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新しいメディアの教科書 (Kindle Single) Kindle版
従来のディスプレイ広告に代わるネイティブ広告、パーソナライズからコミュニティ最適化へ、ネットメディアの水平化と垂直統合の違い、記事を読んでもらうテクノロジー、良質なコンテンツが求められるとして、その「質」とは? インターネットが普及して約20年。フェイスブックをはじめとするSNSがプラットフォームとして勢力を拡大する一方、バズフィードを筆頭にした新興メディアは急速にサービスを進化させている。将来の波乱も秘めた、刺激的な見取り図を与えてくれる。
- 言語日本語
- 出版社Amazon Publishing
- 発売日2017/7/14
- ファイルサイズ1225 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
1961年、兵庫県生まれ。毎日新聞社で12年あまり事件記者を務めた後、月刊アスキー編集部に移籍。2003年、独立してフリージャーナリストに。ITと社会の相互作用と変容、ネットとリアル社会の衝突と融合を主なテーマとして執筆・講演活動を展開してきた。『電子書籍の衝撃——本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』で2010年度大川出版賞を受賞。他の著書に、『そして、暮らしは共同体になる。』『「当事者」の時代』『レイヤー化する世界』『自分でつくるセーフティネット』などがある。
登録情報
- ASIN : B073P49995
- 出版社 : Amazon Publishing (2017/7/14)
- 発売日 : 2017/7/14
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1225 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 85ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 190,093位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 149位産業研究の参考図書・白書
- - 153位マスメディア (Kindleストア)
- - 278位ジャーナリズム (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!
紙の本は、NHK出版新書から。
電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。
どちらでもお好きな方をどうぞ!
【私の書籍のコンセプト】
インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。
【私のバックグラウンド】
1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。
母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。
1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。
1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。
1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。
2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容的には、バズフィードの成功事例を中心に展開するので、一般消費者向けの軽めのコンテンツを前提にした、ソーシャルメディアの動向に連結した話だが、そこにとらわれ過ぎると本書の重要ポイントが見えなくなるのではと思う。ソーシャルに流すか、自前webサイトに載せるか、などという違いはオーディエンスの属性やコンテンツの特性にあわせて決めればいいことで、肝心なのは受け手を意識した高品質なコンテンツ制作と、分析を駆使して配信・露出・拡散を最大化すること、そこにネイティブ広告が乗っかって商業的に完結するということ。テクノロジーが変わって、ソーシャルに代わるチャネルが出てきても、あるいはソーシャルがあまり使われないB2Bの分野でも、そこのところは、急速には変化しないと思う。
リアルタイムで動向を追っていた人には衝撃の新事実はないが、本質を浮き上がらせるかたちでまとめてあるので、復習に最適。メディア・広告関係者だけでなく、インバウンドマーケティングなどを活用して仕事をしている人には、たいへんお薦めできる一冊。