![ブレードランナー ファイナル・カット [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/A1A+q+pQ6eL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
リーマン駆け出しのころに映画を見て凄く感動し、
アクリル材でいつかフルスクラッチしようと思っていました。
月日は経ってすっかりおっさんの自分。
続編制作とともに映画プロップがそのまま
販売されると知り飛びつきました。
プレミア価格でかな～り割高でしたが、
金属筐体の重量および質感は代えがたいものがあります。
サイドレバーの節度感のなさ、ローテーションの不確実な
所はモデルガンとして落第点ですが、
映画小物としては実物そのものであり満足しています。
その他の詳細
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イメージ付きのレビュー
本物である事の価値
ブレードランナー 2049のプロップにも使われた『そのもの』と言うことから、これはオリジナルのブレードランナー のブラスターとしてはレプリカ、ブレードランナー 2049のブラスターとしては『本物』です。（何丁かあるプロップの中には本物のブルドッグとこのモデルガンのパーツを組み合わせたものもあるそうなので、控えめに言えば『本物の一部』です）キットも作ったことがある者としては、意外と仕上げが粗く感じられるところもありますが、これがオリジナルなのでその粗さも含めて本物と認めざるを得ないと思います。他の方のレビューを補足しますと、本体を逆さにしてレシーバーボルトのハンドルが開くのは本物と同様だそうです。またLED発光部のパーツが光沢のあるプラ製なのは元々がプラ製のパーツなので、これで正解です。それどころか成型時のパーティングラインも再現されているほどです。（そもそもレプリカなのに勝手な変更を加えること自体ナンセンスなのですが）同様に通称レーザーサイトと呼ばれる左側面のパーツも光らないのが正です。劇中でも発光してはいません。定価で約九万円弱のかなり高価な製品ではありますが、映画の中のプロップの本物を所有できると言う稀有な体験が出来ることを考えると、ブレードランナー のコアなファン層であれば納得できるレベルかと思います。なお、写真に写っているディスプレイケースはアマゾンで購入できる『全面ガラスの木製コレクションケース ブラウン 展示用ショーケース Mサイズ』です。お店の回し者ではありませんが（笑）、サイズ・質感とも妙にピッタリなのでお勧めです。
