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アドラーをじっくり読む (中公新書ラクレ) Kindle版

4.0 5つ星のうち4.0 223個の評価

ミリオンセラー『嫌われる勇気』のヒットを受けて、アドラー心理学の関連書が矢継ぎ早に出版された。しかもビジネス、教育・育児など分野は多岐にわたっている。だが、一連の本の内容や、著者に直接寄せられた反響を見ると、誤解されている節が多々あるという。そこで本書は、アドラー自身の原著に立ち返る。その内容をダイジェストで紹介しながら、深い理解をめざす。アドラーの著作を多数翻訳した著者ならではの、完全アドラー読書案内。
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商品の説明

著者について

1956年、京都生まれ。哲学者、日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。専門の哲学と並行して、1989年からアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。主著に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(ともに共著)、『困った時のアドラー心理学』『人生を変える勇気』など多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B076794F2G
  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2017/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2337 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 181ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 223個の評価

著者について

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岸見 一郎
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1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
223グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても参考になりました。
感想としては、言うはやすし、行うは難し!と思いましたが、参考になりましたので、この評価にさせて頂きました。
2019年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アドラーのパワフルな心理学が、岸見先生の穏やかで着実な言葉遣いによって現代に向けて伝えられている。文章やアドラーの言葉の引用を読むと、ちょっとずつだけど勇気が湧いてくるから、やはり個人心理学は面白い。過去の岸見先生の著作をだいたいは読んでいたので、繰り返しの感は否めないが、それでも再確認・再学習の書としては最適だ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本論のアドラーの著作紹介に入ってから随分の間、なんか頭に入ってこない感じだなあ、という印象が続きました。

思うに、紹介されている著作は約13冊。
どの著作も岸見氏の邦訳で200ページ前後、ものによってはさらに数十ページが加わります。
それを、1冊につき十数ページ前後で紹介しようというのだから、内容は極めて要点のみを捉え繋げまとめ上げていかなければなりません。
そうなれば、おいおい急いだ文面にならざるを得ないわけだから、しみ込んでこないのも無理はないのかなと思います。

また、私はアドラーの著作は数冊しか読んでいないのですが、読んだ範囲で言わせてもらえば、岸見氏がまとめているところがその本のテーマなの?と?マークが浮かんでしまいました。
もっと多様なことをアドラーは語っているんじゃないかって気がしてしまいました。
まあ、アドラーの著作は講演や講義の記録を編集者がまとめ上げたものが多かったり、アドラー自身まとまった本を仕上げることにこだわりがなかったりして、主題的統一感がなく、話題の重複や飛躍があって、いろいろに読めてしまうっこともあるだろうし、私の認知バイアスが自分の気に入ったものを拾い出している可能性が高いのですが……。

その一方で、その本がいつ・どのような状況下で著わされたかといったことがわかり、新たな知識・情報を与えられたのはよかったなあと思いました。
また、まだ読んでいない著作の簡単な案内によって、次はこれを読むのがいいか、という目安を持つことができました。
アドラー自ら著わした書籍は、先述したように事情があったり翻訳がこなれていなかったりして相当読みづらいのですが、率直な物言いが小気味よかったり刺激的であったりして、なかなか面白い。
本書によって、系統だった読書につながり、よりアドラー本を享受できる気がします。

というわけで、よい点・今一つの点が半々と判断し、★3つのあの見出しにしました。
少し高い買い物になっても構わないならば、手元にあってもいいんじゃないかと思います。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 久しぶりに岸見氏のアドラー本を読んだが、やはりぐいぐい惹きこまれる。
今回手に取ったのは、アドラー自身の著作を読むための手引きとして利用しよ
うと思ったわけだが、期せずしてアドラー思想の輪郭を確認することができた。

「真に実践的であるものは、厳しさを伴う」とあるように、アドラー心理学は
理屈を知っただけではどうにもならない。「個人心理学」と言えど、「個人は、
ただ社会的な対人関係的な文脈の中においてだけ個人になる」のだから、引き
こもるわけにもいかない。

また、アドラー思想の鍵概念である「共同体感覚」の「共同体」とは、「到達
されることのない理想であって、決して既存の社会、国家ではない」そうで、
この辺りに注意しないと政治家に悪用される恐れがある。

「アドラー心理学においては、治療、育児、教育は、すべて、勇気づけに始ま
り、勇気づけに終わる」とも語っており、「ほとんど聖なる義務といってもよ
い教師のもっとも神聖な仕事は、どの子どもも学校で勇気をくじかれることが
ないように、そして、既に勇気をくじかれて学校に入る子どもが、学校と教師
を通じて、再び自信を取り戻すよう配慮すること」だと言う。「年端もいかな
い子どもであっても、理解できると信頼し、大人より劣っていると思わず尊敬」
することを求めている。

「自分に価値があると思えれば、課題に立ち向かう勇気を持つこと」ができ、
「私が価値があると思えるのは、私の行動が共同体にとって有益である時だけ」
であり、自分にしか関心のない「神経症はすべて虚栄心」と断罪してもいる。

「ほめるのではなく、勇気づける」こと、「ありがとう」という言葉をかける
ことで「自分が役に立てた」と思え、「自分に価値がある」と気づかせること
ができるという教えを肝に銘じたい。
64人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の考え方・行動を人のせいにする傾向があり、自分が仕事がうまくいかないのかを上司のせいにしていた。社会人として恥ずかしい話ではあるが、現実逃避をしていました。この本を読み、当たり前ですが自分の行動は自分に責任があり、自分が悩み行動に移せないのも自分に責任がある(少し考え過ぎかもしれませんが)。表題にも書きましたが、自分の考え方を変えるきっかけとなりました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月18日に日本でレビュー済み
アドラーはやってましたからね…妙な権威付けにアドラーを流用した話を見破るに必読でしょう。
アドラーの名前を語っていてオリジナルとどの程度一致するかで、その本の価値が決まりますからね。
ところで…
実は私もアドラーが話題になったから読んでみようと思って、その周辺の本をあさってますが、
この本も含めて(この本は、本来のアドラーがこうだったの本)、アドラー心理学そのものの本にまだ当たってません。
誰か助けて下さい (苦笑)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月26日に日本でレビュー済み
アドラーの主要著書の解題でありダイジェスト。読んだことの無い人には、良い読書案内であり、読んでいなくても「じっくり読」んだ気にさせてくれる本。これまで、読んだ気になっていた人は、解釈上の注意すべき点を喚起され、不確かな点を正されもする本。社会のなかで、おなじく欠点弱点のある他者とつながって、共に生きていこうという気にさせてくれる本。

ちなみに、評者はアドラーの著作を(その入門書もふくめ)読んだことが無い。これまでもっぱらユングに親しんできた。が、本書を読んで、アドラーの大きな影響力・可能性を感じている。社会生活を営むうえで読者自身と社会にあたえる有用性という点で、である。とりわけ、精神状態が安定していて、社会貢献の気持ちがあり、対人関係における自分の弱点を理解して、それを正そうとの意志と行動力をもつ人であれば、なおのこと有用であろうと思う。感覚としては人生をポジティブに生きるよう励ます社会学者加藤諦三の著作を読んでいる気分である。

本書中に紹介されているアドラーの主要著作を、本書を案内書として、読んでみるのはいい。(しかし、邦訳によるアドラー全集は出ていないもよう)。紹介されているアドラーの著作は、目次に従えば以下のようになる。(実際の目次では、著書名とコメントが逆になっている。また、序章と10、11章が伴う)。

1章 『個人心理学講義ーー生きることの科学」(アドラー心理学の独創性) 2章 『生きる意味を求めて』(大切なのは「これから」) 3章 『人生の意味の心理学』(遺伝や環境のせいにするな) 4章 『人間知の心理学』(汝自身を知れ) 5章 『性格の心理学』(タイプ分けにご用心) 6章 『人はなぜ神経症になるのか』(人生の課題から逃げる人たち) 7章 『教育困難な子どもたち』(子どものためにできること) 8章 『子どもの教育』『子どものライフスタイル』(罰でもなく、甘やかしでもなく) 9章 『個人心理学の技術 Ⅰ 伝記からライフスタイルを読み解く』『個人心理学の技術 Ⅱ 子どもたちの心理を読み解く』(自分自身を受け入れるには?)
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みづらい、嫌われる勇気、幸福になる勇気で充分満足。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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