内容紹介
ジ・インターネット、ハイエイタス・カイヨーテ、ディグス・デューク、ムーンチャイルド、ニック・ハキムの次はコレ!
ロンドンを拠点にヴォーカリスト、マルチ・プレイヤー、プロデューサーとして活動を行い、ディスクロージャーやFKJの楽曲にもフィーチャーされるなど注目を集める若き天才ジョーダン・ラカイが待望の最新アルバム『Wallflower』をリリース! ! 幽玄なギターとマルチにレイヤードされたジョーダンの歌唱が胸に沁み入る「Sorceress」、レディオヘッドをバックに歌唱するフランク・オーシャンとでも形容したくなるどこまでも耽美に深く沈み込んでいくピアノ・バラード「Hiding Place」を筆頭にアルバム・タイトル通りにこれまでになくパーソナルで、自身の内向性と不安にもがく感情的な内容に仕上がった本作。エレジーでグルーヴィーなサウンドスケープを一人で紡ぐ一方で、初期ファット・フレディーズ・ドロップを彷彿とさせるダビーでモダンなスカ・ビート「Clues Blues」ではユナイテッド・ヴァイブレーションズのホーン隊を迎え、アップテンポで爽やかながらも哀感漂うステッパー・ソウル「Nerve」にはジェシー・ウェアやエスカのプロデュースでおなじみのデイヴ・オクム(ジ・インヴィジブル)のギターをフィーチャーするなどロンドンで築き上げたエクレクティックな人脈も集結。ジ・インターネット、ハイエイタス・カイヨーテ、ディグス・デューク、ムーンチャイルド、ニック・ハキムらの活躍で活況を呈する新世代ネオ・ソウル・シーンにおいて、最後の天才とされるジョーダン・ラカイのコア・ソウルが詰まった注目作!
アーティストについて
Jordan Rakei | ジョーダン・ラカイ
クック諸島出身、現在はロンドンを拠点に活動するヴォーカリスト/マルチ・プレイヤー/プロデューサー。作詞作曲をし、歌唱、さらにはほとんどの楽器演奏を一人で行うその非凡な才能はすぐさま頭角を現し、2014年に豪レーベル【Soul Has No Tempo】からリリースされた「Groove Curse」EPでデビュー。瞬く間にその才能が話題となり、ジェイミー・ウーンやNAOのサポート・アクトに抜擢され、ディスクロージャーやFKJ、リチャード・スぺイヴン諸作への参加や、【Rhythm Section International】からディープ・ハウス名義ダン・カイでのリリースを経て、英名門【Ninja Tune】と契約。2017年には待望のフル・アルバム『Wallflower』をリリースする。