難解な用語などはあまり出てこず、引用などもないので、
とてもスラスラ読めます。
また、エッセイの長さも短いので、空いた時間に少しずつ読んだりできます。
実際の開発の現場で起こった事件が書かれていたり、
有名なアルゴリズム本を書いた人の斬新な考え方が載っていたり、
思わずニヤリとしてしまい、楽しめました。
仕事で行き詰ったときなど、合間に気分転換に読むと
何か新しい発見があるかもしれません。
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ZERO BUGS シリコンバレープログラマの教え Kindle版
バグのないコード(ゼロバグ)を書くことは本当に可能なのか?
もし正確な仕様が与えられるなら、その答えは「はい」だ――
本書は、高品質なコードを書くための具体的なレッスンを、「78の物語」として幅広く、かつ、とても興味深く提示します。
原著は「全プログラマが読むべきだ」「良いプログラマになるなら、本棚に入れておくべきだ」などと評された話題の書籍『Zero Bugs and Program Faster』です。
「できるプログラマ」は過去のコードから学ぶ! ! ――ビル・ゲイツ、リチャード・ストールマン、エドガー・ダイクストラ、ドナルド・クヌース、ドンキーコング、Linuxカーネルなどのコードが教訓とともに掲載されています。
■「解説」から抜粋
「バグを減らすため」「生産性を高めるため」であれば何でもアリの、多種多様なトピックが並べられています。それぞれの技術が生まれた時期も普及した時期もバラバラです。
先頭から読み進めていくと、時代もトピックもジェットコースターのように目まぐるしく変わっていきます。
逆に言うと、特定の時代、特定の対象、特定の手法ではなく、ソフトウェア工学の知見を広くカバーしています。
ソースコードも、多種多様な言語の、いろいろなドメインでのソースコードが紹介され、そこでの問題点や工夫された点が解説されていきます。
頭から順番に読んでいってもいいでしょう。えいやとページに指を入れてそこを読んでもいいかもしれません。1 日1 章のペースで読んでもいいですし、最初から最後まで一気に読んでしまってもいいでしょう。
もし正確な仕様が与えられるなら、その答えは「はい」だ――
本書は、高品質なコードを書くための具体的なレッスンを、「78の物語」として幅広く、かつ、とても興味深く提示します。
原著は「全プログラマが読むべきだ」「良いプログラマになるなら、本棚に入れておくべきだ」などと評された話題の書籍『Zero Bugs and Program Faster』です。
「できるプログラマ」は過去のコードから学ぶ! ! ――ビル・ゲイツ、リチャード・ストールマン、エドガー・ダイクストラ、ドナルド・クヌース、ドンキーコング、Linuxカーネルなどのコードが教訓とともに掲載されています。
■「解説」から抜粋
「バグを減らすため」「生産性を高めるため」であれば何でもアリの、多種多様なトピックが並べられています。それぞれの技術が生まれた時期も普及した時期もバラバラです。
先頭から読み進めていくと、時代もトピックもジェットコースターのように目まぐるしく変わっていきます。
逆に言うと、特定の時代、特定の対象、特定の手法ではなく、ソフトウェア工学の知見を広くカバーしています。
ソースコードも、多種多様な言語の、いろいろなドメインでのソースコードが紹介され、そこでの問題点や工夫された点が解説されていきます。
頭から順番に読んでいってもいいでしょう。えいやとページに指を入れてそこを読んでもいいかもしれません。1 日1 章のペースで読んでもいいですし、最初から最後まで一気に読んでしまってもいいでしょう。
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2017/5/25
- ファイルサイズ25288 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
出版社からのコメント
品質の高いコードをできるだけ速く書くための具体的なヒントや示唆に富んだ1冊です。
ぜひ、お手元に置いて、繰り返し読んでいただければ幸いです。
78の物語(本編となる40のレッスン+美しいコード編の38のレッスン)の具体的な見出しについては、目次をご覧ください。
ぜひ、お手元に置いて、繰り返し読んでいただければ幸いです。
78の物語(本編となる40のレッスン+美しいコード編の38のレッスン)の具体的な見出しについては、目次をご覧ください。
著者について
シリコンバレーで長年活躍しているプログラマ。大小さまざまなソフトウェアベンダーでプログラムを開発するとともに指導者としての役割も果たしてきた。
プログラミングを始めたのは、家族が Commodore 64 コンピュータを手に入れたときから。教え手としてのキャリアは弟たちにプログラミングの基礎を教えたときに始まった。
コンピュータ産業で何十年も従事。Qualcomm、Amazon、AOL、Verizonといった大企業で働いたこともあるが、より小さな会社の環境を好む。
自身の経験を重ねるにつれて、同僚たちが理解していないこと、理解してほしいことがあることに気づいたのが執筆のきっかけ。
本書は基礎的な内容から始めつつ、先進的な話題も含むようにした。
皆さんがこの本を楽しんでくれることを願っています!
プログラミングを始めたのは、家族が Commodore 64 コンピュータを手に入れたときから。教え手としてのキャリアは弟たちにプログラミングの基礎を教えたときに始まった。
コンピュータ産業で何十年も従事。Qualcomm、Amazon、AOL、Verizonといった大企業で働いたこともあるが、より小さな会社の環境を好む。
自身の経験を重ねるにつれて、同僚たちが理解していないこと、理解してほしいことがあることに気づいたのが執筆のきっかけ。
本書は基礎的な内容から始めつつ、先進的な話題も含むようにした。
皆さんがこの本を楽しんでくれることを願っています!
登録情報
- ASIN : B071ZLK6RR
- 出版社 : 日経BP (2017/5/25)
- 発売日 : 2017/5/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 25288 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 310ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,019位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,732位工学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月24日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名著者が書いた書籍のようですが、正直微妙でした。
「なるほど!」と思考法を学ぶこともできましたが、文章が些末で理解しにくい箇所も多々見受けられました。
内容は良いと思うので、伝え方、文章力を改善してほしいです。
「なるほど!」と思考法を学ぶこともできましたが、文章が些末で理解しにくい箇所も多々見受けられました。
内容は良いと思うので、伝え方、文章力を改善してほしいです。
2017年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフトウェア工学に興味のある人間ならば、どこかで嘗て聞いた内容が多いが、改めて事例と共に語られると、迫力がある。
教訓は繰り返し聞かされることで、効果が高まるように思うので、その意味でお薦め。
有名人のコードが見られるのは、純粋に面白い。
教訓は繰り返し聞かされることで、効果が高まるように思うので、その意味でお薦め。
有名人のコードが見られるのは、純粋に面白い。
2017年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バグを出さないためには、コード量を少なくすれば良いとはよく聞きますが
本書でも同じようなことは書かれています。
読了後の感想は、コードを書く前に仕様(問題)を深く考えること、
実装では美しく整理されたものを作るように意識することが大事だなと。
本書でも同じようなことは書かれています。
読了後の感想は、コードを書く前に仕様(問題)を深く考えること、
実装では美しく整理されたものを作るように意識することが大事だなと。
2017年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラムを美しく、シンプルに保つことの重要性はよくわかっているつもりだ。「リーダブルコード」や「Effective C++」は何度も読んだ。やはり技術書は、洋書に限ると思う。論理的かつ具体的で、ユーモアのある本が多いからだ。そもそも訳されたという事実が、名著であることの証である。
そう思って中身も吟味せず飛びついたのが失敗だった。難しい言葉を使わず、短い文章で、時には比喩を用いながら、丁寧に説いていく……といった意識が、この本ではすべて悪い方向に出ている。文章は細切れすぎて主張が読み取りづらいし、詩だの神話だのといった例えもただただ鼻につく。結局よく読むと「コードのすべての行がテストされなければならない」などと当たり前のことしか言っていなかったりする。言われてできるならとっくにやってるわ!
僕は正直、名著と呼ばれる「人月の神話」と「ピープルウェア」が、あまり好きではない。確かにエンジニアの耳に心地よいことを言ってはくれるが、根拠が薄弱で、雰囲気で押し通そうとしているように思えるからだ。本書の雰囲気もこれらにかなり似ているが、さらに悪い。頑張って最後まで読んだが、感心させられる話はほとんど出てこなかった。
そう思って中身も吟味せず飛びついたのが失敗だった。難しい言葉を使わず、短い文章で、時には比喩を用いながら、丁寧に説いていく……といった意識が、この本ではすべて悪い方向に出ている。文章は細切れすぎて主張が読み取りづらいし、詩だの神話だのといった例えもただただ鼻につく。結局よく読むと「コードのすべての行がテストされなければならない」などと当たり前のことしか言っていなかったりする。言われてできるならとっくにやってるわ!
僕は正直、名著と呼ばれる「人月の神話」と「ピープルウェア」が、あまり好きではない。確かにエンジニアの耳に心地よいことを言ってはくれるが、根拠が薄弱で、雰囲気で押し通そうとしているように思えるからだ。本書の雰囲気もこれらにかなり似ているが、さらに悪い。頑張って最後まで読んだが、感心させられる話はほとんど出てこなかった。
2017年6月17日に日本でレビュー済み
翻訳された言葉が不自然すぎて全く頭に入らなかったため、途中で諦めました。原本を探そうかなと思います。
2017年6月25日に日本でレビュー済み
P.181 に掲載されている fortune ファイルの内容をソートするスクリプトですが、control code(制御文字)が抜けてしまっています。まぁ、制御文字なので仕方のない事ですけれども。
本来は以下の様になっています。
sed 's/^%$/\x02/' | tr '\12' '\3' | tr '\2' '\12' | $sp | sed 'a\
%' | sed -e 's/^\x03//' -e 's/\x03$//' | tr '\3' '\12'
※ 実際の do_sort スクリプトでは \x02 と \x03 が制御文字のまま埋め込まれています。
追記
"dead as doornail" が "dead as doomail" になっています…。rn を m に見間違えたのだと思いますけど、手書き原稿を出版社に渡していたりするのでしょうか…たかがスペルミスで、とお思いになるでしょうが、良い感じで読み進めている途中でこの様な間違いに出くわすと何とも言えない気分になります。
その他に j:=j+1 が j:=;+1 になっていたり( j が ;(セミコロン)に)、掲載されているソースコード内のマイナス記号が全般的に間延び(文字幅が広い)していたりします。原著で既にそうなっているのかもしれませんが…
本来は以下の様になっています。
sed 's/^%$/\x02/' | tr '\12' '\3' | tr '\2' '\12' | $sp | sed 'a\
%' | sed -e 's/^\x03//' -e 's/\x03$//' | tr '\3' '\12'
※ 実際の do_sort スクリプトでは \x02 と \x03 が制御文字のまま埋め込まれています。
追記
"dead as doornail" が "dead as doomail" になっています…。rn を m に見間違えたのだと思いますけど、手書き原稿を出版社に渡していたりするのでしょうか…たかがスペルミスで、とお思いになるでしょうが、良い感じで読み進めている途中でこの様な間違いに出くわすと何とも言えない気分になります。
その他に j:=j+1 が j:=;+1 になっていたり( j が ;(セミコロン)に)、掲載されているソースコード内のマイナス記号が全般的に間延び(文字幅が広い)していたりします。原著で既にそうなっているのかもしれませんが…