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幻想運河 (実業之日本社文庫) Kindle版

3.5 5つ星のうち3.5 11個の評価

バラバラの死体、陶酔のトリック、極上の謎。遠き運河の彼方から静かな謎が流れ来る。アムステルダムに滞在するシナリオライター志望の恭司は、芸術家の正木兄妹、音楽家の水島らと共にソフトドラッグを愛好する会を持っていた。しかし、その甘美な日々は運河から発見された水島の切断死体によって崩壊する。事件時に仲間とトリップしていた恭司にはアリバイがあるが、謎を追う程真実は遠ざかり…幻と現実が交錯する傑作ミステリ!
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商品の説明

著者について

1959年、大阪市生まれ。89年、『月光ゲームYの悲劇'88』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞。08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞受賞。近著に『怪しい店』『鍵の掛かった男』などがある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B071CP72XX
  • 出版社 ‏ : ‎ 実業之日本社 (2017/4/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/4/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2763 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 310ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 11個の評価

著者について

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赤川 次郎
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1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 幽霊物語 下 (ISBN-13: 978-4198931827 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月28日に日本でレビュー済み
21年振りの再文庫発行だそうで、前回出版時には読みそびれていたので購入しました。
個人的には本作者のファンという訳ではないため、本格とかロジックに拘らずに読みましたが、結構楽しめました。
異国を舞台にした幻想小説といった趣ですが、冒頭の不可解な殺人事件の真相に最後の最後でオチがつくという点では、やっぱりミステリーでもあります。(それでも動機と、中盤で起こる殺人事件についてはこの限りではありませんが)
アムステルダムでの展開は中盤まではやや退屈で、作中作の意味不明感と相まってややもすると投げ出したくなりますが(但しここを飛ばすと結末につながらなくなってしまいますが)、そこを過ぎると(事件が起こると)終盤までは一気に読めてしまいました。
オランダのお国事情やソフトドラッグの幻想的描写も、登場人物を日本人にすることで作者との解離を起こすことなく頭に入ってきます。

本作者の本格作品はちょっと…という人こそ、いかがでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者は結構好きで、ほぼ全部読んでいますが、正直今回は「面白くない」の一言です。
読み終わってから、あれ?これは誰の本だっけ?と確認してしまった程。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月5日に日本でレビュー済み
 単行本(実業之日本社,1996年)→講談社ノベルス(1999年)→講談社文庫(2001年)→本書。
 16年ぶりの復刊である。私も久々に読み返すこととなったが、いかにもな有栖川作品っぽさが漂っており、懐かしかった。けっして古びていないし、ミステリなのか幻想物語なとかよくわからない読後感もいい。
 再読に値する一冊だろう。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
つまり麻薬のすばらしさを表現したかったのかな?
外国舞台の男女物語とか書いてるだれか風をやりたかったのかな?
結局主人公も何も変わらないままだし、何もわからないし、理由もわからないし、最後の行動も意味不明でただのこじつけ。
本当に麻薬やりながら書いたとか?
2017年7月21日に日本でレビュー済み
残念、つまらない。
出来の悪いシナリオを投げっぱなしにして終わるようなもの。
筆者は自由に書けたと言うが、確かに伏線も回収せず、雰囲気だけで小説もどきを書くのは楽だったろう。
筆者の作品はどれも好きなだけに、ミステリーから離れたものが、この程度なのは残念。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月26日に日本でレビュー済み
最高傑作と言われていますが、唯一面白くない作品でした。好みによって極端に評価が分かれるということかな。他の作品とはかなりカラーが違うので、ちょっと中を見てからの購入をおすすめします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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