T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ケリー・マクドナルド, ジョニー・リー・ミラー, ユエン・ブレムナー, アンジェラ・ネディヤコバ, ユアン・マクレガー, ロバート・カーライル, ダニー・ボイル |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 57 分 |
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商品の説明
1996年、世界中を熱狂させた伝説の青春映画『トレインスポッティング』。
その続編が20年の時を経て帰ってきた!
彼らが選んだ、20年後の「未来」。
<ストーリー>
スコットランド、エディンバラ。
大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。
表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。
家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。
刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。
想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とはーー。
<キャスト>
レントン:ユアン・マクレガー(平田広明)
スパッド:ユエン・ブレムナー(小形満)
サイモン(シック・ボーイ):ジョニー・リー・ミラー(森川智之)
ベグビー:ロバート・カーライル(桐本拓哉)
ダイアン:ケリー・マクドナルド(篠原恵美)
ベロニカ:アンジェラ・ネディヤコバ(舞山裕子)
<映像特典> (計 約60分)
●ダニー・ボイル監督とジョン・ホッジ (脚本)による音声解説
●20年の時を経て:ダニー・ボイル監督とキャストによるトーク・セッション
●カルトン・アスレチック/依存症からの再出発
●未公開シーン(29種)
<ポイント>
●アカデミー賞受賞監督(『スラムドッグ$ミリオネア』)ダニー・ボイル最新作。
●ユアン・マクレガー、ジョニー・リー・ミラー、ユエン・ブレムナー、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド。オリジナルキャストが再集結!
●前作の印象を決定付けた楽曲「LUST FOR LIFE」(イギー・ポップ)&「BORN SLIPPY (NUXX)」(アンダーワールド)が別バージョンで登場。
リック・スミス(アンダーワールド)が音楽を担当し、80~90年代の名曲から最新のUKロックをサントラにチョイス。
●Choose Life, Choose Future――彼らが“選んだ"20年後の未来とは。大人になれないダメ男たちの、新たな青春の旅立ち。
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
© 2017 TriStar Pictures, Inc. All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 93 g
- EAN : 4547462113085
- 監督 : ダニー・ボイル
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 57 分
- 発売日 : 2017/9/6
- 出演 : ユアン・マクレガー, ユエン・ブレムナー, ジョニー・リー・ミラー, ロバート・カーライル, ケリー・マクドナルド
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B071GBV2RL
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,245位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,426位ブルーレイ 外国映画
- - 10,220位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その想いは20年の恨みとレントンを追い回すベグビーのシーンで絶頂になる。バイアグラのおかげもあったかもしれないけど、20年たまりにたまった僕らの気持ちも、彼の一物と同じようにギンギンになった。
T2を語るうえで、前作がどういう作品だったかおさらいをしたい。
トレインスポッティングとは、若者とドラッグがうごめくイギリス社会を描いた作品。生まれ持った育ちで、ある程度の付き合う仲間たちが決まる階級社会。見えない壁に隔てられる閉塞感。イングランドとスコットランドの境目。同じ境遇のレントンと仲間たちは、期せずして親友であって悪友になった。フットボールをするとき、遊ぶとき、ドラッグを決めるとき。周りを見渡せばいつも同じ奴らがいる。目的があるわけじゃなく、夢があるわけでなく、今を楽しむわけでもなく、それが当たり前だと思って生きている。楽しい時もあるけれど、出口の見えない毎日。そんな毎日のなかで、自分の敵は何かを知り打ちのめし、階級社会の壁を飛び越えたレントン青年の成長記。それがトレインスポッティングだった。その敵とは、自分の仲間で最も大きな象徴はベグビー。レントンがロンドンで働こうとしたときも、ベグビーが来たとき、みんな失意の念を感じたはず。運命には逆らえないのだと。だけど、レントンのその悪友を裏切るという勇気がすべてを覆し、彼はバッドアスになった。セルフジェントリフィケーションの成功。彼のアップ・ザ・ブラケットは見事に決まった。
T2のはじまりは、レントンがアムスのスポーツジムでヒップな暮らしをしているシーンから始まる。周りの人がランニングマシーンで走るなか、彼だけが突然足を滑らせて落脱する。みじめにたつことさえできない。彼は失意のママにエディンバラ空港へ降り立つ。彼のジェントリフィケーションは20年の後、ここで見事に失敗したのだ。それがT2のはじまり。
レントンが出会う前作の主人公たちは20年経ってもみんなもがいている。だけど、世の中はたしかに変わっていて、彼らの手にはスマートフォン。ベグビーの息子も大学で観光学を学ぶような、前作では夢のように描かれたCHOOSE LIFEを体現する世の中が実現している。だけど、物語を通じて、レントンと仲間たちは盗みをしてドラッグをして、結局何も変わらずな生活をしようともとにもどっていく。色々ないざこざをおきて、憎きレントンとベグビーの戦いを経て、時に昔話に花を咲かせながら、彼らは20年前と同じように青春のひとときが続いていく。
だけど物語が終わり向かうにつれて、レントンたちの生活は何一つとして良くならない。つまはじきにあった人生を選び続けるしかないようにすべて失敗する。大金を手にしても見事にそれを失ってしまうようなとこに、彼らの愛らしさはあるのだけれど。だけど、彼らの失敗のすべては、彼らの息子世代である若い世代への希望として残っていくのが、この作品が残す救いだと思う。レントンとシックボーイが手に入れた大金は、東欧のどこか貧しい村にながれていく。(EUに貢献するイギリスが稼いだお金がスコットランドの地域興隆でなく、貧しい国のために使われるEU批判をうまく描いていると思う)。
最後に映画館でトレインスポッティングを観終えたとき、僕もレントンと同じように、ランニングマシーンから転がり落ちたいと思った。若く無鉄砲で好きなことをしていた青春時代。そのときに戻りたいと思った。みじめでろくな生き方ができなくても、それでいいのだと。自分たちのもがき苦しみのその下で、小さな何かが芽吹いているかもしれないのだから。レントンたちはきっとこの後の20年も変わらずたまり続けて青春をする。トレインスポッティングはいつまでも続いていく。
結論を先に言うと面白くはなかった。そもそも前作も中身がある映画ではなかった気がする。
ただ、おしゃれな映像や曲に乗って、若気の至り的な目線で視れたから成り立っていた。
今作は既に中年。歳はとっても中身はそんなに変われないんだなぁと。妙な生々しさがある。
ブッ飛んでいるようで、どこかリアリティがあるというか。だから痛々しいというか。
シンミリするでもなくスカッとするでもなく。前作を観て、その後が気になる人はどうぞ。
昔が懐かしいといった同窓会的な陳腐な作品ではなく、
物語は続き、さらに過激に加速しています。
T2は前作からの彼らの二十年後を単純に描いただけではなく、
原作のファンすらも感動させてくれる作りになっています。
映画だけでなく、原作も読んでいた人のほうがより強い感動を覚えると思います。
前作で描かれていなかった原作のみの最高の場面も出てきたりします。
このシーンのおかげでベグビーがどれだけイやな奴でも嫌いになれません。
前作と原作を合わせてこう繋がるのか、と興奮したり、思わず涙ぐんでしまいました。
すばらしい作品でした。
スキャグボーイズも描いてほしいけど無理だろうなあ、いずれはT3も期待しています。
そのスタイリッシュさと危うさに魅了され
ファッション、音楽、スタイル全てに影響を受けました。
そんな僕も大人になり家族を持ち
そしてT2が公開される。
公開当初は、当たり前なのだけど
キャストのあまりの老けように
見る勇気が持てなかったけど
3年経ってようやく鑑賞することができました。
鑑賞した結果、うーんやっぱり
見たかったような見たくなかったような。
大人になったオバQの話にコカインとクソを
混ぜたような映画(貶しているわけではありません。)
でした。
ベロニカ可愛かったなぁ。
他の国からのトップレビュー
Well, that was correct. They are NOT friends. Begbie IS in jail. Renton is back in Scotland, and finds Spud struggling...but perhaps all can be made well. But how can that work, when Begbie has just escaped, and has found his old friend Sick Boy?
There is some great music--not as many killer tracks as the original, but it's very good. There's a surprising use of Queen's "Radio GaGa" during a weird dreamlike scene. Anyway, the point is, if you loved Trainspotting, you MUST see this. I now watch the two movies back to back every time. One of the few great sequels ever made.
van de verkoper ( uiterst tevreden )
:-):-):-)