前巻からの謎が解ける解決編
ゼェピア公、ブラックモアなど月姫からのファンなどへのファンサービスもあり読み応えのあるお話です。
見どころはやはりグレイの葛藤、そして前巻のラストに登場した円卓のケイ卿。
毒舌、泳ぎは変態的など断片的にしか語られることのなかったアルトリアの兄貴分が思う様見られます。
残るは最終章のみとなってしまった事が残念になるほど盛り上がって来た本作
続きも楽しみです。
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ロード・エルメロイII世の事件簿7 case.アトラスの契約(下)【書籍】
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.4 x 13 x 2.3 cm; 400 g
- 発売日 : 2017/12/31
- メーカー : TYPE-MOONBOOKS
- 製造元リファレンス : 43201-38149
- ASIN : B077XXYY1C
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,387位PCソフト (PCソフトの売れ筋ランキングを見る)
- - 446位PCゲーム (PCソフト)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
「かの王の墓碑にはこう刻まれている。すなわち、過去の王にして未来の王、と」
決意とともに、故郷へ戻ってきたグレイと、ロード・エルメロイII世。
しかし、彼らを待っていたのは、奇怪極まりない『二周目』であった。
村の地下に広がる大空洞を舞台に、古き因縁と陰謀が渦を巻く。
一方、II世を助けんとするフラットとスヴィンは、アトラス院の院長たるズェピアと対峙していた――。
貌(かお)なき白銀の騎士。
地底を統べる、仮面の女王。
聖堂教会が恐れていた、ブラックモアの墓地の秘密とは。
謎が謎を呼ぶ、『ロード・エルメロイII世の事件簿』第零幕にして第四幕の結末や、いかに。
【商品概要】
・著者:三田誠
・イラスト:坂本みねぢ
・サイズ:四六判
・公式サイト:http://typemoon.com/
(C)TYPE-MOON
メーカーによる説明
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ロード・エルメロイII世の事件簿1 case.剥離城アドラ | ロード・エルメロイII世の事件簿2 case.双貌塔イゼルマ(上) | ロード・エルメロイII世の事件簿3 case.双貌塔イゼルマ(下) | ロード・エルメロイII世の事件簿4 case.魔眼蒐集列車(上) | ロード・エルメロイII世の事件簿5 case.魔眼蒐集列車(下) | ロード・エルメロイII世の事件簿6 case.アトラスの契約(上) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,320¥1,320 | ¥474¥474 | ¥715¥715 | ¥780¥780 | ¥885¥885 | ¥990¥990 |
発売日 | 2014/12/30 | 2015/08/14 | 2015/12/29 | 2016/08/14 | 2016/12/31 | 2017/08/13 |
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ロード・エルメロイII世の事件簿7 case.アトラスの契約(下) | ロード・エルメロイII世の事件簿8 case.冠位決議(上) | ロード・エルメロイII世の事件簿9 case.冠位決議(中) | ロード・エルメロイII世の事件簿10 case.冠位決議(下) | ロード・エルメロイII世の事件簿 マテリアル | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥901¥901 | ¥1,000¥1,000 | ¥1,010¥1,010 | ¥1,319¥1,319 | ¥1,980¥1,980 |
発売日 | 2017/12/31 | 2018/08/12 | 2018/12/31 | 2019/05/17 | 2020/01/10 |
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ロード・エルメロイII世の冒険 1巻「神を喰らった男」 | ロード・エルメロイII世の冒険 2巻「彷徨海の魔人(上)」 | ロード・エルメロイII世の冒険 3巻「彷徨海の魔人(下)」 | ロード・エルメロイII世の冒険 4巻「錬金術師の遺産(上)」 | ロード・エルメロイII世の冒険 5巻「錬金術師の遺産(下)」 | ロード・エルメロイⅡ世の冒険 6巻「フェムの船宴(上)」 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,100¥1,100 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,100¥1,100 | ¥1,320¥1,320 | ¥982¥982 |
発売日 | 2020/12/25 | 2021/08/13 | 2022/01/28 | 2022/08/19 | 2022/12/31 | 2023/08/13 |
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ロード・エルメロイⅡ世の冒険 7巻「フェムの船宴(中)」 | - | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち5.0
20
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価格 | ¥1,210¥1,210 | — |
発売日 | 2023/12/31 | - |
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月12日に日本でレビュー済み
版: 7巻Amazonで購入
話の構造はゲド戦記に似ますが、理屈と傍証は最高に面白いです。
ブラボー。
ブラボー。
2022年2月11日に日本でレビュー済み
版: 7巻Amazonで購入
注文から配送まで、順調に対応していただき、届いた商品も綺麗で問題ありませんでした。ありがとうございました。
2018年9月8日に日本でレビュー済み
版: 7巻
まず舞台としては、ズェビアに始まり、死徒、人間の3要素、アトラスの兵器、賢者の石、ケイ卿など、fateに収まらない型月の作品群で主題となりうる要素が詰め込まれています。
また、各キャラの精神面においても、グレイの成長、フラットやスヴィンの掘り下げ、ライネスたんのお友達大好きなのが隠せていない感じなど見所目白押しで、最終章に向けてなのか、エルメロイ教室がより一体感が溢れる形に仕上がっています。
理論の面ではエルメロイ二世が魅せ、戦闘では弟子たちが魅せるいつもの活躍も熱いです。
ただ、舞台については正直メルブラでタタリやらアトラス院の魔術師の特性やらズェビア自身やらに詳しくないと、理解できない部分もあるのではないかと思いました。
月姫とメルブラ(無印とAACC)を履修することをお勧めします。fgoでもシオンが出てきたことですし、無駄にはならないかと。
また、各キャラの精神面においても、グレイの成長、フラットやスヴィンの掘り下げ、ライネスたんのお友達大好きなのが隠せていない感じなど見所目白押しで、最終章に向けてなのか、エルメロイ教室がより一体感が溢れる形に仕上がっています。
理論の面ではエルメロイ二世が魅せ、戦闘では弟子たちが魅せるいつもの活躍も熱いです。
ただ、舞台については正直メルブラでタタリやらアトラス院の魔術師の特性やらズェビア自身やらに詳しくないと、理解できない部分もあるのではないかと思いました。
月姫とメルブラ(無印とAACC)を履修することをお勧めします。fgoでもシオンが出てきたことですし、無駄にはならないかと。
2019年8月20日に日本でレビュー済み
版: 7巻
あとがきにて三田先生もおっしゃられているようにこれは死と墓のお話です。事件簿における過去現在、そして未来に関わる内容でした。Ⅱ世やグレイ、ライネスをはじめとする登場人物の心情の変化からも時の流れを感じるのではないでしょうか。グレイの母親の真意やアトラスの七大兵器、サーケイなど注目する点や感動するポイントは他もにたくさんあるので是非御一読を。
2018年8月3日に日本でレビュー済み
版: 7巻
前作の魔眼蒐集列車はとても楽しく読めました。
過去に立ち戻るという今作にも大変期待していましたが、私はあまり面白くないと感じました。
この事件簿シリーズは今までのFateシリーズでは中々描かれない「魔術師」としての側面を垣間見えるのが魅力だと思っています。
聖杯戦争が舞台となるとどうしても戦闘向けの魔術が多くなりますが、本来魔術は根源へ至るための手段で、魔術師たちはどのようなアプローチでそれを目指しているのか?というのを知る手がかりとなる、数あるFateシリーズの中でも稀有な存在だと思います。
ですが今作は舞台を広げすぎて、行き当たりばったりの展開が多いと感じました。
ロード・エルメロイⅡ世がその度に解説してはくれますが、もう少し良い見せ方はなかったのかと残念に思います。
また終盤に必ずバトルシーンを入れなくてもいい思います。
今回フラット君とル・シアン君はこの戦闘のために登場したのではないか?と感じました。
ロード・エルメロイⅡ世に戦闘能力がないので、グレイとこの二人に頼らなければならないのは仕方ないことなのですが…
アッドや円卓の騎士たち、宝具に関してはFGOでもまだまだ描かれそうな題材ですし(ロストベルトNo.6の◻◻円卓領域)
いろいろな制約も多いとは思いますが、続きも楽しみにしています!
過去に立ち戻るという今作にも大変期待していましたが、私はあまり面白くないと感じました。
この事件簿シリーズは今までのFateシリーズでは中々描かれない「魔術師」としての側面を垣間見えるのが魅力だと思っています。
聖杯戦争が舞台となるとどうしても戦闘向けの魔術が多くなりますが、本来魔術は根源へ至るための手段で、魔術師たちはどのようなアプローチでそれを目指しているのか?というのを知る手がかりとなる、数あるFateシリーズの中でも稀有な存在だと思います。
ですが今作は舞台を広げすぎて、行き当たりばったりの展開が多いと感じました。
ロード・エルメロイⅡ世がその度に解説してはくれますが、もう少し良い見せ方はなかったのかと残念に思います。
また終盤に必ずバトルシーンを入れなくてもいい思います。
今回フラット君とル・シアン君はこの戦闘のために登場したのではないか?と感じました。
ロード・エルメロイⅡ世に戦闘能力がないので、グレイとこの二人に頼らなければならないのは仕方ないことなのですが…
アッドや円卓の騎士たち、宝具に関してはFGOでもまだまだ描かれそうな題材ですし(ロストベルトNo.6の◻◻円卓領域)
いろいろな制約も多いとは思いますが、続きも楽しみにしています!