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レコード・コレクターズ 2018年 4月号 雑誌 – 2018/3/15

4.3 5つ星のうち4.3 22個の評価


【特集】 シティ・ポップ 1980-1989

1970年代に生まれた都市で生きることを歌う新しい音楽は、80年代に入ってドラマやアニメなどのテーマに使われる機会も増え、より多くの人たちに支持されるようになりました。同時にデジタル機材の発展によって、音楽のスタイルも変わっていきます。多様なスタイルの“シティ・ポップ"が生まれたこの時代の作品にも、新たな捉え直しによってこれまで気づかなかった魅力を再発見できるかもしれません。

■ 80年代を知らない世代に「いいですね」と言われるこの音楽には、何かがあると思います(松永良平×藤井陽一)
■ 80年代音源へと拡張を続ける“和モノ"の実情を探る(池上尚志)
■ クニモンド瀧口(流線形)インタヴュー~現在につながるひとつの流れを作ったキーマンが見たシーンの変遷(池上尚志)
■ “私的"80年代シティ・ポップ・ベスト10(クニモンド瀧口)
■ シティ・ポップ 1980-1989 名盤選(池上尚志、遠藤哲夫、小川真一、片島吉章、金澤寿和、篠原章、柴崎祐二、清水瑶志郎、新間功人、ヒロ宗和、武田昭彦、立川芳雄、土佐有明、中村彰秀、人見欣幸、藤井陽一、馬飼野元宏、松永良平、水上徹、宮子和眞、村尾泰郎、安田謙一、油納将志、除川哲朗、渡辺亨)
■ シティ・ポップ 2001-2018(小山守)


【特集】 シリア・ポール『夢で逢えたら』

自身のナイアガラ・レーベルを立ち上げた大滝詠一が初めて手掛けた女性シンガーは、フィル・スペクターのプロデュース作をカヴァーした「わすれたいのに」のヒットを持つモコ・ビーバー・オリーブの元メンバー:シリア・ポールでした。彼女をヒロインに据え、自らの頭の中で描いていたナイアガラ流ポップ・チューンの世界を思う存分に展開したのが『夢で逢えたら』。その名作が、三つのマスター音源を核に、マニア垂涎のレア音源も数多く収録した40周年記念ボックスとして甦ります。さらに、スタンダード曲と化した「夢で逢えたら」のカヴァー作を徹底網羅した驚異の編集盤も登場。春の到来と共に、いざ夢見心地の世界へ。

■ グラフィック・ステーション~『夢で逢えたら』の歴代盤
■ 子役、モコ・ビーバー・オリーブ、そして“夢"のヒロインへ(鈴木啓之)
■ 全曲ガイド(北中正和)
■ 『夢で逢えたら』の歴代盤/シングル/関連編集盤(島村文彦)
■ 『夢で逢えたらVOX』(島村文彦)
■ 永遠のスタンダード・ナンバー「夢で逢えたら」の42年を振り返る(安田謙一)


□ ジミ・ヘンドリクス
スタジオ録音による“新作"『ボース・オブ・ザ・スカイ』登場!(小出斉)
近年発表されたスタジオ録音音源によるアルバム(小出斉)
□ ジューダス・プリースト
“ヘヴィ・メタルの教科書"のような、4年ぶりの新作『ファイアーパワー』(杉原徹彦)
□ ジェフ・ベック
本人や関係者による多くの証言でテンポよくキャリアを追ったドキュメンタリー作品(近藤正義)
□ フリオ・キリコ(アルティ・エ・メスティエリ)
インタヴュー~『ティルト』と『ウニヴェルシ・パラレリ~併存』の完全再現は3時間以上も真剣に聴いてくれる日本以外ではあり得ない(山崎智之)
□ ジュディ・コリンズ
インタヴュー~スティーヴン・スティルズとの関係や二人の共作『エヴリバディ・ノウズ』の魅力を語る(五十嵐正)
□ シーナ&ロケッツ
彼らのブレることのない足跡をたどったベスト2枚組2セット(志田歩)
□ サンディー
インタヴュー~デニス・ボヴェルが全面参加した新作『HULADUB』を語る(田山三樹)
□ シド・ヴィシャス
恋人ナンシー・スパンゲンとの関係や二人の人間味も浮き彫りにするドキュメンタリー映画(行川和彦)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
日本でも人気が高い洋楽スター8組の貴重なラジオ/TV放送用音源が最新リマスターで登場(岡田敏一)
□ アン・ルイス
歌謡曲とポップスの間を行き来する貴重な初期の7タイトルがリイシュー(木村ユタカ)
□ フランシス・ダナリー
元イット・バイツのギタリスト兼シンガーによる27年ぶりの来日公演を収めたライヴ盤2タイトル(舩曳将仁)
□ ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
最重要ライヴ・アルバムの豪華版が待望のCD化(佐野ひろし) ほか
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07B14J3S9
  • 出版社 ‏ : ‎ ミュージック・マガジン (2018/3/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/3/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前月につづいて、80年代のシテイポップです。
アイドル全盛期に独り立ちした芯のある女性感を都会の中で恋愛も生活も楽しみながら、風をきってあるく形。
その姿 イメージは、レコードのジャケットにあらわれています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大瀧詠一さんや山下達郎さんだけでなく、もっと耳を開いて聴きこんでおけばよかったと思えるほどのレヴュー内容でした。日本のシティ・ポップは日本国内でもっと聞かれるべきだし、もっと評価されるべきと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット記事も良いけど、じっくり読むのにはやっぱり実際に本になっていた方がいいですね。
2018年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃の思い出が蘇りました。とても懐かしく良い資料になりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月17日に日本でレビュー済み
 「レコード・コレクターズ」 2018年4月号は、前号に引き続きシティ・ポップ(1980~1989)の特集です。
 70年代と80年代のシティ・ポップの大きな違いは、音楽機材のデジタル化、
 テレビ・・・・CM、イメージ・ソング、テー、ア・ソングなど・・・・・による影響、
 そして、演奏技術、アレンジ、の進歩にあるのだろうと思います。
 デジタル化ですが、80年代の代表的アルバム、「A Kong Vacation」自体が、我が国初ののCDソフトであるということからも明らかです。
 80年代前半は、アナログとCDの併売が多く、それ以降は徐々にCDのみのリリースとなっていくのです。
 ともかく、この80年代、特に後半は、日本がバブルに向けて、最高に豪華で華やかな時代だったし、ソフトもたくさん売れたので、
 音楽にカネをかけられた幸福な時代でもあったと思うのです。
 また、DJによるシティ・ポップへの評価が高いとのことですが、これはダンサブルな曲ということわり付くのではないでしょうか?
 今回の特集、対談、解説は、私には面白く感じられましたが、名盤選はありきたりで、
 もっと売れていた曲にも選択の幅を広げるべきだったのではないか、と思います。
 第2特集は、「夢で逢えたら」(シリア・ポール)の特集です。
 もうすぐ、「夢で逢えたら」のVOXがリリースされるのですが、CD4枚組で、3つのヴァージョンが収録されているそうです。
 私も予約していますが、しかし、シリア・ポールの「夢で逢えたら」ってそんなにいいのかな、と疑問も感じます。
 購入するのは、私のようなコアーなファンか、転売を狙い購入する人かどちらかでしょう。
 シリア・ポールは、私たちの年代には、お馴染みの存在で、モコ・ビーバー・オリーブのトリオで売り出し、
 レコードも何枚かリリースしています。従来の歌謡曲とはテイストが異なり、シティ・ポップの先駆けなのかなとも思います。
 
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月15日に日本でレビュー済み
ジミ・ヘンドリクス(背表紙の広告はジミ・ヘンドリックスの従来の表記のまま)の最後のスタジオ作の登場。
枯れない井戸の如く、尽きない遺産。
先月号で私が腐した「ブリティッシュ・ロックの肖像」にはモウ・フォスターが。(当時はモー・フォスター表記)マイケル・シェンカーのファーストでのプレイが印象的だった。サイモン・フィリップスとのリズム・セクションは最強だったなぁ。
延々と続く特集のシティ・ポップ 1980-1989は、まるで彼岸の出来事のよう。殆ど聞いた記憶すらありません。(カラーページの無駄遣い⁉︎)
シリア・ポールもおじさんにはどうでもよし。パス!
読者の年齢層に合わせたのか、はたまた編集長の趣味か、最近は遡っても80年代までですなぁ。
次号は一周忌も近いことだし、思い切ってアラン・ホールズワースの特集なんて・・・あっ、全然無理?それなら来日するスティーヴ・ハケットは?これも箸にも棒にもって奴ですかねぇ。
そうですね、益々売上げ下がっちゃいそうですもんねえ。
唯一笑えたのは、BOOKS ブルータスNo.863紹介の「背表紙のない中綴じなので傷むのは必至。保存版とファイリング用も買わねば!」のくだり。
今頃何処にも売ってないっつーの!
そんじゃ今宵はスティルス&コリンズ『エブリバディ・ノウズ』でも聴きながらパツト・トーピー氏のご冥福をお祈りしつつ・・・。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月20日に日本でレビュー済み
毎度お馴染みの「ナイアガラ上げ」からのシティポップ。表紙にナイアガラ関連のジャケがあると萎える。もう語り尽くしたでしょ??
…それはまあヨシとして
どうやらここのライター陣は「シティポップ=ニューミュージック」と解釈してないでしょうか?
逆に言えばニューミュージックぽければ何でもアリな世界。まあシティポップ自体の解釈がイマイチ理解出来ないので「コレが基準です!!」と言われたら「ハイそうですか。」なんですけど。
南野陽子や今井美樹まで選んでいたら80年代アイドルのアルバムの大半は「シティポップ」だし…。基準がイマイチ。個人的には軸は「林哲司とか角松敏生とかのイメージやジャズ・フュージョン的要素の強いアルバムもしくはそのジャンルを含む音楽」なんですけど…もしかしたらそれも違うかも…ってくらい曖昧な世界。日本に来たひと握りの外国人が好きな偏ったアルバムを煽るよりはまず「シティポップ」がなんなのかを紹介して欲しかった。これは「かつてニューミュージックと呼ばれてた音楽」でしか無いんですけど。
そういう解釈でなら「良質なニューミュージック周辺の作品」として合点がいく。それなら最高のガイドにもなります。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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