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やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫) Kindle版

3.5 5つ星のうち3.5 42個の評価

毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を“マヌケ面白い”視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。
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商品の説明

著者について

津村 記久子
|著者|津村記久子 1978年大阪府生まれ。
大谷大学文学部国際文化学科卒業。2005年『マ
ンイーター』(『君は永遠にそいつらより若い』
に改題、ちくま文庫)で第21回太宰治賞を受
賞し作家デビュー。‘08年『ミュージック・
ブレス・ユー!!』(角川文庫)で第30回野間
文芸新人賞、‘09年『ポトスライムの舟』(講
談社文庫)で第140回芥川賞、‘11年『ワーカ
ーズ・ダイジェスト』(集英社文庫)で第28回
織田作之助賞、‘13年「給水塔と亀」で第39回
川端康成文学賞、′16年『この世にたやすい
仕事はない』(日本経済新聞出版社)で芸術選奨
文部科学大臣新人賞を受賞。著書に、『エヴリ
シング・フロウズ』(文春文庫)、『まぬけな
こよみ』(平凡社)、『これからお祈りにいきます』
(角川文庫)、『浮遊霊ブラジル』(文藝春秋)、
『くよくよマネジメント』(清流出版)、『カソウ
スキの行方』(講談社文庫)、『二度寝とは、
遠くにありて想うもの』(講談社)など多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B074KBRTB4
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 11090 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 201ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 42個の評価

著者について

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津村 記久子
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一日の終わりに各章を順番に呼んでいきたい本。一度目は我慢できずに通しで一気に読んでしまった。

津村さんのエッセイはずっと読んでいたい気持の良さがある。特に仕事があった日などに読みたいと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くなかったです。
こんなんで良いんだ、こんな内容で、この程度の文章力で良いんだ。
何かの雑誌でこの作家を取り上げている記事を読み、興味を抱いたけれど、もう読むことはないです。
素人が書いた物でも、これより面白いものはいくらでもあります。
何冊も著作があるのにメジャー感がないのは、実力がないからなんだと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 稀有な日常観察作家のエッセイ集。小説から一皮向いた地みたいなものが浮かび上がっているようにも見えるのだが、実際のところはどうなのか? 作者ご本人のご謙遜にも関わらず、上梓された文章の内容には行き届いた配慮が感じられる。当たり前だが会社員であって気遣いの人なのだ。それが素晴らしい。同時にそれが悔しくもある。持てる者の余裕すら感じさせて…… 実際にお会いしてお話してみたいと思わせる文体の乾いた感じのお菓子感も珍しい。イラストがご本人にそっくりで申し訳ないとは思ったが思わず笑ってしまいました。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月15日に日本でレビュー済み
よくあるエッセイ本です。

時折面白い賞もありますが、アラサーの女の人の日常(この作品だと検索ワードからの話題が多い)を書き連ねているだけであまり面白いと感じなかった。

普段は1時間でおよそ100ページは読めるくらいの速度なのですが、200ページ程度の本著書を読み切るのに2時間ほどかかってしまった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月26日に日本でレビュー済み
小学校からの友達と喋っているような感じでほっとします。
日々の小さな事への感じ方が好きです。
夜寝る前にちょっとずつ読んでいます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月9日に日本でレビュー済み
個人的印象ですが「芥川賞からみ作家のエッセイは、意味なく難解系にしたがる傾向」がある。…という偏見の元に読みましたが、ありゃ、これは普通にフツーの軽く流して楽しめるタイプだわw
津村氏の小説は数冊読んでいますが、エッセイは本書が初めてです。今後もエッセイでたら読みたいと思いました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月13日に日本でレビュー済み
作者がアホだろうが、地味だろうが、
そんなことはどうでもいいんですけど、
とにかくつまらなかった。

文房具が好きとか、検索が生きがいとか、からあげ王子とか…

エッセイってもともと、
作者の思考や嗜好を書くものだから
そういうことが書かれていること自体は
別に間違ってないはずなんだけど、

このつまらなさ…。
つまらなすぎてイライラ…。

あまりにもイライラするので、
なにがそんなにイライラするのか考えたところ、

作者が「ユーモア」として提示しているなにもかもが、
私にとっては面白くねえからからなのだった。

小説もそうだけど、この人の作品て、
「随所に散りばめられた独自目線のユーモア」が売りらしいけど
そのユーモアが面白くなさすぎて、読んでいて不愉快だった。

作者自身が「私って、面白いでしょ?」って思ってるんだろうから、
面白くなかったですと、本人に伝えたい。

仮にも作家でしょ?
私ごとき笑わせてよ。

つならなすぎて、
何かの間違えかと思って、
エッセイ以外は面白いのかもと思って、
小説も2冊読んだけど、
そちらも本当に面白く無かった。
ここに必死に投稿してしまうくらい、
面白く無かった。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月3日に日本でレビュー済み
津村記久子の作品ほど、読後に残らない作家はいないと思う。これは、最大限の褒め言葉と受け取って頂きたい。通常、小説とは、決して普通では無い日常を、さらに過剰に描くことによって成り立つエンターテイメントであると思うが、彼女は日常の些少な出来事を、さらに淡々とした筆跡で描く。なので、読書中は強いインパクトを受けるものの、読後はそれがあまりに普通な日常として流れ去り、体内に残らないのだ。この才能は希有であると思う。そんな彼女の、初エッセー集である。小説同様、あまりに些少な一般人の日常が延々、書き綴られる。エッセイとは有名人が書く物で、一般人が書いたら単なる日記か作文なのだが、彼女の手を経ると、所謂有名人とも一般人とも違う、独特なエッセイに足り得る。では何故、星をひとつ落としたかと言えば、それは、彼女の小説が極上の5つ星であるからだ。やはり小説という形態を取った方が、そのインパクトは増すと思う。現在、彼女の立ち位置に同じうする作家は居ないと思う。唯一、惜しまれながら早逝したナンシー関を除いては。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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