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ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD (幻冬舎文庫) Kindle版
東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/10/6
- ファイルサイズ1177 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。二〇一四年、日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。同作から始まる「藤堂比奈子」シリーズは広く支持を集め、一六年、連続テレビドラマ化。その他「よろず建物因縁帳」シリーズなど、著書多数。
登録情報
- ASIN : B075YXT4R6
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/10/6)
- 発売日 : 2017/10/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1177 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 266ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,461位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内藤了作品は全て読んでいます
面白いです
万能な血液があったらどれだけの患者を救えるのか
面白いので一気に読みました
面白いです
万能な血液があったらどれだけの患者を救えるのか
面白いので一気に読みました
2022年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目の前の患者か、未来の患者か、どちらを優先させるのか? よくあるあるの問題。 よくよく考えれば分かるが、いまの患者を救うは『医師』であり、これからの患者を救うは『研究者』であり、スタンスが違うわけで、両立は可能ではないのか?
治験の段階に、予期せぬ事態がおき、一命を取りとめたかに思われたものが、急変するも仕方なき話で、人間は『神』にはなれない。
家族が命がけで繋いだものに、新たな息吹きをふきこみ、さらなる進展に寄与するのが、遺された者の勤め。 ましてや、同じ稀血(まれち)なら当然。 愛した貴女は・・・禁じられた関係でしたね。
治験の段階に、予期せぬ事態がおき、一命を取りとめたかに思われたものが、急変するも仕方なき話で、人間は『神』にはなれない。
家族が命がけで繋いだものに、新たな息吹きをふきこみ、さらなる進展に寄与するのが、遺された者の勤め。 ましてや、同じ稀血(まれち)なら当然。 愛した貴女は・・・禁じられた関係でしたね。
2017年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭の、病室のシーンが、切なすぎて、気づいたら泣いていた。
妹の葬式のシーンも。
人工血液製剤の研究、軽くネットで調べてみたが、
案外ここに描かれている世界は
すぐにやってきそうで、実に面白い題材を選んだと思う。
主人公の葛藤は読んでいて心が痛いが、
悪役の、厚労省研究者にも葛藤があったのではないかと。
生き方というか、人としての在り方を考えさせられる。
スイスイ読めるのに、気づくとズシンと心にきているのは、
内藤了という作家のすごいところだ。
今後のさらなる傑作への期待も込めて、星4つ。
妹の葬式のシーンも。
人工血液製剤の研究、軽くネットで調べてみたが、
案外ここに描かれている世界は
すぐにやってきそうで、実に面白い題材を選んだと思う。
主人公の葛藤は読んでいて心が痛いが、
悪役の、厚労省研究者にも葛藤があったのではないかと。
生き方というか、人としての在り方を考えさせられる。
スイスイ読めるのに、気づくとズシンと心にきているのは、
内藤了という作家のすごいところだ。
今後のさらなる傑作への期待も込めて、星4つ。
2019年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品が大好きで、こちらの本を購入してから、医療サスペンスやテロという見出しでなかなか読むまでに至らず放置していました。
しかし何気に開いて読めば、もう一気読みしました。めちゃめちゃ面白かったです。
商店街のみんなの団結力に泣けました!
映画を見ているように映像が浮かび、主人公にも感情移入しやすかったです。
あと、東海林刑事。…気付かなかったぁ…まさかあの作品の大好きな東海林刑事だったとは…自分が情けない…
新刊、期待しています!
しかし何気に開いて読めば、もう一気読みしました。めちゃめちゃ面白かったです。
商店街のみんなの団結力に泣けました!
映画を見ているように映像が浮かび、主人公にも感情移入しやすかったです。
あと、東海林刑事。…気付かなかったぁ…まさかあの作品の大好きな東海林刑事だったとは…自分が情けない…
新刊、期待しています!
2020年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作家さんの作品は死体の描写がとても丁寧で、人物描写もかなり好きなのですが、今作は中間くらいで先の展開が読めてしまい手に汗握るとは行かずに残念でした
主人公が勇敢な若い男性というのが珍しいかなと感じ、主人公の職業的に他の事件に巻き込まれることもありそうなのでこの主人公で別の作品が出たら読んでみたいですね。
主人公の好感度はかなり高い人物でした。
主人公が勇敢な若い男性というのが珍しいかなと感じ、主人公の職業的に他の事件に巻き込まれることもありそうなのでこの主人公で別の作品が出たら読んでみたいですね。
主人公の好感度はかなり高い人物でした。
2018年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
描かれているのは、現実に開発され存在していそうな「新薬」の悲劇です。
大事件の渦中にいても、ひた向きで、まっすぐな主人公と
多くの命を救う為に、自ら「命」を差し出した天使の、悲しみにやるせなさを感じますが、
どうしようもなく、完全に取りつかれているマッドサイエンティストの、
何が起きても、それを待ち望んでいる多くの人々を救いたいという主張には、はっとさせられます。
哀愁漂う商店街の中で、立派な牡丹を所有する「会長」は、とても頼もしく、
皆に必要とされているところがいいですね!
大事件の渦中にいても、ひた向きで、まっすぐな主人公と
多くの命を救う為に、自ら「命」を差し出した天使の、悲しみにやるせなさを感じますが、
どうしようもなく、完全に取りつかれているマッドサイエンティストの、
何が起きても、それを待ち望んでいる多くの人々を救いたいという主張には、はっとさせられます。
哀愁漂う商店街の中で、立派な牡丹を所有する「会長」は、とても頼もしく、
皆に必要とされているところがいいですね!
2017年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30%ほど読んだ時点でこの先の。。。と言うか、お話の全体感をつかめたような気がして、なーんだ。今回の作品は単純だなアなんて思ったのが間違いでした。
ミステリとして読んでも、最後まで読まなければ黒幕が誰であるかはわからなかった。
それより何より、人が生きるということ、生活を営むその日常のありがたさ、尊さ、温かさ、苦しみ、悲しみ、憎しみ、愛。。。それがとても良く表現されていて、ジーンと来ました。
科学的な話としてなら、薬はどのようにして開発され、我々に届けられるのか。。。その実状も、科学者たちの思いも、感じることができました。
何が正しいとか、誰が正しいとか、結局、正しいことの物差しも自分で選べば良いんだと。主人公が最後に、明るい未来を信じて踏み出すエンディングもよかった。
最後にひとつ。
本当にこの話に出てきた悪の医療は、故意にやろうと思えば本当にやれてしまうんだろうな。。。と。細菌兵器のように使うこともできてしまうんだろうなと。
そんな怖さも覚えた作品でした。
ミステリとして読んでも、最後まで読まなければ黒幕が誰であるかはわからなかった。
それより何より、人が生きるということ、生活を営むその日常のありがたさ、尊さ、温かさ、苦しみ、悲しみ、憎しみ、愛。。。それがとても良く表現されていて、ジーンと来ました。
科学的な話としてなら、薬はどのようにして開発され、我々に届けられるのか。。。その実状も、科学者たちの思いも、感じることができました。
何が正しいとか、誰が正しいとか、結局、正しいことの物差しも自分で選べば良いんだと。主人公が最後に、明るい未来を信じて踏み出すエンディングもよかった。
最後にひとつ。
本当にこの話に出てきた悪の医療は、故意にやろうと思えば本当にやれてしまうんだろうな。。。と。細菌兵器のように使うこともできてしまうんだろうなと。
そんな怖さも覚えた作品でした。