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まぬけなこよみ Kindle版
七十二候を芥川賞作家が書いたらどうなった? 骨正月、猫の恋、衣替え、蚯蚓鳴く……。四季の言葉から生まれた脱力系歳時記エッセイ。ウェブ平凡の人気連載、待望の書籍化。
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2017/4/20
- ファイルサイズ18846 KB
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登録情報
- ASIN : B06ZYTDGGQ
- 出版社 : 平凡社 (2017/4/20)
- 発売日 : 2017/4/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 18846 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 291ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,510位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,431位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のんびり、自分の生活や小さい頃を振り返りながら読み進められる。一つ一つが短い話なので、読書が続かなくても少しづつ頑張れる1冊。暦もわかる。
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々の暦に関係するお題からなる短編エッセイをまとめた本です。会社時代や引越しにまつわるお話など津村さんの作家になる以前のお話もたくさん収録されています。
今の季節のページから読んだり、はじめから順番に呼んだりと毎日数ページほど読むのが楽しい一冊でした。
今の季節のページから読んだり、はじめから順番に呼んだりと毎日数ページほど読むのが楽しい一冊でした。
2023年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家が感じた喜び、美しさ、悲しさが伝わってくる章もありますが、編集者から与えられたお題をこなすだけで作者の思いが込められていない章がある。お題が編集者から与えられているにしても、そのことを(内輪ネタを)書く必要はない。
また、作者の感性と私の感じ方が逆で共感できない部分があった。人それぞれ物事の感じ方は違って当たり前だが、花鳥風月がベースの歳時記で感じ方が丸っきり逆では読み続けたくなくなる。私はこの本を通読しなかった。
また、作者の感性と私の感じ方が逆で共感できない部分があった。人それぞれ物事の感じ方は違って当たり前だが、花鳥風月がベースの歳時記で感じ方が丸っきり逆では読み続けたくなくなる。私はこの本を通読しなかった。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
一年七十二候について元旦から大晦日までを綴ったエッセイ集である。決して「まぬけ」なエッセイではなく、心地良い脱力感とホロ苦い郷愁が漂う好エッセイである。ただし、各時候で書かれている内容は著者の様々な年齢での思い出話が多いので、内容順は時系列に沿ってはいないし、記述に矛盾がある様に見える箇所もある(対象の思い出のタイミングが異なるので)。その上、各時候の"お題"は編集者が決めている由なので、ある意味、著者の腕試し的な面があり、気の毒な気がした。著者の何時もの自由闊達さが余り感じられず、無理してエピソードを捻り出している感が否めなかった。
勿論、著者の筆力なので各時候の内容は主に花鳥風月及び食材を題材としてソツなく纏められている(かなり、「ググって」いる印象を受けたが)。上述した捻り出したエピソード記憶と現在の自分とを照らし合わせて明日への糧とする旨のエッセイが多く、やはり上手いと思った。それを何時ものユーモアで包んでいる点も流石である。そんな中で異彩を放つのが「父親の思い出」(一か所に纏まっている訳ではない)である。私も初耳だったが、これは捻り出したものではなく、また積極的には書きたくなかったもの(だから、これまで書いて来なかった)と察せられるが、本企画のついで(?)に一度は書いておこうという積りだったのかも知れない。
ツールドフランス好き、ロック・バンド好きと言った著者のファンにとってはお馴染みの話題も数多く出て来る。著者のファンにとっては、著者の日常や過去の記憶に触れながら、安心して楽しめるエッセイ集に仕上がっていると思う。
勿論、著者の筆力なので各時候の内容は主に花鳥風月及び食材を題材としてソツなく纏められている(かなり、「ググって」いる印象を受けたが)。上述した捻り出したエピソード記憶と現在の自分とを照らし合わせて明日への糧とする旨のエッセイが多く、やはり上手いと思った。それを何時ものユーモアで包んでいる点も流石である。そんな中で異彩を放つのが「父親の思い出」(一か所に纏まっている訳ではない)である。私も初耳だったが、これは捻り出したものではなく、また積極的には書きたくなかったもの(だから、これまで書いて来なかった)と察せられるが、本企画のついで(?)に一度は書いておこうという積りだったのかも知れない。
ツールドフランス好き、ロック・バンド好きと言った著者のファンにとってはお馴染みの話題も数多く出て来る。著者のファンにとっては、著者の日常や過去の記憶に触れながら、安心して楽しめるエッセイ集に仕上がっていると思う。