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古生物学者、妖怪を掘る 鵺の正体、鬼の真実 (NHK出版新書) Kindle版

3.9 5つ星のうち3.9 61個の評価

妖怪は生きていた?
鵺とは、鬼とは、河童とは──
科学の徒が挑む、スリリングすぎる知的遊戯!

鬼、鵺、河童、一つ目入道……。誰もがよく知るあの妖怪は、じつは実在した生き物だった!? 遺された古文献を、古生物学の視点から〝科学書〟として読み解いてみると、サイエンスが輸入される以前の日本の科学の姿がほの見えるだけでなく、古来「怪異」とされてきたものたちの、まったく新しい顔があらわれる──。科学の徒が本気で挑む、スリリングすぎる知的遊戯!

第一章 古生物学者、妖怪を見なおしてみる
第二章 古文書の「異獣・異類」と古生物
第三章 妖怪古生物学って役に立つの?
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商品の説明

著者について

■著者:荻野慎諧(オギノ・シンカイ)
1978年山梨県生まれ。鹿児島大学大学院理工学研究科生命物質システム専攻博士課程修了、理学博士(地質・古生物学)。京都大学霊長類研究所、産業技術総合研究所の研究員を経て、株式会社ActoWを設立。現在は兵庫県丹波市で自然を生かしたま地域づくりを行う。古生物学の視点から日本各地の古い文献に出てくる妖怪や不思議な生き物の実体を研究する「妖怪古生物学」を提唱。著書に『荒俣宏妖怪探偵団 ニッポン見聞録』(荒俣宏、峰守ひろかずとの共著、学研プラス)。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07FT6X8H2
  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2018/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 24633 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 167ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古生物学では、どのような形で、「かつて存在した生き物」にアプローチしていくのかということを、妖怪についての文献を読み解くことで紹介してくれる本。

わずかな手がかりなどから、妖怪の「正体」を解き明かしていくのも、読み物としてかなり面白いのですが、作者が「フィクションです」と本に書いている通り、結論そのものよりは謎解きの過程を楽しみながら古生物学や日本土着の生き物について知るのが主目的の本だとおもいます。

ということで
「○○という妖怪の正体は××という生物だったんだ、へえ」という読み方をするよりは
「○○という妖怪についての古文書での記述▲▲というところから、■■という特徴が導き出される。これに古生物学の知識を照らし合わせると××という生物だと予想できるんだ、へえ」くらいの距離感が大事かと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物学と妖怪、面白い考察でした
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月27日に日本でレビュー済み
古文書に描かれている妖怪たちを古生物学者の観点から読み解き、その正体について仮説を立てていくという話。正直、その説は厳しいのでは?と思う部分もあるけど、空想をするという点では楽しめる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月16日に日本でレビュー済み
つい最近出版されたばかりの『怪異古生物考』(土屋健著)の監修をされてコラムも書いていた荻野慎諧氏による、同様の題材を扱った著作。
出版社が別とはいえ、一月程度のスパンの同じ題材の本。内容的にも重複するものが多いだろうと予測され、わざわざこちらも読む価値はあるのかと心配しながらの購入。
実際、それなりに重複したものが扱われていますが、『怪異古生物考』では怪異妖怪の正体の探求がメイン。それに対してこちらは、古生物学者の立場から怪異を考察することを通して、古生物学の意味、そして広く学問の意味、考えることについて伝えることがメインに感じます。
あちらでも多少触れられていますが、妖怪の正体を古生物学を通して探るのは一種の知的な「遊び」であり、あげられている仮説も鵜呑みにせず批判的な目で見て欲しいことがこちらでは強調されています。

単に妖怪の正体を探る話を楽しみたいだけなのなら、『怪異古生物考』のほうが楽しめると思います。逆にこちら単独で読むと、妖怪の探求について多少の物足りなさを感じるかもしれません。
私の場合は『怪異古生物考』に続けてこちらを読んで、あちらの「遊び」にどういう意義があるのか考えることができ、続けて両方の著作を読むことでこのテーマに対する面白さが広がり、結果的に同時期の出版は上手く作用したと感じました。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月11日に日本でレビュー済み
古い文献に登場する異獣的な生物について、記載されている特徴から
現代の科学知識で近い動物を探してみよう、といった感じの本です。
序盤の鵺についての仮説はあまりにも曖昧な論拠でちょっとどうなのと思いましたが、
象の頭骨と一つ目生物の関係を語るあたりから面白くなってきます。
地域の地誌に記載のある異獣の正体を推定していくくだりは専門知識が存分に発揮されていて感心しました。

ただ全体的にはふわっとした議論の提起という形で腰が引けている印象を受けないでもなし。
科学者としては誠実なのだと思いますが、2章3節「地誌の異獣考」のノリをもっと多めにやって欲しかったなと思いました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言でいうと「作者の独り言がだらだら書いてある本」。
わき道にそれてばかりいる書き方一体何なのだろう?
説明上必要なわき道なのだろうが、考えの整理もせずにだらだら書かれては迷惑だ。
読み手のための推敲が全くなされていない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月22日に日本でレビュー済み
狙いは悪くない。
ただ、突っ込み不足で消化不良気味だったかなぁ。
著者さん学者ではあっても、プロの物書きとしてはまだこれからなのだろうか。
楽屋落ちみたいなノリに頼らず、もうちょっと熟成させてから書いて欲しかったところだわね。
まあまだ初版だし、全面改訂版を期待したくなった。
それだけの価値は充分にある。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月25日に日本でレビュー済み
とんでもなく下らなくてつまらない。なんの情報もないし、得るものは一つもない。金返せ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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