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追想の探偵 Kindle版
雑誌編集者・神部実花には、人知れぬ特技がある。それは、誰も行方を知らない人物を捜しだすこと。あらゆる手段を駆使して人々の記憶の扉を開き、真実をつかみ出す。愛する雑誌を守るため、上司の無理難題や個性的な面々に挫けることなく、「日常のハードボイルド」を生きる若き女性の活躍を描いた連作短編集。
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2017/4/21
- ファイルサイズ981 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B072K4LX7G
- 出版社 : 双葉社 (2017/4/21)
- 発売日 : 2017/4/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 981 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 285ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,896位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,311位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月27日に日本でレビュー済み
レポート
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過去を追いかけるミステリーてしては新ジャンルで謎解きを楽しめました。若い人に理解されるが難しいテーマにチャレンジしたことに才能と勇気を感じました。
役に立った
2022年3月3日に日本でレビュー済み
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特撮界を支えた影のヒーローが蘇える!雑誌編集者の実花は〈人捜しの神部〉と異名を持つ世間から音信不通となった過去の功労者を捜し出す技に長けた努力の仕事人だ!昭和と云う時代にはどの業界にもその仕事に携わったプロがいて、それぞれの担当いや職人と言い換えても良いかもしれないその労苦に依ってもたらされた煌めきが確かに在ったと思えるのだが、この特撮と云う特別な業種をクローズアップすることで時代を!こだわりの仕事を!いや増しに伝えているように思う。
2017年6月18日に日本でレビュー済み
零細出版社のしかもニッチな特撮雑誌の女性編集者が、過去の特撮映画やドラマの出演者等の関係者を、僅かな手掛かりをもとに探り当て、そこに潜む様々な人との繋がりや想いを浮かび上がらせる、ある意味お仕事小説。『機龍警察』シリーズのイメージが強い作者ですが、前作あたりから作風をガラリと変えた感じがします。
全6篇の連作で、人探し等をしながら最後は何となく謎解きのようなこともあり、そこはミステリーチックになっています。『封印作品の秘密』や『真贋鑑定人』『長い友情』の少し哀しく苦い話が印象に残りました。只、主人公の上司や先輩のキャラがたって、いい味を出しているだけに、もっと活躍の場があっても良かったと思います。
全6篇の連作で、人探し等をしながら最後は何となく謎解きのようなこともあり、そこはミステリーチックになっています。『封印作品の秘密』や『真贋鑑定人』『長い友情』の少し哀しく苦い話が印象に残りました。只、主人公の上司や先輩のキャラがたって、いい味を出しているだけに、もっと活躍の場があっても良かったと思います。
2023年9月27日に日本でレビュー済み
ひとつの物語ではなくオムニバス
特撮に焦点をあてているが
探偵は出でこず内容がチープ
特撮に焦点をあてているが
探偵は出でこず内容がチープ
2021年1月19日に日本でレビュー済み
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皮肉屋の探偵に人探しの依頼が来て、途中で犯罪にぶちあたり解決する、というパターンの小説をどれほど読んだだろうか。そもそも依頼があるのが不自然だから、そこを説明するのに手間がかかる。
その点本作は、特撮専門誌の社員が、昔の写真やフィルム、関係者の記事掲載のために動くという、人探しが必要な舞台設定がしっかりできているので、何の違和感もなく作品世界に入っていける。探し方も、今時だからSNSやwebを使いながら、足を動かし実際に会うことを重視しており、リアリティがある。無理に犯罪や恋愛を絡ませず、人探しに集中する中で人情を描き、実に技巧的ながらそれを読者に感じさせず、素朴に楽しめる連作集となっている。どの作品も、ちょうどいいところで筆をおいており、ああ続編がほしいなあ。
その点本作は、特撮専門誌の社員が、昔の写真やフィルム、関係者の記事掲載のために動くという、人探しが必要な舞台設定がしっかりできているので、何の違和感もなく作品世界に入っていける。探し方も、今時だからSNSやwebを使いながら、足を動かし実際に会うことを重視しており、リアリティがある。無理に犯罪や恋愛を絡ませず、人探しに集中する中で人情を描き、実に技巧的ながらそれを読者に感じさせず、素朴に楽しめる連作集となっている。どの作品も、ちょうどいいところで筆をおいており、ああ続編がほしいなあ。
2019年5月15日に日本でレビュー済み
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特撮、つまりある年齢以上の人間なら、確実に人生のひと時を一緒に過ごしたであろう怪獣やヒーローものの専門雑誌「特撮旬報」の編集者・神部実花。
彼女の特技は、誰も行方を知らない人物を捜しだすこと。あらゆる手段を駆使して人々の記憶の扉を開き、執念深く、情熱をもってお目当ての人物にたどり着く。
この作品には人殺しどころか、犯罪すらも出てこないが、それでも立派なハードボイルドだと感じた。
彼女の情熱に隠された過去にたじろぎ、特撮ものと自分の雑誌に対する愛情に感心し、そしてプロ、仕事をする人間としての彼女の矜持に感動した。
ところどころに、奥深くではあるが、笑えるところもあったりして、作者の力量に恐れ入った。
また実花さんに会いたいです。是非続編をお願いします!
彼女の特技は、誰も行方を知らない人物を捜しだすこと。あらゆる手段を駆使して人々の記憶の扉を開き、執念深く、情熱をもってお目当ての人物にたどり着く。
この作品には人殺しどころか、犯罪すらも出てこないが、それでも立派なハードボイルドだと感じた。
彼女の情熱に隠された過去にたじろぎ、特撮ものと自分の雑誌に対する愛情に感心し、そしてプロ、仕事をする人間としての彼女の矜持に感動した。
ところどころに、奥深くではあるが、笑えるところもあったりして、作者の力量に恐れ入った。
また実花さんに会いたいです。是非続編をお願いします!
2017年8月30日に日本でレビュー済み
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特撮好きであればニヤッとすること間違いなしの、数々のネタ。
確かにご都合主義な部分もあるけれど、
作者の特撮への愛を感じる良い作品でした。
今のCG全盛の特撮も良いけど、
昭和の特撮は、味があって好きだなぁw
確かにご都合主義な部分もあるけれど、
作者の特撮への愛を感じる良い作品でした。
今のCG全盛の特撮も良いけど、
昭和の特撮は、味があって好きだなぁw
2020年7月30日に日本でレビュー済み
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ヒロインの役が,人捜しという設定がよい。