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お嬢さん <スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版>2枚組 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | パク・チャヌク, キム・ミニ, ハ・ジョンウ, キム・テリ, チョ・ジヌン |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 49 分 |
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![お嬢さん <スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版>2枚組 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/917rHyX-iwL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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メーカーによる説明
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お嬢さん <スペシャル・エクステンデッド版&劇場公開版>2枚組 | お嬢さん 通常版 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
60
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5つ星のうち4.1
60
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価格 | ¥5,990¥5,990 | ¥4,429¥4,429 |
製品仕様 | Blu-ray通常盤 | Blu-ray通常盤 |
発売日 | 2017/7/5 | 2017/7/5 |
商品の説明
鬼才パク・チャヌクが放つ『オールド・ボーイ』を遥かに凌ぐ衝撃作!
<成人指定>で全世界、異例の大ヒット!
狂おしい官能と欲望の罠。誰が騙し、騙され、愛されたのか― 究極の騙し合いを描いたエロティック・サスペンス! !
◆世界的映画監督、パク・チャヌクの集大成にして最高傑作! !
『オールド・ボーイ』『渇き』で世界を震撼させ、『イノセント・ガーデン』ではハリウッド進出を果たした韓国の巨匠パク・チャヌク。
その独特の感性が結集し彼の集大成ともいえる『お嬢さん』は過激で倒錯したエロスと先の読めないサスペンス、そして隅々まで贅を尽くした“美"で観るものを魅了する衝撃作! !
◆全世界が絶賛! 興奮した過激なエロティシズム! !
本国・韓国では官能描写の激しさから成人映画指定(R19指定)となるも、公開6日間で200万人を動員し、成人映画のオープニング記録を更新!
北米では字幕付き海外映画としては123スクリーンまで拡大するなど、世界的にも異例のヒットを記録! !
◆豪華版Blu-rayには<スペシャル・エクステンデッド版>を収録!
豪華版Blu-ray1商材のみ、劇場未公開シーン24分を追加した169分の<スペシャル・エクステンデッド版>を収録! マニア垂涎のBlu-ray2枚組! !
◆原作は宝島社が主催している「このミステリーがすごい! 」で第1位となった、英国の小説家サラ・ウォーターズの傑作「荊の城」。
2002年に「エリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞」を受賞し、2005年にはイギリスのBBC製作でテレビドラマ化された名作でその面白さは折り紙つき!
◆2016年 カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品! !
カンヌ国際映画祭では韓国人としては初めてとなる芸術貢献(=バルカン)賞を受賞! !
◆世界中の外国語映画賞を席巻! ! 82ノミネート! 41受賞! ! ! (※2017年4月5日現在)
☆ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞/美術賞 2部門受賞
☆サンフランシスコ映画批評家協会賞 外国語映画賞/美術賞 2部門受賞
☆ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞
☆ノースカロライナ映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞/撮影賞、監督賞ノミネート
☆シッチェス・カタロニア国際映画祭 観客賞受賞
☆サウスイースタン映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞
☆青龍映画賞 女優主演賞 受賞/新人賞 受賞
☆全米映画批評家協会賞 外国語映画賞 受賞
☆ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 本年度トップ5外国映画選出
☆アジア・フィルム・アワード 最多4部門受賞(助演女優賞/新人賞/美術賞/衣装賞)
などほか多数
【特典映像】
◆DISC1収録
〇パク・チャヌク監督コメント
〇メイキング
〇カンヌ映画祭 映像
〇パク・チャヌク監督 来日映像
◆DISC2収録
〇予告編集(海外版・日本版)計4種類収録
※内容は変更となる場合がございます。
◆特製アウターケース仕様
【作品内容】
「お嬢さん、気をつけて。ここには妖しい蛇が蠢いてます。私が命をかけてお守りします…」
日本統治下の朝鮮半島を舞台に、令嬢、メイド、詐欺師、それぞれの思惑が入り乱れ、騙し合いが繰り広げられていく。
複数の登場人物の視点で描かれるサスペンスと過激なエロスが、息を飲むような美しい映像で綴られた作品。
映画は三部構成。第一部はメイドの視点で、第二部は令嬢の視点で事件の顛末が描かれ、第三部は衝撃的な真相が明かされる。
令嬢とメイドの秘めたる関係。詐欺師の本意、そして希少本コレクターの叔父の妖しい秘密ーーいくつもの謎が解き明かされる快感と、めくるめくエロティシズムは必見。
【あらすじ】
舞台は1939年の朝鮮半島。
支配的な叔父と、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす令嬢・秀子(キム・ミニ)のもとへ、新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキ(キム・テリ)がやってくる。
実はスラム街で詐欺グループに育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う"伯爵"(ハ・ジョンウ)の手先だった。
伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、彼女をある場所に隔離し財産を奪う計画を企てていた。
だがスッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、その計画は少しずつ狂い始めていく・・・。
【キャスト】
キム・ミニ(『泣く男』『夜の海辺でひとり(原題)』)
キム・テリ
ハ・ジョンウ(『チェイサー』『暗殺』)
チョ・ジヌン(『悪いやつら』「シグナル」)
【監督】パク・チャヌク(『オールド・ボーイ』『渇き』)
【原作】サラ・ウォーターズ「荊の城」(創元推理文庫 刊)
【仕様】
2016年/韓国/カラー/DISC1:本編169分+特典映像14分 DISC2:本編145分+特典映像4分(予定)/16:9[1080p Hi-Def]/2層/オリジナル[韓国語]DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド/日本語字幕/2枚組
※R-18(自主規制)
※2017年3月3日TOHOシネマズシャンテほか全国公開作品。
※仕様は変更となる場合がございます。
© 2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED
発売元・販売元:TCエンタテインメント
提供:ファントム・フィルム
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4562474187329
- 監督 : パク・チャヌク
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 49 分
- 発売日 : 2017/7/5
- 出演 : キム・ミニ, キム・テリ, ハ・ジョンウ, チョ・ジヌン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 韓国語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B071DNVJNJ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,580位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 82位外国のエロス映画
- - 911位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 2,875位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
その後WOWOWでの放送をみてがっかり。
ぼかしの嵐、セリフの無音、、、。
芸術作品だと思うのに残念でした。
このセットはエクステンド版のディスクがあるとのことで購入。
エクステンド版は十数分長い程度ですが
最初の第1部の編集が違うのでノーマル版を見てもエクステンド版をみると更にのめり込めます。
今年みた1番の映画です。
全体的に、足りなかった細かなカットが追加され主人公2人が惹かれていく過程や心情がさらに描き出された仕上がりになっていました。
エロとか変態と言ったキーワードが注目されがちな作品かもしれませんが、
秀子とスッキの深い愛がよく描かれていて、またそこに流れている音楽もずっと耳に残るくらい素晴らしいものでした。
この映画が好き、と人には言いにくいけど見て!と勧めたくなります。
特典映像のメイキングとカンヌでの映像は短め。
脚本の拙さかな?
自分にはとても面白い作品だと思いました。
エクステンデッドバージョンも見れて良かったです。
「エロティック・サスペンス」の「エロティック」に惹かれて購入したのだが、セクシーさを十分に感じさせながらも日本映画にあるような興ざめする猥雑さは感じない。前述のユーモアのせいもあるだろうが、テレビでよく見る俳優が出てくる日本映画とは異なり、韓国映画の場合、俳優を新鮮な目で見られるからなのだろう。一筋縄ではいかない主人公スッキを体当たりで演じたキム・テリは、新人ながら二面性を見事に演じ分けて、しかも「少女」の魅力を大いに発揮していた。また、キム・ミニの精神を病んでいく演技も見事で、完全に騙されてしまった。ハ・ジョンウやキム・ヘスクの安定感もさすがで、劇中で交わされる違和感のある日本語を除いては文句のない傑作である。
サディスティックな残酷はいやだ。
汚い面は一切なく、ハッピーエンドがいい。
という方には、不向きな作品である。
が、結局、人間はそうした欲望とエゴで生きる動物でしかない。
本作の見所というか、監督が描こうとしたテーマは、そうした人間の、誰もが隠したく、しかし、密かに実行することで、生きる目的を見つけるしかない、憐れな人間という生き物の物語。
そして、もう一点が、「オールド・ボーイ」で見せたような、ミステリ的意外な展開と結末の面白さだと思う。
多分、パク監督は、他の監督ならば、前者のみで描き、評論は高くても、一般人から嫌われる、いわゆる芸術派(この言葉は嫌いだけど)タイプの映画に仕上げたことだろう。
しかし、パク監督は観客をうまくダマすという、ミステリの味が好きなのだろう。
本作を三部構成にして、主要人物それそれの視点で、描くことで、初めはわからなかった物語の顛末が次第にわかるようにつくられている。
つまり、ある意味、エンターテインメント性があるのだ。
それ故、あのようなラストシーンになったのだと思う。
ホントにあんたは、観客をダマして喜ぶ趣味から抜け出せないのね、と言いたい(まあ、それがパク監督の個性であり、魅力でもあるのだが)。
見終わってみれば、最初の奇妙で怪しい雰囲気は、単なる、監督の好みから出たお遊びみたいなもので、
物語とテーマに目新しいものはない。
イタリアのパゾリーニ監督作品を当たり前のように見ている人には、このエロさと残酷性は、さして衝撃的ではないと思う。
むしろ、「お~、パク監督、あんたも、ここまで徹底してみたんだね」という感じである。
つまり、その点が、これまでのパク作品に新たに加えられた視点ということになる。
もう一点は、舞台を日本統治下の朝鮮にしたことだ。
それも、朝鮮人だけを登場人物にはせずに、日本人をからめたことだ。
これも、私にはミステリ的妖しさを見せるための設定と思えた(もっと、別の意図があるのかもしれないが、そこまで、おいらの頭はよくない)。
以上を要約すれば、舞台を1930年代の朝鮮にして、日本人を登場させ、和洋折衷の屋敷は朝鮮には珍しいなどと云わせ、妖しい雰囲気をせっせと盛り上げ、ミステリとしての面白さを存分に詰め込み、同時に人が隠したい醜い姿をズバリと見せ、そして、人の運命というか企みは、予想外の結果をむかえてしまう、という物語なのだと思う。
結局、私には、ニヤリとさせる可愛らしいエンターテインメントとして、まあ、楽しめたという所。
多くの方が指摘している、変な日本語はご愛敬と思えば、たいした問題でもない。