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図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計 Kindle版
マンガと図解を駆使したシステム方式設計の入門書
新人SEとアプリケーションエンジニアにお薦め!
システム開発では「ITアーキテクト」と「アプリケーションエンジニア」の分業が進んでいます。分業は理にかなっていますが、最近では分業による弊害が指摘されてきました。アプリケーションエンジニアが方式設計(非機能要件を実現する基盤設計)について無知であるために、「性能が低い」「使いづらい」などの問題を引き起こすのです。
こうした問題をなくすには、すべてのSEが方式設計について理解することが望ましい。そこで本書では、新人SEやアプリケーションエンジニアを主な読者に想定し、画面設計とDB性能に関するシステム設計のポイントを解説しました。
本書の最大の特徴は、マンガと図解を駆使していることです。システム設計は抽象的でなかなか理解しづらい。また、教えるほうも「どのように教えればいいのかわからない」と頭を抱えることが少なくありません。だからこそ、図解が有効です。ぜひ本書でシステム方式設計の勘所をつかんでください。
ぜひ本書でシステム方式設計の勘所をつかんでください。
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2017/10/5
- ファイルサイズ131156 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B075ZLS5HR
- 出版社 : 日経BP (2017/10/5)
- 発売日 : 2017/10/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 131156 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 274ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,864位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,475位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 3,519位工学 (Kindleストア)
- - 6,566位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

作・絵 エアーダイブ
企画から制作、編集、出版の全てを自社で行う北海道発の自費出版作として、
2008年にドキュメンタリー漫画「義男の空」一巻を発刊。
以来、現在も続巻中である。本作品は、第15回 文化庁メディア芸術祭 審査員会推薦作品入選。
また、北海道書店商業組合と北海道学校図書館協会の推薦本に選出される。
海外では、「毎経出版株式会社」よりハングル語版(1~6巻)が発刊。
このほか主な作品に、北海道・札幌の壮大な開拓の様子を描いた漫画「島義勇伝」、猫の絵本「トロとイヴ」、シリーズ絵本「サンタクロース島のサンタクロース」がある。サンタシリーズはフランス版も展開される。
[主な作品]
・ドキュメンタリー漫画「義男の空」1~12巻
・北海道開拓漫画「島義勇伝」
・シリーズ絵本 サンタクロース島のサンタクロース
「サンタクロースとちいさな木」
「サンタクロースと50ぴきのトナカイ」
「サンタクロースとしまのゆうびんやさん」
・感動の猫絵本「トロとイヴ」
・北海道TV局の人気キャラクターonちゃんの絵本「onちゃんとおつきさま」(みんなのことば舎 共著)
・小児の在宅医療ケアを描いた絵本「ぼくのおとうとは機械の鼻」(みんなのことば舎 共著)
・解説書「図解でなっとく!トラブル知らずのシステム設計」(野村総合研究所 共著)
【所属団体】公益社団法人日本漫画家協会
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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システム設計に自信がつくますね。
さらにここにあげられているシステム開発上の重要なポイントを抜けなく組織として新人に分かりやすく説明しておくことも至難の業であるので、その場合この本は非常に参考になるだろう。
ちょっと例題の画面遷移が「こんなの無いだろ」のオンパレードで、スムーズに頭に入りませんでした。
具体的な機能実装のケーススタディ形式でシステム設計の勘所を紹介しています。
目次の各章のタイトル内容しか解説されないので、内容の密度の薄さは感じますが、
「システム設計の観点から、どう要件を機能に落とし込んでいくべきか」という示唆は多いです。
例えば、最初の「一覧画面」では、一覧表示の実装方式として3種類を示しています。
・一画面に表示(単純に全てを出力するのみ)
・一画面に表示(絞り込み機能付き)
・ページングして表示
単純に「ページング方式」が最適だなどと示すのではなく、実装工数の難点を示していることなど、
非機能要件や工数の観点も含めた、バランス良い設計判断を示すための考え方を学ばせるために紙面が割かれています。
「分業による弊害をなくすために、すべてのSEに方式設計について理解を持たせたい」という一貫した趣旨にも、
個人的に好感が持てました。
第2版とか出るのかな。。
ただ、第一部は簡単すぎ、第二部はやや難しくかつ難しすぎる内容も含むと、難易度がアンバランスなような気がした。
またバインドピーク問題に関してはどうも納得がいかなかった。バインドピーク問題は、Oracle独自機能のバインドピークに起因する、Oracleでしか発生しない問題である。しかし本文で使用されているSQLは、Oracle以外でも類似問題の発生する単なるクソSQLだった。また解決方法も本来の「バインドピーク問題」に対する解決策にはならない内容が記述されていた。おそらく筆者がバインドピーク問題を正しく理解していないためだと思われる。そもそもバインドピーク問題の対処など新入社員に任せていいレベルではないので、この書籍で取り扱うには適切ではないように思う。ここ以外の内容はいいと思っていただけに残念だった。