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ロスト失踪者たち (近代麻雀コミックス) Kindle版

4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

全てを失って逃げこんだ先は新宿の雑踏にある一軒のフリー雀荘。
財布の中には小銭しかない。
それでも俺は生きることを選択した。
ここは戦場だ。
戦場で戦わない者は殺されるしかない。
★単行本カバー下イラスト収録★
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B077T2SZ6F
  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (2017/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 105625 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 196ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

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押川雲太朗
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
押川さんがストーリーを描いて別の方が作画したんですね。
好みの絵な上に押川さんのストーリーがマッチしてて面白かったです。
これで終わらずに、この設定で次回作も描いてほしいと思いました
2019年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらすじ
親父の借金を背負い戸籍を外した男が辿り着いたのは裏麻雀だった。 
感想
これからもカビ臭い陰鬱とした雀荘で男は痩せ我慢して生きていくのだろう…

人は本音だけでは生きていけない
しかし、本音だけで生きて行く道が1つだけある。
誰も信じず、情に溢れた金を毟り取り、恨みを買い殺される可能性をも無視することだ。

ネタバレ
この後男がどうなるか私には解らないが
1つ言える事は彼は店長か年金爺さんに逆恨みされ刺されるだろう。 それでも血を流し這いつくばってでも銀行で20万の送金を行うだろう。

胸がザワザワするのが好きなマニアックな人にウケる作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近代麻雀の連載作品の中では珍しい約半年毎の不定期の連載作品ながら1話1話の内容が非常に面白く先日連載終了となってしまったもののようやく単行本化がされた事は嬉しい限りです。
内容は過去に家業に失敗し家族を失った主人公山田がほぼ無一文の状態で住み込みの雀荘に辿り着きそこの店員として高レートの闘牌に身を投じていくものなのですが、そこで出会う客達とのやり取りやそれぞれの葛藤は中々読み応えがあり同時に雀荘での特有の用語等も出て来て普段はあまり雀荘に行く方でないのでそう言う用語を覚えられるのも面白かったです。
また作中で所々に麻雀のルールもしっかり説明されているので麻雀がまだうろ覚えの人達でも抵抗無く読める作品だと感じます。
読み終えてもあまり気持ちのいいラストではありませんが、山田の先の見えない人生の中自分の居場所を守るために必死に闘牌に取り組む姿は人はどんな状況にあろうと生きている限り戦わなければならないと言う事なのかなと感じ胸に響きました。
個人的に近代麻雀の連載作品の中では特に好きな作品だったので未見の人にはお薦めの作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと長くやって欲しかった!
地味な感じなんだけど雰囲気がある。麻雀漫画で派手に爆裂する手のものが多いけど、この作品はドキュメンタリータッチ 麻雀のメンバー達のドラマである。渋い!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実の雀荘で起こってるノンフィクションな部分が多い作品かなとは思います。
ですがMリーグなどで良い方向に向かっている麻雀界に対してこの作品が出版されてしまったこと麻雀を普及しようとしているはずの近代麻雀が後押ししたことを少し寂しい気持ちになりました。
麻雀を覚えようとか雀荘に行ってみようかなという初心者は読まないで欲しいです。
こんなことが麻雀界の全てではないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月8日に日本でレビュー済み
モノローグで進行するハードボイルドなオムニバス、とみせてラストは・・・。
原作・作画とも芯を食った深い一撃。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月15日に日本でレビュー済み
近代麻雀の2017年12/15号に最終話が掲載、完結しました。
最終話まで、雀荘メンバーが入店初日に客に説教、その他の本人の苦労(妻子と別居しているらしい)が伝わりにくく感情移入しにくい主人公です。

ですが、それまでの伏線をきっちり回収する最終話。
この話を載せなければそれまでの話は雀荘のあるあるクズ話で終わっているところでした。
一巻ですが、面白かったです
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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