商品の状態が良く大変満足しております。
読むのが楽しみです。
ありがとうございました。
Kindle 価格: | ¥1,300 (税込) |
獲得ポイント: | 13ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
聖夜 -榎田尤利作品集- (SHY NOVELS) Kindle版
設計事務所で働く縞岡は、婚約者と訪ねたマンションの内覧会で、十年ぶりに雨宮那智、アマチと再会した。十六から十七にかけてのふたりの時間は、北の地の短い夏のような輝きがあった。長い空白の時間を越えて、再会したときから、縞岡はアマチに触れたくてたまらなくなった。那智は縞岡が恋しくてたまらなくなった。会わないほうがいい。でも、会いたい。会いたくて、たまらない──傷つけながら、傷つきながら、恋は深まり……『聖夜』『名前のない色』に書き下ろし『GRAY』を同時収録。 ※電子版には挿絵は収録されておりません。ご了承ください。
- 言語日本語
- 出版社大洋図書
- 発売日2012/12/22
- ファイルサイズ2119 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
まとめ買い
シリーズの詳細を見る-
3冊すべて¥ 3,90039pt (1%)
まとめ買い
このシリーズは全3冊です。
-
3冊すべて¥ 3,90039pt (1%)
上のボタンを押すと注文が確定し、Kindleストア利用規約に同意したものとみなされます。支払方法及び返品等についてはこちら。
このまとめ買いには1-3冊のうち3冊が含まれます。
エラーが発生しました。
上のボタンを押すと注文が確定し、Kindleストア利用規約に同意したものとみなされます。支払方法及び返品等についてはこちら。
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B0772QS9WV
- 出版社 : 大洋図書 (2012/12/22)
- 発売日 : 2012/12/22
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2119 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 454ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 246,582位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,427位ボーイズラブノベルス (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー

フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入

役に立った
2015年11月3日に日本でレビュー済み
とても地味でリアルでノスタルジーな、物語的な作品。榎田さんの上手な文章が一冊の中で10年20年と進んでいきます。日常を生活していく中で誰しもぶち当たる壁や障害。そういうものを取り込んで作品が更に面白く仕上がっています。書下ろし部分が少なったので期待していただけに残念。
2013年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い時間のなかで、ゆっくり主人公たちが近くに寄ってゆくのが、切なかったり、もどかしかったり・・・
うまく言えません。読んでみてもらうしかありません。
二人の出身が札幌で、北海道弁でしゃべるのが、子供のころ札幌で育った身にはとてもなつかしくて、余計に親近感が湧いたようです。
読み終わってしまうのがもったいなくて、少しずつ読み進めました。なんともいえない、どこに持っていっていいかわからない気持ちをずっといだき続けながら。
シマは、いい娘をもったなあと思います。
あと、『名前のない色』もすごくよかったです。
うまく言えません。読んでみてもらうしかありません。
二人の出身が札幌で、北海道弁でしゃべるのが、子供のころ札幌で育った身にはとてもなつかしくて、余計に親近感が湧いたようです。
読み終わってしまうのがもったいなくて、少しずつ読み進めました。なんともいえない、どこに持っていっていいかわからない気持ちをずっといだき続けながら。
シマは、いい娘をもったなあと思います。
あと、『名前のない色』もすごくよかったです。
2013年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨネダコウさんが好きなので購入したのですが、お話自体も期待以上によかったです。 すれ違いを繰り返し、長い時間かかって成就する恋愛物語。 木原音瀬さんにも似たような一生かけて成就するお話があったと思いますが、こちらの方が初出は早いのでしょうか。 何ヵ所か校正ミスを見つけてしまいました。 せっかくの素敵なお話なのにもったいないです。
2012年12月25日に日本でレビュー済み
本書は作者が他社から出版された、
「名前のない色」と 「聖夜」を再録して 「GRAY」を加えた 再録本です!
もちろん作者のファンの為読んだ事もあり持ってますので、
書き下ろし目当てで購入したのですが、
たったの20ページで悲しいです!
作者のファンならほとんどの方が昔の本を持っているので、
再録本はいらないので新刊が読みたいですね!
もちろんどちらの作品も名作ですが私は名前の〜が好きで何十回も読み返してました!
「名前のない色」と 「聖夜」を再録して 「GRAY」を加えた 再録本です!
もちろん作者のファンの為読んだ事もあり持ってますので、
書き下ろし目当てで購入したのですが、
たったの20ページで悲しいです!
作者のファンならほとんどの方が昔の本を持っているので、
再録本はいらないので新刊が読みたいですね!
もちろんどちらの作品も名作ですが私は名前の〜が好きで何十回も読み返してました!
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作も良かったですが、私はもうひとつの話「名前のない色」も好きです。藤野のコンプレックス(何か…はネタばれになるかも)を告白する場面は何だかウルッときました。
だから、この題名なのかな。と。そもそも「色」という名称は後から勝手につけられたもの。本来、名前なんてない…のかも。
激しい話ではなく、静かに育まれる話だと思いました。
だから、この題名なのかな。と。そもそも「色」という名称は後から勝手につけられたもの。本来、名前なんてない…のかも。
激しい話ではなく、静かに育まれる話だと思いました。
2011年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一部の切なさがとても良かった
恋が成就するという事はある種の奇跡なんだと信じさせてくれる作品
いい映画を一本見たような満足感
恋が成就するという事はある種の奇跡なんだと信じさせてくれる作品
いい映画を一本見たような満足感
2012年12月30日に日本でレビュー済み
良かったです。表題作、収録作ともに。
煽り文句にも惹かれたのですが、それほど反映あるものとは思いませんでした。
むしろ優しすぎてしまったキャラクタ達だなと感じてます。
再録の作品ということで時代は、携帯がなくポケベルもめずらしいといった時。
ここでひっかかってしまった自分、現代の便利に浸透しすぎて昔を忘れていたようです。
話のなか、ところどころ時代背景のわかる事柄が書かれているので、昔を実感。
表題作は、10年20年ととても長い時間を経て、繋がっていく話でしたね。
しかも逢えていたのはほんのひととき。
結婚、離婚、別れ話は王道とはいえ無くては成り立たない事柄を巧みに織り交ぜています。
ありきたりと思ってしまえばそれまでです。
が、「聖夜」は歳を取るとともに経過する時間があってこそ、ようやく繋がる想いが書かれているので、
納得もできました。
リアルに37歳や47歳の描写はあまりないかなと思ってますが。
章ごとに視点も代わるので、互いの心情がよく伝わってきました。
せつないというか、悲しいというか。どう言えば自分が納得するかも分からない始末ですか。
自暴自棄になるかと思いきや、そうはならず。きちんと自分の気持ちに正直でした。
素直に想いを伝えている場面は良かったです。
書き下ろしの視点はまさかの、というキャラクタからでした。
一生を添い遂げる気持ちがあらわに出ていたお話です。
特にアマチの「僕を置いて逝くなんて許さない」というセリフは迫力がありました。
煽り文句にも惹かれたのですが、それほど反映あるものとは思いませんでした。
むしろ優しすぎてしまったキャラクタ達だなと感じてます。
再録の作品ということで時代は、携帯がなくポケベルもめずらしいといった時。
ここでひっかかってしまった自分、現代の便利に浸透しすぎて昔を忘れていたようです。
話のなか、ところどころ時代背景のわかる事柄が書かれているので、昔を実感。
表題作は、10年20年ととても長い時間を経て、繋がっていく話でしたね。
しかも逢えていたのはほんのひととき。
結婚、離婚、別れ話は王道とはいえ無くては成り立たない事柄を巧みに織り交ぜています。
ありきたりと思ってしまえばそれまでです。
が、「聖夜」は歳を取るとともに経過する時間があってこそ、ようやく繋がる想いが書かれているので、
納得もできました。
リアルに37歳や47歳の描写はあまりないかなと思ってますが。
章ごとに視点も代わるので、互いの心情がよく伝わってきました。
せつないというか、悲しいというか。どう言えば自分が納得するかも分からない始末ですか。
自暴自棄になるかと思いきや、そうはならず。きちんと自分の気持ちに正直でした。
素直に想いを伝えている場面は良かったです。
書き下ろしの視点はまさかの、というキャラクタからでした。
一生を添い遂げる気持ちがあらわに出ていたお話です。
特にアマチの「僕を置いて逝くなんて許さない」というセリフは迫力がありました。