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Pumpkin Scissors(21) (月刊少年マガジンコミックス) Kindle版

4.7 5つ星のうち4.7 255個の評価

帝国軍の反撃により装甲戦力が壊滅し、抗・帝国軍は頽勢に転じた。既に目的を達成したことを知るテロリスト達は、自決の道を辿ろうとするが、その胸中に渦巻く実感への渇きは、倦むことを知らずのたうつ。帝国人を殴りつけたい。彼らが泣き喚き、許しを請う様を見たい──。そこに入った帝国軍人からの通信。電信回線で西方諸国中の人々が聞くそのアリス・L・マルヴィン少尉の声は、謝罪ではなく、三つの要求を突きつけていた…
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商品の説明

著者について

岩永 亮太郎
兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B074K3GTJ6
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/8/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/8/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 134878 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 241ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 255個の評価

著者について

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岩永 亮太郎
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月30日に日本でレビュー済み
4年振りの本編再開を前に再読してなお、胸奥にハンマーで叩き込まれるような、この鮮烈な衝撃は何だ。

アリス・L・マルヴィン少尉の極論の正論。
機能としての、公平無私の正義。それを常に実践し体現することは、感情のある人間にはおよそ不可能事だろう。
正義を語っておきながら、自分と身内を例外として目こぼしをするという不実。そんな身勝手な正義なら、世の中にゴマンと溢れている。それを目にする度、「世の中こんなもんだ」と納得する振りを重ねて、その度に磨り減り胸奥に沈めた正義という言葉への信頼。けれど。

「俺たちみたいなのが助けを求めても応じてくれるような 
世界中の人間がのしかかっても、自分がぼろぼろになってでも応じてくれるような
『正義』なんて、本当にあるのかなァ」

慟哭のような、懇願のようなシャウラの問いは、我らの誰もが胸奥で叫んでいるものではなかったか。

語る端から難癖をつけられ否定される正義の在り方を、定まることを許さない永遠の言葉遊びと定義しておきながら、それでも絶対の正義の存在を諦めないという、有り体で安っぽい理想論を掲げるその先で、自らの語るその正義でぜんいんの正義に宣戦布告をするアリス・L・マルヴィンの凶暴な覚悟はしかし、あまりに悲壮で痛々しい。

「私が 正義だ」

傲岸に力強く宣するその言葉は太く揺るがないけれど、その一方で、それを吐く表情は強固な覚悟でも抑えきれない恐怖と怯えで揺らぎ、彼女が如何に過酷で不相応な戦いに臨まんとしているかを、痛いくらいに実感させる。歪められ叩かれズタズタに打ちのめされるという避けがたい末路に震えながら、その上でなお正義を名乗ることから逃げない。正義を語るに、これだけ誠実に、これだけ覚悟を示す人物を、物語の中でだって他に見たことがない。

そんな、アリス・L・マルヴィンという人間の人間離れした在り方を、歪む表情で、震える仕草で、滾り迸る言葉で、これでもかと叩きつけてくる作者の筆致は、ひたすらに凄惨で壮絶で、誠実で繊細で、無骨な鈍器のように重く、優美な細剣のように鋭い。心に突き立てる刃のようなその描き込みは、現実を覆う不合理や諦観という強固な殻を刺し貫く、狂暴なカボチャ切り鋏-パンプキンシザーズ-そのものだ。

パンプキン・シザーズという作品の、結晶のような、極致のような21巻。

悲壮な覚悟で対話という戦場に立つ少尉を大いに狼狽えさせる、意外で納得なもう一人の言動も含めて、最初から最後まで全編見所となっている、奇跡のような一冊です。

願わくば、少尉と伍長が、どこまでも少尉と伍長で在り続けられますように。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所の本屋が潰れてしまったのでアマゾンを利用しました。
ランデルとアリスの愛、止まらない戦争、増え続ける戦災。
続きが待ち遠しいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テロリスト(アンチ・アレス)側の視点から始まる今巻。テロの終幕が近付き、アンチ・アレスの面々が不安や乏しい実感に想いを馳せる中、突如敵である少尉からの通信要請が……。

パンプキン・シザーズは凄絶な戦闘シーンが魅力の一つですが、21巻にはそれがありません。戦いを期待して読んだ人の中には残念な気持ちがあるかもしれませんが、私は今巻の討論こそがパンプキン・シザーズ史上最も恐ろしく壮絶にして、素晴らしい戦いだと思いました。命を賭けるだけの殺し合いとは違う、少尉とアンチ・アレスが正に存在を懸けて挑む舌戦は間違いなくベスト・バウトです。

漫画を多く読む人にとって、主人公側が言うような台詞というのは何となく想像つく事が多いと思います。いざ語りが始まればお決まりの綺麗事などでがっかりした経験も多いのではないでしょうか。けれど、アリス・L・マルヴィンにはそれがありません。開口一番、度肝を抜かれます。そこからはアンチ・アレスは勿論、読者である我々の想像をも超えて展開される少尉の言葉にただ翻弄されます。
少尉が何を言うのか分からない、となると必然的に我々の目線はアンチ・アレス側に寄る事となります。彼らと同じように期待し、衝撃を受ける。その度アンチ・アレスは勿論、少尉を良く知る私たち読者ですらも、まだ少尉を侮っていたと思い知ります。
少尉の言葉は我々が想像だにしなかった、けれど心の何処かで正に欲しかった答えではないでしょうか。21巻までパンプキン・シザーズを読んできた人は正にこのカタルシスが欲しくて此処まで追い掛けて来たのではないのかと感じます。
そして、逆に少尉が次の瞬間何を言うのか分かってしまう瞬間が来ます。その時の衝撃を是非とも読んで体感して下さい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦災をテーマにした漫画です。
相変わらず独特の台詞回しや表現で読者を引き込むのが上手いです。キャラクター達があらゆる表現を使って、討論していく様に勢いがあり、何度も読直したくなる魅力があります。
21巻では、16巻並の伏線を回収した内容でした。
伏線回収と言うよりは作者のメッセージに近いかもしれません。
また、内容は伏せますが今回は初めて、主要キャラクターの二人が読んでいて救われた気がしました。
また、来年の新刊発売まで楽しみに待っていようと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安定して考えさせられた。本来なら陳腐になりそうな題材での長いスピーチ、特に漫画だと読者に大分不親切だが、このシリーズだからこそ受け入れられる。

今まで積み上げられた思考のブロックを少し離れた視点から見て、全体の形を見直す気持ちでこの巻を読んだ。

そこからどう進むか、期待でいっぱいです。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読者の求めるものはもちろん、格好いい戦闘描写とか、一人一人の個性の立った戦いの場面とか、
そういう地沸き肉の踊るような動きのある場面だと思います。
それがこの巻には確かにありません。
ただ、お話としてはこれで正しいのではないでしょうか。
このテロのお話に切り込むのに、もっと血を、戦いを!っと求めてしまうのは違うと思います。
正直、自分としてもオーランドはどんな得物を次は使うんだ!?とか、アリスはどんな戦いをするんだ?とか、
ずーっと捕まってるセッティエーヌの活躍は…?とか、色々思うところは有りますけれど、
ただこの巻お話に関していえばそういうこちらの感情を肩透かししていて、けれどアンチ・アレスに対してしていることが読者にも響いてるわけで、大正解なのでは。
読者は確かに大事ですし、展開の緩急は大事ですし、戦闘が好き好き!っという方には勿論不評だと思います。
けれど、「パンプキン・シザーズ」という漫画の本当の根っこは、こういう事で、また半年以上待つのかー!っと思いつつも、待てる一冊なのです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の巻は、ドンパチがほとんど無く終始演説ですが言っている事が濃い!
しかもあれこれ屁理屈を言ってツッコミ入れたくなりますがそこは、絵が良いのか心理描写が素晴らしい。
漫画というより小説を読んでいる気分になりました。
まだ決着は、ついてないので結末が気になります。
早く出ることを祈ってます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、唯一読んでいるコミックなのですが、いつも”気付き”を与えてくれる作品です。今回は抗・帝国との交渉にアリスが登場。そこで戦争、差別などに気付かされる点がいくつもありました。
アリスも初期の純粋な正義からは一皮むけた印象がありますね。(青臭いまでの公平、公正であろうとする姿勢は相変わらずですが…)
今回は交渉がテーマの柱なのでコミックらしからぬ情報量の多さとテーマの深さで好き嫌い分かれる所かも知れませんが、私は大好きな巻です。ストーリー的にも大きな進展がありそうで次巻が待ち遠しいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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