セブン・シスターズ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | グレン・クローズ, トミー・ウィルコラ, マーワン・ケンザリ, ウィレム・デフォー, ポール・スヴェーレ・ハーゲン, ノオミ・ラパス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | — | — | ¥4,073¥4,073 | ¥945¥945 | ¥2,973¥2,973 | ¥1,400¥1,400 |
製品仕様 | DVD | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD | Blu-ray |
発売日 | 2018/3/2 | 2018/3/2 | 2018/3/2 | 2020/1/8 | 2018/3/2 | 2020/1/8 |
特典 | オリジナルステッカー付 | オリジナルステッカー付 |
商品の説明
7人がシェアしたのは、たった一人の人生。
ノオミ・ラパスが1人7役を怪演したSFアクションスリラー!
一人っ子政策を強行する国家 VS 7人の姉妹
<ストーリー>
世界的な人口過多と飢饉による食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた近未来。
そこでは二人目以降の子供は児童分配局によって親から引き離され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存される。セットマン家の七つ子姉妹は、唯一の身寄りである祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週1日ずつ外出して共通の人格を演じることで30歳まで生き延びてきた。しかしある夜、〈月曜〉が帰宅しなかったことで、姉妹の日常は狂い始める。〈月曜〉に何が起きたのか? 誰かが当局に密告したのか?
何者かの裏切りにより当局に命を狙われる身となった姉妹は、力と知恵を合わせて残酷な運命に抗おうとする―。
<キャスト>
ノオミ・ラパス 『プロメテウス』
グレン・クローズ 『アルバート氏の人生』
ウィレム・デフォー 『スパイダーマン』
マーワン・ケンザリ 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
ポール・スヴェーレ・ハーゲン 『コン・ティキ』
<スタッフ>
監督:トミー・ウィルコラ
脚本:マックス・ボトキン、ケリー・ウィリアムソン
製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス/フィリップ・ルセレ/ファブリス・ジャンフェルミ
【仕様】
音声:
1.英語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
2.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ(吹替)
字幕:
1.日本語字幕
2.日本語吹替用字幕
<特典>
【映像特典】
・メイキング映像
・ノオミ・ラパス インタビュー
・日本版予告
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
2017年10月21日(土)新宿シネマカリテほか全国ロード―ショー
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4907953072022
- 監督 : トミー・ウィルコラ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2018/3/2
- 出演 : ノオミ・ラパス, グレン・クローズ, ウィレム・デフォー, マーワン・ケンザリ, ポール・スヴェーレ・ハーゲン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B078GGDT6B
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 205,756位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,655位外国のSF映画
- - 15,825位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
てっきり、行方不明となった姉妹を助けるために様々な個性を持った姉妹が頑張る
エンターテイメント的な作品かと思ったら、全く違って予想外でした。
(それはそれで面白かったけど)
なかなかヘビーな展開が続きますが、ハラハラドキドキ楽しめるサスペンスになってて
主演の演じ分けの妙や、子供時代の可愛さなど、個人的にはおススメできる作品です!
以下、ネタバレ含む感想。
いやー、まさかこんな容赦なくバカスカ死にまくるとは思ってもいなかったので
観ていて胸が苦しくなってきました。
特に個人的にお気に入りだった「金曜日」が死んだシーンなんかは
『フ、フライデェェェエ』と心の中で叫んでしまった(笑
実は遊び人っぽい「土曜日」のギャップ萌えや、「水曜日」の肉体美など、
個性豊かな7人をしっかりと演じ切れてるあたり素晴らしいなと思いました。
(「日曜日」だけ最初に脱落したこともあって影が薄いけど……)
ストーリー自体はオーソドックスで、焼却ネタも大体想像通りだったし、妊娠や黒幕
といった部分も早い段階で想像できてしまうので、中盤は姉妹がどのように殺されて
行くのかといった部分が楽しみのメインになっていました。
焼却映像と政界への出馬って組み合わせで最後のオチも読めますしね(笑
ただ1点だけ、ずっと疑問があって。
「月曜日」が裏切ったのか利用されているのかだけがはっきりとわからなくて最後まで
楽しく観ることができました。
最後まで鑑賞して『そうだったのかぁ』と自分は腑に落ちたのですが、意外と
他の人は別の感想が多かったので、あくまで個人的な見解の一つとしてご一読いただければ。
■「月曜日」が裏切った理由
まず間違いなく妊娠かなぁと思います。
さすがに7人全員で妊娠するわけにもいきませんし、出産ともなればなおさら。
ここにきて、入れ替わり生活の限界を長女として感じたのではないでしょうか。
愛する人とも毎日生活したいという思いもあったと思います。
ただ、そこで「月曜日」が他の姉妹を全員始末してしまおうと考えたとは思えないんですよね。
世のレビューを観てると、結構、「月曜日」がカレンとして一人で自由になりたいからケイマンと
結託して姉妹を始末する裏切り行為をとったと捉えてる人が多かったので意外でした。
あくまで個人的な推測ですが「月曜日」はケイマンに巨額の献金を横流しする代わりに
自分を含む姉妹の安全を保障してもらおうとしたのではないでしょうか。
あくまで【家族を守るため】に、会社や家族を裏切り、自ら姉妹のことをばらして、
ケイマンに交渉を持ちかけたのでは。
しかしケイマンは口では姉妹の安全を保障しつつ、このことが明るみに出るのはまずいと
判断して「月曜日」以外の人間を始末していったのかなぁと。
このことは最後、「木曜日」との対峙で姉妹の最後を聞いた際の動揺や、
ケイマンと向き合ってサインを行う際の『妹さんの命も~』ってくだりでなんとなく
裏付けされているような気がします。
(本人も利用された、想定外だったって言ってますし)
■「火曜日」はなぜ生かされたか
他の姉妹はバカスカ殺されたのに、「火曜日」だけは眼球を抉られはしたものの
生かされていました。
これには二重の意味があったと推測できます。
ひとつは単純に「月曜日」に対する人質として。
もうひとつは何らかの事情で「月曜日」を始末しないといけなくなった時の
予備としてではないかと。
巨額の献金へのサインがカレンの署名で行われるまでは、生かしておくつもりだった
のだと思います。そういった意味では、「月曜日」がサインした時点で火曜日の役割は
終わるのであのままだと処分されていたかもしれませんね。
もっとも【カレン】という生き方から逃れたがっていた「木曜日」が
カレンとして生きていくという皮肉の効いたラストに何とも……といった感じで、
彼女たちには幸せになってもらいたいと思う反面、人口爆発の危機は結局、何も
解決しないまま終わるというなんともバッドエンドな感じで良かったです。
ケイマンもけして私腹を肥やす悪人というわけではなく、人類のために
あえて辛い役目を推し進めている見ようによっては一つの正義ともとれる
人物だと私は思いました。
作品自体はスケボーで指があんなにすり下ろされるか?とか、
いくらなんでも毎日、別人が30年間社会生活できるか?とか、
秘密裏にとか言いながら町中で発砲するは発煙筒ぶち込むわ、
言ってることとやってること違うくない?とか気になる点は
多々あるかと思いますが、ぜひ、そういう部分は目をつむって(笑)
姉妹の悪戦苦闘の頑張りを楽しんでいただけたらと思います。
人口増加は昨今のテーマで、SDGsが注目されていく中、映画の中ではスゴくシンプルな形で増加の課題が解決されています。恐ろしい解決策で、思惑もうごめいている。
一卵性七生児という設定の中で、一人ひとりがキャラ性を備えており、それぞれがキャラ性を発揮しながら、アクション要素も含めて展開されています。
ミステリー+アクション、そして昨今の地球規模のテーマを盛り込んだ作品。ストーリー展開もテンポよく、2時間の尺ながらも飽きずに観られる作品でした!
カレン・セットマン(マンデー、チューズデー、ウェンズデー、サースデー、フライデー、サタデー、サンデー[9]) - ノオミ・ラパス(朴璐美)(7役)
ニコレット・ケイマン - グレン・クローズ(唐沢潤)
テレンス・セットマン - ウィレム・デフォー(上別府仁資)
エイドリアン・ノレス - マーワン・ケンザリ(中村章吾)
ジョー - クリスティアン・ルーベック(笠間淳)
ジェリー - ポール・スヴェーレ・ハーゲン(岡井カツノリ)
エディ - トミワ・エドゥン(岩城泰司)
ゼーキア - キャシー・クレア(種市桃子)
映画館で見たかった作品だったので、見ました。
また、本作は本番のセックスシーンが若干あります。苦手な方はお気を付けください。
本作品の7人姉妹は全員同じ役者さんで、吹き替えもの朴璐美さんがお一人でされます。この7人の演じ分けが、本役の女優さんも、吹き替えの朴璐美さんも素晴らしいです。
本役の女優さんの演技力、脚本の面白さ、設定の細かさ等最高でした。
確かに人によっては、好き嫌いが分かれる作品ですが、吹き替え版の朴璐美さん目当てで見ても楽しめる作品なので、好きかどうかは途中まで見てから判断されてもいいかもしれません。
少し気になったのは、たぶん英語版だと姉妹を「Monday」とか呼んでるんだと思いますが、日本語ではそのまま「月曜日」などと完璧に曜日で呼んでいた翻訳が気になりました。そこは英語版と同じく「Monday」などの呼び方で良かったのでは?
ちなみに、数年前に童貞ニートの6つ子アニメが流行りましたが、彼女たちは凄腕の出来る銀行マンです。
以下、ネタバレ含む。
7人姉妹が、一人っ子政策をしている国で一人の女性として生きるという物語。
遺伝子操作された食品を食べて、7つ子が生まれるというエビデンスが取れているのかはさておき、設定は凝っていると思いました。
また、7人とも別の人格で、それもまた面白かったです。姉妹全員で敵である国家を倒しに行くのかと思いきや、一人また一人と国家に消されていくのが、切なかったです。
木曜日も月曜日も勝手だったので、こんな二人に振り回されて他の姉妹は殺されたのかと思うと、腹立たしかったです。あと、月曜日の長女イズムに最後らへんイラっとしました。
個人的には、好きでもない男性に処女を捧げた土曜日が可哀想だなと思いました。
月曜日が企んだことなのは、勘のいい方ですと途中で気づきます。でも、何故姉妹を売ってまでこんな事をしたのかの本当のところはわかりませんでした。恋人との間に子供が出来たからなんて、本当に勝手な理由だと思います。
でも、全体的には良かったです。最後は希望がある終わり方なので、ハッピーエンドが好きな方はご覧になってもいいかもしれません。
アクション映画として十分満足できるし、一人7役はもう流石としか言いようのないものです。
ただ、他の方が書いているように、細かいディティールやそもそも論的なところは目をつぶるしか無く、
ツッコミ所が残る(感情移入しにくくなりますし)ので、映画三部作だときつそうですが、連ドラに再構築されたら面白いんだろうなあと。
そこそこのサスペンスとバチッとくるアクションが見たい、細かいところは気にしない、というのであれば、非常にお勧めです。