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働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」 できるビジネスシリーズ Kindle版
いまや、企業の社会的責任とも言える「働き方改革」
その働き方改革で目標にすべきは、社員一人一人が主体的に働ける職場です。
しかし、世間にはびこる働き方改革は
ノー残業、プレミアムフライデー、テレワークなど
仕事を「減らす」ための一辺倒な方法論ばかり。
「仕事量は変わらないのに、時間ばかりが減る」
「もっと働きたいのに」
現場で働く人たちは窮屈な状況を強いられ、
やらされ感漂う職場に成り下がるケースもあります。
■「働く人改革」で、イキイキ輝く職場に変える!
この状況に警鐘を鳴らすのが
本書の著者である、職場改善士の沢渡あまね氏。
「主体性を育む職場作り」をゴールとし、
企業が取り組むべき3つの改革を解説します。
・ネガティブな仕事を減らす
・ポジティブな仕事を増やす
・職場のコミュニケーションを増やす
これらの取り組みは、働く人のモチベーションを上げます。
たとえば、チームのコミュニケーションを活発化させることで、
人や会社を知り、リスペクト精神が生まれます。
結果、社員がイキイキと働いて生産性が上がり、会社も儲かるのです。
コミュニケーションを促すには
社内勉強会や食堂、広報誌などの仕掛けが必要です。
本書では具体的にイメージが湧きやすいよう
ヤフー、ナムコ、ヤマハ発動機などの企業10社、14の事例を掲載。
「改革の手引き書」として、どんな現場でも活用できます。
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2017/6/16
- ファイルサイズ24180 KB
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商品の説明
著者について
日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演・コンサルティング・執筆活動などを行っている。
NTTデータでは、ITサービスマネージャーとして社内外のサービスデスクやヘルプデスクの立ち上げ・運用・改善やビジネスプロセスアウトソーシングも手がける。
現在は複数の企業で「働き方見直しプロジェクト」「社内コミュニケーション活性化プロジェクト」「業務改善プロジェクト」のファシリテーター・アドバイザー、および新入社員・中堅社員・管理職の育成も行う。これまで指導した受講生は2,000名以上。
趣味はドライブと里山カフェめぐり。
登録情報
- ASIN : B072X8KPT6
- 出版社 : インプレス (2017/6/16)
- 発売日 : 2017/6/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 24180 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 228ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 390,173位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,477位個人のビジネス成功論
- - 11,237位実践経営・リーダーシップ (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
沢渡 あまね(さわたり・あまね)
1975年生まれ。あまねキャリア工房 代表(フリーランス)兼 株式会社なないろのはな 取締役。作家、業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社を経て2014年秋より現業。経験職種は、ITと広報(情報システム部門/ネットワークソリューション事業部門/インターナルコミュニケーション)。現役時代、残業だらけのシステム運用チームを定時帰りの職場に変えた経験あり。
人事経験ゼロの働き方改革パートナー。現在は企業や自治体で働き方改革、社内コミュニケーション活性、マネジメント改革、業務プロセス改善の支援・講演・執筆・メディア出演を行う。趣味はダムめぐり。
<著書>
『仕事ごっこ』『仕事は「徒然草」でうまくいく』『業務デザインの発想法』『職場の問題かるた』『職場の問題地図』『マネージャーの問題地図』『働き方の問題地図』『仕事の問題地図』『システムの問題地図』(技術評論社)、『チームの生産性をあげる。』(ダイヤモンド社)、『働く人改革』(インプレス)、『運用☆ちゃんと学ぶシステム運用の基本』『新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!』『ドラクエに学ぶ チームマネジメント』(C&R研究所)など。
『職場の問題地図』は"ITエンジニアに読んでもらいたい技術書/ビジネス書大賞2018"で、ビジネス書部門大賞受賞。
<主宰するコミュニティ>
ITざっくばらん会in磐田 #ITzakkubaranIWATA
エンジニア銭湯 #エンジニア銭湯
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その微妙な加減を整理してくれる本だと思う。
ただ「問題地図」シリーズと違って、エッセイ的な要素が高く、
じゃあ、具体的にはどうするの?って部分は、少し弱め。
「働き方改革」で大切なことって何だろう・・・と、
軽く読んで全体像をボンヤリと理解するには最適です!
1、無理にワクワクではなくまんざらでもないと思う。
これは深いと思いました。前者の場合、リバウンドがきます。これでモチベーションを下がる結果になります。後者の場合、心の平常心をもてます。この心境が改善を生み出す気がします。
2、知る→好きになる
このプロセスは重要と思います。知るは最初の一歩で一番ハードルが高いですが、その延長に新たな発見がつながる気がします。何事も好奇心をもつことが肝要と思いました。
3、工場で働くねじガールの実例
女性がねじ工場の現場で様々な改善をされ職場を活性化させた例が紹介されています。これは生産性の向上に寄与しているのが画期的と思いました。やはり柔軟な組織改革は重要と感じました。
著書で心に響いたことは、一つでもとりあえずでも職場で実行しようと思います。
「社員が自発的に取り組むように仕向けるためにどうするか」の話がたくさん載っていますが、ほぼ全てに対して「一体何割の人間がこれに当てはまるのだろうか」と思いながら読みました。
社員同士の交流を深めるイベントなり場所なりを用意する、会社の歴史や製品に触れる場を設ける、などなどありましたが、こういった企画に食いついたり周りの人間の挙動に興味を持つ人間が一定数いるからこそ成り立つものだと感じました。
また、事例紹介は参考になりましたが、内容はWebニュースと大差ないと感じました。本を買ってまで読むものでもなかったです。
結局、この本を読んで得られた結論は今いる社員に対してどうしたら良いか?ではなく「改革や改善などの好循環をもたらすには、変化を嫌う人間を採用しない」でした。
カタログのような本。全体的にはそんな印象だ。著者沢渡あまね氏は、このところ
立て続けに類書を出しているが、中でも実例の紹介が飛びぬけて多い。
本書もそうだが、昨今言われている「働き方改革」の方向性への警鐘というべき
内容が詰まっている。外側からの圧力や仕組み・制度の構築などを、全く効果の
無いものと断じはしないものの、それでは結局、働く人のモチベーションの低下や
組織パフォーマンスの低下につながる危険性がある。それを防ぐ手立ては、やは
り、その組織を構成している、そこに「働く人」を主役にすることである。と本書のメ
ッセージを読み解いた。活き活きと働く人を増やす改革、本来の方向性について
改めて考えさせられる。
「働き方改革」がルールや制度といった「ハードウエア」からの視点とすれば、「働く人改革」はコミュニケーションやモチベーションといった「ソフトウエア」からの視点という感じ。
内面的なテーマが多いので、内容的に抽象的な建前論が多いという印象も否めない。
その点は体験談を多く載せてカバーしているという感じだけど、やはり具体的に「自分の職場にどう落とし込むか」というテーマには踏み込み不足な感もある。
とはいえルールや制度だけでは職場改革はできないので、やはり内面的なテーマも大事。
そうした意味では一社員ではなくある程度の立場にあるリーダーが読むべき本という感じになるのかな。