グレートウォール[AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
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価格 | ¥2,520¥2,520 | ¥1,091¥1,091 | — | ¥1,200¥1,200 |
仕様 | 3D | Blu-ray | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2017/9/6 | 2018/4/11 | 2018/4/11 | 2018/4/11 |
商品の説明
[AmazonDVDコレクション]では、DVD・Blu-rayの人気タイトルがお買い得な価格で、1枚からご購入いただけます。
マット・デイモン 対 クリーチャー大群!
“伝説"に立ち向かえ。
『HERO』『LOVERS』チャン・イーモウ監督×レジェンダリー・ピクチャーズが贈る
驚愕のアクション超大作!
■マット・デイモンが、クリーチャーと戦う話題作!
生身の体ひとつでCIAや警官、宇宙の孤独と戦う役を演じ、メガヒット作に主演し続けるマット・デイモン。
彼にとって俳優人生初! クリーチャーを相手に迫力のアクションを演じる! しかも前人未到の大群!
■圧倒的なVFXで見せる<人類VS“饕餮"、60年に1度の決戦>
宇宙からも肉眼で目視できる唯一の人工建造物と言われた「万里の長城」。巨大城壁が建てられた真の理由は、
60年に一度現れ人間を食い潰す伝説の生物“饕餮(とうてつ)"から、国を守るためだった! ?
・・・大胆な発想の原案をハリウッド超一流のスタッフが集結して映像化した、スペクタクル・アクション超大作!
■マット・デイモン×チャン・イーモウ監督!
武侠アクション『HERO』や『LOVERS』、北京オリンピックの総合演出も手掛けた中国映画界の巨匠が、
マット・デイモンと夢のタッグを組んだ!
チャン・イーモウ監督にとって、実は本作がハリウッド・デビュー作。
アクロバティックな戦術、原色の衣装に身を包んだエキストラの列が延々と長城を走り抜けるシーンなど監督ならではの驚異的映像世界を、総製作費1億5000万ドルの迫力で堪能!
■多彩な顔触れの豪華俳優集結!
マット・デイモンを囲む共演陣に、『スパイダーマン』のウィレム・デフォー、『インファナル・アフェア』のアンディ・ラウ、
「ゲーム・オブ・スローンズ」で世界的にブレイクし『キングスマン』続編への出演も決定したペドロ・バスカル。
ヒロインには、『キングコング:髑髏島の巨神』のジン・ティエン。
そして、超人気アイドルグループEXOの元リードボーカルのルハン、TFboysのワン・ジュンカイも出演している。
【ストーリー】
金や名声のため、強力な武器を求めて世界中を旅する男、ウィリアム(マット・デイモン)。
彼はたどり着いた万里の長城で、巨大な地響きとともに圧倒的な数で迫りくる謎の生物に遭遇する。
それは、饕餮(とうてつ)と呼ばれる、人間の欲深さを罰するために60年に一度現れる伝説の怪物であり、万里の長城が築かれた最大の要因だった。
饕餮が長城を越えて都に迫れば国の滅亡が避けられないばかりか、人類すべてが食いつくされてしまう――
饕餮の大襲来を食い止めようと、中国の戦士たちが万里の長城に集結していた。
ウィリアムは、彼らの戦いを目の当たりにし、その気高い自己犠牲の精神に心動かされ、自分の目的のためでなく、世界を守るために戦う事を決意する。
果たして、饕餮の進撃を止める方法とは?そして、ウィリアムたちの運命は――。
【キャスト】
ウィリアム・ガリン:マット・デイモン(『ジェイソン・ボーン』『オデッセイ』『ディパーテッド』『オーシャンズ12』)
バラード:ウィレム・デフォー(『スパイダーマン』『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』『プラトーン』)
ワン軍師:アンディ・ラウ(『LOVERS』『インファナル・アフェア』)
リン・メイ司令官:ジン・ティエン(『キングコング:髑髏島の巨神』)
ペロ・トバール:ペドロ・パスカル(「ゲーム・オブ・スローンズ」「メンタリスト」)
ポン・ヨン熊軍:ルハン(EXOの元メンバー)
皇帝:ワン・ジュンカイ(TFBoysのリードボーカル)
【スタッフ】
監督: チャン・イーモウ(『LOVERS』『HERO』『初恋のきた道』)
製作: トーマス・タル(『ジュラシック・ワールド』『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ダークナイト』)他
原案: マックス・ブルックス(『ワールド・ウォーZ』)
エドワード・ズウィック(『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』監督・脚本、『ラスト サムライ』監督)
マーシャル・ハースコヴィッツ(『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』脚本)
脚本:トニー・ギルロイ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『フィクサー』『ボーン・アルティメイタム』)他
撮影:スチュアート・ドライバーグ(『ブラックハット』『ピアノ・レッスン』)
チャオ・シャオティン(『LOVERS』)
プロダクションデザイン:ジョン・マイヤー(『X-MEN:フューチャー&パスト』『シカゴ』)
衣装デザイン:マイェス・C・ルベオ(『ウォークラフト』『ワールド・ウォー Z』『アバター』)
編集:メアリー・ジョー・マーキー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック・イントゥ・ダークネス』)
クレイグ・ウッド(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』)
【特典】
■未公開シーン&ロング・バージョン
■マット・デイモンが語る中国での撮影
■監督 チャン・イーモウについて
■「グレートウォール」の視覚効果
■人 VS. 怪物
■武器
■壮大な舞台の仕掛け人たち
■製作:2016 中国・アメリカ合作
(C)2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988102650582
- 監督 : チャン・イーモウ
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2018/4/11
- 出演 : マット・デイモン, ウィレム・デフォー, アンディ・ラウ, ジン・ティエン, ペドロ・パスカル
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B0793FD6SX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,882位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,530位外国のアクション映画
- - 34,728位ブルーレイ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
だいぶ前に観たんですが、暇潰しに再見するか…と思って観たらしっかり面白かったです!ストーリーや設定は、まあ伝説ってことで無視してもいいのではないでしょうか。最近シルクロードの事も調べてて、西洋と東洋が組んで戦うっていうのも想像力が刺激されました。
・良かった点
軍が色分けされてて役割が分かれ、画面も鮮やかで観やすい。
ウィレム・デフォーの使い方が贅沢。
マット・デイモンは何でもやってくれるサービス精神のある俳優ですね。
・悪かった点
皇帝たちがバカすぎる。
・音響(SONYサラウンドヘッドフォンMDR-HW700DSで鑑賞)
最初の攻防戦の投石器や弓矢の音、ラスト近くで地下水路の上を饕餮が走るシーンなど、存分に味わえます。
本作は「HERO」とは全く趣が違って無数のエイリアンとの闘いがド派手に繰り広げられます。
あまり内容を問う作品ではなく、正直中身だけ取ればアサイラムなどのB級モンスターパニックとあまり変わりません。
その代わりそれがアサイラムとは比較にならない位、豪華で手を掛けた手抜き無しの仕上がりなので、B級モンパニとして見ると狂喜する位の素晴らしい出来です。
無数のエイリアンの群れの描写や個体との戦闘、人間側のユニークな戦法の数々や一糸乱れぬ兵卒の動きなど、楽しく圧倒される事この上ありません。
クライマックスの無茶ぶりもこれでこその手に汗握る展開です。
クリーチャーのデザインは並みで、特に女王はもう少し巨大にするなり何とかならなかったかな、とは思います。
女王がこけたら皆こけるのは「インデペンデンスデイ・リサージェンス」と同じで笑ってしまいますが、B級モンパニあるあるです。
エイリアンの出自が仮面ライダーカブトのワームに似てるのも興味深かったです。
イーモウ監督が仮面ライダー見てたりするんでしょうか?
でも監督がカブトを撮ってくれたらさぞかし、という妄想も膨らみます。
ヒロインのジン・ティエンは本作ではまことに美しく魅力的です。
「キングコング」や「パシフィックリム・アップライジング」ではそれほど美人ではなかったんですが、やっぱり監督の違いなんでしょうか。
ストーリーに過度な期待をしなければ大満足出来る作品かと思います。
と言うか、あの怪物はエイリアンだったのか…。プレデターみたいに何十年間に一回現れるみたいなヤツ…?。あとほかのエイリアン映画とかではよくある「女王蜂を潰せばみんな全滅出来る」みたいな謎理論…??
せっかく舞台が中国で万里の長城が出るのなら、中国古来からの伝説の強力な魔物とかを3〜5体くらいに絞って登場させて、激突させたほうがおもしろかったかなぁ…。
ただ、多くの3D映像と同じく、後半は慣れや特段の演出は見てとれなかったかな。
☆の数に惑わされず、とりあえず続きを読んでください。
本作品は、簡単に言うと、万里の長城と、そこにあるオーパーツ兵装と中国お得意の人海戦術による、防衛戦が主なテーマとなっている。
あらすじは省略するが、この作品には万里の長城や、中国っぽい建造物が幾つも存在するが、時代考証なんてものはしてないだろうし、当時の技術でこんなの出来ないだろってことや、それやっても意味ないだろって所も多分に含まれる。
主に気になった点を挙げるとするなら、本作で主に伝説の怪物『饕餮』と相対する事になる『禁軍』という組織、これがまたガバガバなところ満載である。
禁軍は、鎧の色ごとに役割が分かれており、黒熊の鎧は歩兵、紫鹿の鎧も歩兵、黄虎の鎧は城内の兵器管理、赤鷹の鎧は弓兵、青鶴の鎧は囮兼遊軍となっているが、もうこの時点でツッコミどころが満載である。
まず、色毎に役割を分けている設定がありながら、黒と紫の分け方が雑。
恐らくは、黒熊の鎧を着ている者は、単純な歩兵というより、守備兵や門番のような役割が強いものだと思われるが、そんなもの攻めてくるものが人じゃない時点で意味をなしていない。
取って付けたかのように歩兵が壁に張り付いて饕餮の相手をするシーンもあるが、壁面の饕餮の始末は、正直黄虎の軍が使用する『大刃』という兵装で事足りており、はっきり言って邪魔でしかない。
全体的に紫と黒の分け方が雑であり、ポンポンと人が食われていく様はZ級サメ映画を思わせる。
あと黄虎の軍が微妙に地上班と兵器班に分かれているため、何度かリピートしないと兵装管理をしているという事が分かりずらい。
(兵器班の人たちが裸同然のローマの戦士みたいな恰好しているのも認識のずれに拍車をかけている)
そして、この映画を見た人ならみんなツッコむ事だろうが、囮兼遊軍の鶴軍、これは案外理にかなっている。
この鶴軍、バンジージャンプの要領で饕餮に槍一本で突っ込んでは、食われるか食われる前に離脱するかで帰還し、もう一度突っ込むという、まさに命を投げ捨てるような戦い方をするのだが、劇中で匂わされている饕餮の性質『なんでも食う』という性質からすると、釣り糸に餌(鶴軍)をぶら下げて一定以上の軍団を拡散させないで行くという戦法自体は、そこまで間違ったものでは無い。
更に言うと、この鶴軍が全員女性で組まれているのも、女性では軍隊として戦闘するにあたって、男より力が劣るという観点から、一番有効な手だともいえる。
因みにこの考察は男女差別の意図はない、これは差別ではなく区別である。
禁軍に関して気になった事はこれくらいだが、本作を見て頂ければ、たとえ小学生でも「いやここもっとやりようあったでしょ!」と思える程度には、アクションのために細かいところを切り捨てている。
しかしながらこの作品、これがなかなか面白いのである。
次はいいところを挙げていこう。
まず、敵であるクリーチャー『饕餮』のデザインと、グラフィックの良さ。
緑色の肌に、不揃いな牙、顔っぽいところにぱっと見眼に見える鼻があり、肩の部分に目と、おそらく肺があるあたりに脳があるという異常なデザインをしているこのクリーチャーは、他では見たことのない人外好きにはたまらないデザインをしている。
昆虫とも爬虫類とも哺乳類ともいえないようなこのデザインは、まさにデザイナーたちの天才的なセンスをほめたたえるしかないと言える。
この饕餮は、現実でいう所の蜂や蟻などの生態を思わせる描写が多々あり、働き者と女王、女王の護衛の三種類でそれぞれデザインが違い、それもこの生物の異質さに拍車をかけている。
次に、主要キャラクター達が魅力的である事。
映画を見て印象に残るキャラクターは、名前とかめったに言わないから全然把握していないけれど、主に主人公(人たらし)、鶴軍のリーダー(ヒロイン)、禁軍の軍師(ド有能)、主人公の相棒(憎めないヤツ)、捕虜のジジイ(クソジジイ)、新人の歩兵君(いいやつ)くらいであり、各軍の指揮官や禁軍のリーダーは実質モブである。
これらの主要人物の活躍が、この作品内での最大のみどころでもある。
そして、この作品がこれだけツッコミどころ満載なのにもかかわらず、わりと作品として出来ている最大の理由が『好きになれるキャラと嫌いになれるキャラがいる』という所である。
こういったB級映画には、だいたい何の感情移入もしなければ「あっこいつ好きだなぁ」ともならない作品が結構あるが、というか、そういう感想抱く前に捨て駒のように死ぬ。
この作品ではキャラクターの生き様や死に様がキチンと描かれており、それによってキャラの個性や性格なんかも際立っている。
……まぁ一部どうでもいいところで死ぬ人はいるけど。
なんというか、全編通して「そうはならんやろ……」「なっとる、やろがいッ!」ってテンションで続く作品ですが、ワールドウォーZや、ワイルドスピートとかが好きな人にはお勧めです!
中国っぽさはありつつも、中国らしさは不思議と感じない、自称アクション映画超大作(笑)、是非にご覧ください!
ありました。