょう。ガンダムパイロットの中では最初にトロワと出会い、その後はほとんど親友同士に。トロワと出会った後に、デュオ、ヒイロと知り合い、友好的な関係に。作中ではあまり五飛との会話シーンはありませんでした。
後にガンダムパイロット達のリーダー格に。
搭乗機体 ガンダムサンドロック後にガンダムサンドロック改
張五飛(チャン ウーフェイ)15歳、 正しい物は強くなくてはならない!を信条にしている少年。性格は孤高、正義主義、普段は物静かだが、闘いになると一人で突っ走る感があります。武闘家でもある。素手の格闘戦は作中トップクラス。
作中で単独行動が一番多い人物。
主役5人の中で一番付き合いづらいかも?
愛機、シェンロン、後にアルトロンをナタクと呼ぶ、理由は作中では明らかにされませんでしたが、実は深い理由がありました。
スーパーロボット大戦シリーズでは五飛一人だけ仲間になるのが極端に遅い事も珍しくありません。
搭乗機体 シェンロンガンダム後にアルトロンガンダム
主役5人、カトルと五飛の二人だけ本名で、残り三人は本名ではありません、作中で本名は出ません。
ヒイロが、ヒイロ ユイ のコードネームを、
名乗る以前の話、デュオが何故、デュオ マックスウェルと名乗るようになったか?同じくトロワが何故トロワ バートンと名乗るようになったか?五飛がなぜ、愛機をナタクと呼ぶのか?本編の前日談が載っている、漫画や小説であきらかになります。興味がある方は読んでみてください。
ヒロイン リリーナ ドーリアン 15歳、地球でヒイロが初めて出会った少女。優しいうえに強さと行動力も持った性格。ドーリアン家は学園一のお金持ちとの事。最初はお金持ちのお嬢様という感じでしたが、ヒイロとの出会いをきっかけに、運命が動き始めた感じです。実は地球連合に滅ぼされた、完全平和主義国家サンクキングタムの実の王女、本名はリリーナ ピースクラフト、本人はストーリー序盤にはその事を知りません。滅ぼされた国を、復興させようとしますが…
声は日本一有名な嵐を呼ぶ5歳児の声で有名な矢島晶子さん、あの幼稚園児と声もキャラクターも違いすぎます。最初声、聞いただけではほとんどの方はわからないでしょう。でも本来なら矢島さんはあの幼稚園児みたいなキャラより美少女、美少年キャラを演じるのが多いみたいです。(私も矢島さんの美少女ヒロインキャラ、リリーナ以外にも何人か知ってます。)
スーパーロボット大戦シリーズでは基本パイロットの方が出番が優遇されているので、非パイロットのリリーナはヒロインなのに出番少なく、スパロボは戦闘シーンしか音声付かないので、音声も付きません。スパロボでは、パイロットだからか、主役でもなく、ヒロインでもないのにノインの方が優遇されてます。
主人公のライバル
ゼクス マーキス 19歳、シャアに似てる仮面をつけている、主人公の敵対する軍事組織 OZのエースパイロット、階級は当初は上級特尉から後に二級特佐に昇進。ライトニングカウントの異名を持ち、作中でガンダムパイロットと、互角に戦える数少ない実力者。(ガンダムパイロットと互角に戦えたのはゼクスとトレーズ閣下の二人のみ)
実はリリーナの生き別れの兄で、地球連合に滅ぼされた、完全平和主義国家サンクキングタムの王子、本名はミリアルド ピースクラフト、連合に復讐する為に仮面をつけ、OZに入ったという。設定がシャアそっくりです。性格もなんとなくシャアに似てます。クールだが、部下想い。
ヒイロのライバル的存在となります。
素顔はかなりの美形で、ガンダムシリーズ一のイケメンとの噂も。(ガンダムに興味がないうちの嫁さんもイケメンと認めてました。)
後日談のエンドレスワルツではガンダムパイロット達と共闘しました。そのおかげか、スーパーロボット大戦シリーズでガンダムWが出演する作品ではゼクス、仲間になる事が多いです。仲間にならない作品の方が珍しいくらい。スパロボでは能力はヒイロと並びW系最強クラス。ヒイロと同じ位、セリフの新録も多かった。
搭乗機体 トールギス後にガンダムエピオン、後日談のエンドレスワルツではトールギス3
トレーズ クシュリナーダ 24歳、OZの総帥で、欧州貴族が主体のロームフェラ財団の幹部でもある。常に冷静沈着で紳士的な性格。フェミニストで事は全てエレガントに運ぶが信条。
ゼクスとはサンクキングタムが滅ぼされる前からの親友同士でOZ内部でゼクスの過去を知る、数少ない人物。
かなりのカリスマ性と高い指揮能力、更にMSのパイロットとしての実力もガンダムパイロットである五飛と互角に戦えた程。
私はトレーズ閣下と呼んでます。
どんな場面でも冷静沈着な態度を崩しませんでした。最初は余裕で冷静な、態度とっていたが、予想外のダメージを受けてすぐ逆上する、ドラゴンボールの敵キャラ、フリーザやセルとはえらい違いです。
スーパーロボット大戦シリーズではガンダムW、テレビ版の参戦より、ほとんど後日談のエンドレスワルツ版の参戦が多いので、ストーリー上の都合でトレーズ閣下はテレビ版しか登場しないので、スパロボにあまりでないのが残念。
仲間になったスパロボはGBAのスパロボDのみ。一応、スパロボFと64ではスポット参戦します。
搭乗機体、トールギス2
ルクレィツァ ノイン19歳、男勝りで真面目だが、思いやりのある性格の女性、真面目な軍人といった感じです。OZの一級特尉、後に上級特尉に昇進、ゼクスとは士官学校の頃からの友人ではあるが、実はゼクスの事をずっと想っていた。ゼクスの過去を知っているのはOZではトレーズ閣下とノインの二人だけでしょう。士官学校時代の成績はゼクスが、No.1でノインがNo.2だった。OZのレイクビクトリア基地で、五飛のシェンロンガンダムの襲撃を受けて、全く敵わなかった、それ以降ガンダム打倒を目指すゼクスに協力し共に行動するが、ゼクスの頼みでOZを辞め、リリーナの近衛兵となりリリーナに協力する事になる。その後は最終的にガンダムパイロット達と共闘し、メインキャラで唯一、量産機で激戦を戦い抜いた。ある意味凄い人物。
ガンダムパイロットの中ではカトルと行動する事が多かった。常識人同士でした。カトルはさん付けで呼んでいました。
ガンダムパイロットとの共闘時、今まで個人、個人で戦ってきた為にチームプレーをしない、ガンダムパイロット達にカトルと共に苦労するような場面も。
ガンダムパイロット達と共闘したので、スーパーロボット大戦シリーズではほとんど仲間になります。
MSパイロットとしての実力はガンダムパイロットやゼクスには及ばないものの、充分に一流クラス。キャラ的にはZガンダムのエマ中尉に近いかも?
放映当時、女の子らしい役が多かった横山智佐さんが声を担当したのは結構驚きました。
搭乗機体、エアリーズノイン機、後にサンクキングタム仕様のトーラス
スーパーロボット大戦シリーズでは、Zガンダム、逆襲のシャアと並んで出演多いです。近年はちょっと出演減ってきたのが残念。
以前のスパロボでは、他のガンダム作品のキャラと違い、個人行動が多いためか、ヒイロ達は主人公なのに、条件満たさないと仲間にならなかったり、(普通スパロボでは各作品の主人公やその仲間キャラは無条件で仲間になるのが常識。)初めは自軍の敵として登場したり、仲間になるのがかなり遅かったりと人気あるというわりに冷遇感が強かったです。やっと仲間になっても、能力的に微妙な事もありましが、徐々にスパロボでも扱いが良くなり、序盤から仲間になる事も増え、特にヒイロやゼクスは超一流のニュータイプで自軍でもトップクラスの能力の持ち主であるアムロやカミーユに匹敵する能力値になりました。(最初からそうしてくれよ…)
スパロボでは、ヒイロ、デュオ、ゼクスは強くて使い勝手が良いのが多いです。次にトロワが使えます。カトル、五飛、ノインは能力的に微妙な事もあります。ノインは機体が量産機なので仕方ない部分もありますね。
ヒイロとゼクス以外のキャラはセリフの新録が少なく、セリフの使い回しが多い為、面白味に欠けます。ヒイロとゼクスは毎回のようにほとんどセリフ新録されてます。
只、スパロボでは、ガンダムW、ほとんどが後日談のエンドレス版の参戦で、テレビ版の参戦はあまりないです。テレビ版が好きな方は納得いかないと思います。テレビ版の参戦で尚且つガンダムWが能力的にも、出番的にも、ストーリー的にも優遇されてるのは、PSPの第2次スーパーロボット大戦Z破界編、再世編のみです。しかし、唯一の欠点があり、ゼクスが仲間にならない、数少ないスパロボです。ほとんどのスパロボでは、ゼクス仲間になるのですが…
テレビ版好きな方はプレーしてみてください。
はっきり言って、続編であるPS3の第3次スーパーロボットZよりPSP版の第2次Zのほうがはるかに戦闘シーンの出来が良いです。Wの戦闘シーン一番出来が良いスパロボ、PSPの第2次Zで間違いないです。PS3よりPSP版の方が出来良いって、PS3版のスタッフ手抜きしてんの?
第3次Zの更に後年に発売されたビータ版、PS4版のスパロボXの戦闘シーンも第3次Zよりはましになってますが、それでもPSPの第2次Zには敵いません。だからか、スタッフ手抜きしてんの?
DS版のスパロボW、Lの戦闘シーンもなかなか凝ってました。
近年では、一番戦闘シーンの出来が悪いの第3次Zだと思います。
(第2次Zだけテレビ版で、第3次Z、X、W、Lはエンドレスワルツ版の参戦)
このテレビ版ガンダムW、見て面白かったと思った方は、後日談、エンドレスワルツ(映画版の方がお勧め)を必ず見てださい。エンドレスワルツも絶対面白いですから!
主人公機5機のデザインがテレビ版と違っていますが、デザインが違うだけで、テレビ版と同一の機体です。私的には、全体的にエンドレスワルツ版の機体の方が好きです。
特にエンドレスワルツ版のウイングゼロには一目惚れして、未だに自分の好きなガンダムベスト5に入ってます。