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台北ストーリー [Blu-ray]
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | クー・イーチェン, ツァイ・チン, エドワード・ヤン, ホウ・シャオシェン, ウー・ニェンチェン |
言語 | 中国語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
エドワード・ヤン監督×ホウ・シャオシェン主演
台湾ニューシネマの奇跡の瞬間が刻印された幻の傑作が、4Kレストア・デジタルリマスター版で初DVD化!
『クー嶺街少年殺人事件』のエドワード・ヤンが、『恐怖分子』の前年('85)に撮りあげた長篇第2作にして、凄まじい強度を孕んだ野心作。すでに『フンクイの少年』『冬冬の夏休み』などを発表していた盟友ホウ・シャオシェンが、エドワード・ヤンのために多額の借金を背負ってまで製作費を捻出し、完成へとこぎつけた、いわくつきの作品である。
ながらく日本で見られる機会がなかったが、マーティン・スコセッシ率いるフィルム・ファウンデーションのワールド・シネマ・プロジェクトにより、4Kによるデジタル修復が実現(この修復作業にもホウ・シャオシェンが協力している)、エドワード・ヤンの生誕70年・没後10年にあたる今年、ついにその幻のヴェールを脱ぐ。
【ストーリー】
台北市内のガランとしたマンションの空き家を訪れる男女二人。女は、ステレオをあそこに、テレビはここに、と夢を膨らませている。男は気のない様子でバッティングの素振りのフォームをしながら「内装に金がかかりそうだ」、「わたし、今度昇進するから大丈夫」。
女はアジン。不動産ディベロッパーで働くキャリアウーマンだ。男はアリョン。少年時代はリトルリーグのエースとして将来を嘱望されていたが、いまは家業を継ぎ、廸化街で布地問屋を営んでいる。二人は幼なじみ。過去にはそれぞれいろいろとあったようだが、なんとなく付き合いが続いている。
順調に思えたアジンの人生だったが、突然勤めていた会社が買収され解雇されてしまう。居場所を見失ったアジンは、アリョンの義理の兄を頼ってアメリカに移住し新たな生活を築こうと、アリョンに提案する。しかしアリョンにはなかなか踏ん切りがつけられない。ここには少年野球の仲間もいるし家業もある。一度は決心して資金を作るため家も売るが、昔気質のアジンの父親が事業に失敗するとその肩代りに奔走することになる。
すきま風が吹き始める二人の間に、ある過去の出来事が重なり、そしてやがて思いもよらない結末が訪れる……。
【キャスト】
ホウ・シャオシェン
ツァイ・チン
ウー・ニェンチェン
クー・イーチェン
【映像特典】
●ホウ・シャオシェン&チュウ・ティエンウェン(共同脚本)来日インタビュー映像
●東京フィルメックスでの初上映に寄せたホウ・シャオシェンのビデオ・メッセージ
●劇場予告編
【初回限定封入特典】
●オリジナル・ポストカード3枚セット(1985年台湾公開時のオリジナルロビーカード仕様)
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 中国語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 120 g
- EAN : 4907953068148
- 製造元リファレンス : 43215-14838
- 監督 : エドワード・ヤン
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2017/11/2
- 出演 : ホウ・シャオシェン, ツァイ・チン, ウー・ニェンチェン, クー・イーチェン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 中国語 (PCM)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B074M6YN61
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,179位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 580位外国のドラマ映画
- - 953位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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過去から逃げられない男と、現在/台湾から逃げ出したい女の反発を軸にストーリーは動くのだが、逃げ出せるところなど本当は無い、という男の台詞は絶対に正しい。そして、その正しさを背負った男の末路は寂しいものなのだけれど、主人公二人の対比が台北の過去と現在を象徴しているのだとしたら、結局、男の運命はこのようにしか描けなかったのだろう。この監督は一つの都市を一貫して映画に描き続けた稀有な作家だが、本作でも台北という都市こそが、この作品の主人公だった。恐らく、その点を最も意識的に撮った作品が本作だと思われるため、その意味でも、本作の英語タイトル(Taipei Story)は正しい。
後年の北野たけし監督の要素がつまつてます。
この画に逆反する。「暴力」という要素をつなぎいれますと、
“鮮烈さ”を表わせる。
映画文化はつなぎつながる、ひとつのメルクマール的な
作品です。
私も80年代の日本を覚えているのですが、割と社会が安定していて、物価もそれ程高くなく、あまり異常な事件もなく・・・という緊張感があまりない、移ろい易い感じの空気が流れていた様な気がしますが、その頃の台湾でも似た様な感じだったのが判ります。或いは世界全体がそうだったのかもしれませんが、世界情勢はあまり覚えていないので、もしかしたら違うかも。
一応恋愛映画ですが、キスシーンはないし、濡れ場もないし、抱き合う様なシーンもないと記憶してますが、この頃の男女関係も付き合っているけどすれ違い気味の関係で、いつ破綻してもおかしくないし、破綻しても特に傷つかない薄い関係だったのも判ります。
この時代が上述した様に90年代以降の劇的変貌を体験する前の世界のムードを記録した意味で重要な作品かと思いますが、その分カタルシスに欠けるのも真実で、大傑作「牯嶺街少年殺人事件」にはちと劣ると思いこういう☆の数にしておきました。納得出来ない方もいるとは思いますが、すいません。
80年代に移ろげな雰囲気を描いた恋愛映画。機会があったら是非。