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ミッドナイト・バス Blu-ray豪華版
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フォーマット | Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 山本未來, 小西真奈美, 竹下昌男, 長塚京三, 原田泰造, 葵 わかな, 七瀬 公 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 37 分 |
メーカーによる説明
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ミッドナイト・バス Blu-ray豪華版 | ミッドナイト・バス DVD豪華版 | ミッドナイト・バス DVD通常版 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
119
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価格 | ¥6,292¥6,292 | — | ¥3,560¥3,560 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD | DVD |
発売日 | 2018/11/2 | 2018/11/2 | 2018/11/2 |
商品の説明
直木賞候補の傑作ヒューマンドラマ、伊吹有喜の同名小説(文春文庫刊)を完全映画化!
撮影地・新潟では観客動員数11万人を突破、20週以上の超ロングランヒットを記録した話題作。
■各映画サイトで大絶賛! 口コミで広がりリピーターが続出!
恋人との再婚や、仕事の問題を抱え東京から舞い戻った息子、結婚と夢との間で揺れる娘、
そして十六年前に別れた元妻と突然の再会など次々と問題が降りかかるバツイチ中年男と、
彼を取り巻く人々との繊細な関係性を丁寧に描き出したストーリーが世代、性別を問わず
多くの共感を呼び、各映画サイトでも軒並み高評価を獲得!
■ほぼ全編新潟ロケを敢行! 新潟市内でも大ヒット。
新潟↔東京間長距離高速バスの発着点として描かれている万代シティバスセンター
をはじめ、白鳥の郷、弥彦神社や萬代橋、佐渡島といった新潟を代表する景観の
数々が美しく刻まれている。
地元・新潟で多くの関心を集め、上映最終日にも多くの観客が集まり計11万人超の動員を記録した。
■実力派キャスト・スタッフ陣が集結!
監督は、東陽一、藤田敏八、大林宣彦、原田眞人、エドワード・ヤン、根岸吉太郎といった
錚々たる名匠の作品で助監督経験を積んだ竹下昌男。
音楽は『北のカナリアたち』で第36回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した
ヴァイオリニスト・川井郁子が担当。
関越トンネルを挟んで「父性」と「男性」を往ったり来たりする難しい役柄を
見事に演じきった主演の原田泰造をはじめ、かつて残してしまった子どもへ負い目を
感じつつも利一の優しさに心乱れる元妻役を熱演した山本未來、ひたむきに利一を想う
天真爛漫な恋人・志穂役には小西真奈美、幼い頃置き去りにした母を許せず葛藤する
娘役にはNHK連続テレビ小説『わろてんか』主演の葵わかな、そして認知症を患う
美雪の父・山辺敬三役の長塚京三と観客を引き込むには十分の実力派俳優陣が集結した。
更にはNGT48の長谷川玲奈が劇中で登場するアイドルユニット、マジカルワンダー娘の
メンバー役で出演している。
■豪華版は、本編+特典ディスク2枚組仕様!
充実の特典映像とブックレットを封入したスペシャル保存版!
<豪華版>
■本編DISC 約170分(本編約156分)
特典映像:未公開シーン(Blu-rayのみ)、本予告
音声:1 日本語オリジナル/5.1chサラウンド/DTS-HD Master Audio
音声:2 日本語音声ガイド/2.0chサラウンド/DTS-HD Master Audio
字幕:1 バリアフリー日本語字幕 2 英語字幕
■特典DISC 約150分
音声:1 日本語オリジナル/2.0chステレオ/ドルビーデジタル
●『ミッドナイト・バス」スペシャル座談会
(原田泰造、山本未來、七瀬公、監督:竹下昌男、撮影:丸池納)
●第30回東京国際映画祭(舞台挨拶、記者会見)
●新潟テレビ21「ナマ+トク」ロケ地巡り
●新潟放送「なじラテ。」キャスト・監督インタビュー
■封入特典:ブックレット(24P)
ロケ地である新潟の地元新聞の公開当時の記事アーカイブ、特集新聞にのみ掲載された伊吹有喜による番外編小説「夜明けの風景」を収録。その他、ロケ地マップ、レシピに加え、劇中に登場するアイドルグループ「マジカルワンダー娘」のグッズ紹介なども盛り込んだボリューム満点のスペシャルブックレット。
【ストーリー】
バツイチ中年男の高宮利一は、新潟〜東京間を走る長距離深夜バスの運転手。東京で定食屋を営む恋人・志穂との再婚を考えていた矢先、息子の怜司が東京での仕事を辞め、帰ってくる。娘の彩菜は友人とマンガやグッズのウェブショップを立ち上げ、実現しそうな夢と結婚の間で揺れていた。 そしてある夜、利一が運転する新潟行きのバスに、十六年前に別れた妻・美雪が乗り合わせる。十六年の長い時を経て、やるせない現実と人生の不安が、再び、利一と美雪の心を近づける。母の出現に反発する彩菜、動揺する怜司。突然の思いがけない再会をきっかけに、停まっていた家族の時間が、また動き出す──。
【キャスト】
原田泰造 山本未來 小西真奈美
遠藤雄弥 渡辺真起子 遠山俊也 佐藤恒治 マギー 舞川みやこ(ディア☆) 長谷川玲奈(NGT48)
葵わかな 七瀬公
長塚京三
【スタッフ】
監督:竹下昌男
原作:伊吹有喜『ミッドナイト・バス』(文春文庫刊)
脚本 : 加藤正人 音楽 : 川井郁子
企画協力:文藝春秋 製作:ストラーダフィルムズ 新潟日報社
©2017「ミッドナイト・バス」ストラーダフィルムズ/新潟日報社
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 200 g
- EAN : 4943566310915
- 監督 : 竹下昌男
- メディア形式 : Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー, 色
- 時間 : 2 時間 37 分
- 発売日 : 2018/11/2
- 出演 : 原田泰造, 山本未來, 小西真奈美, 長塚京三, 葵 わかな
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : アミューズ
- ASIN : B07GC2MWXT
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,364位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,779位ブルーレイ 日本映画
- - 6,203位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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主人公の元妻が登場したあたりから少しずつ物語が動き出す。
結婚とは、夫婦とは、当人同士が好きあっているだけでよいのではなく、
互いの親や親戚一同ともうまくやっていけなければ破たんする。
言葉にするとそれだけのことだが、当事者にしかわからない事情もあるだろう。
本作では、物語が進むにつれて、元妻がどうして家を出たのかが明かされていく。
姑との確執という、ごくありふれた理由なのがまたリアルである。
当人同士は憎み合って別れたのではない故に、家族を引き裂いた当時の状況が切ない。
再会後、元妻を、元夫として一人の人間として、しっかりと受け止める主人公が魅力的である。
後半のベランダでの抱擁とバスでの別れは、本当に胸が締め付けられた。
別れてから二人の間に流れた時間を、巻き戻せるなら巻き戻したいと願ったことだろう。
しかし、そんなことはできるわけもなく、別々の人生を生きてきたことを思い知らされのではないだろうか。
戻れないなら進むしかないのだ。
そしていつの日か、きっとこの日のことを思い出す。
関係を戻しちゃだめだよ。
僕なら成人した子供たちや元奥さんやその父親など放って置いて新潟の家も処分し長距離バスの運転手などせずに
小西真奈美と蒲田の小料理屋で楽しく暮らす。そして二人で頑張ってもう少し閑静な場所に
店を持つ。
東京都と地方の関係をすごく絶妙に表している。
都会と田舎という単純なものではない。
大人になっていろいろとわかるようになってきた元夫婦の距離。
元妻がバスで帰って行く場面は特に心に残った。
決して若くはい大人の女性の別れ方は大泣きするわけではなく、東京で待つ現実に戻って行く気持ちがうまく表現されていると思う。
自己満のエゴの塊でしかない…
決めゼリフは「これから先奪うことがおおくなる」は?
与えていけばいいだろが
で自分で〆といて寂しくなって会いに行く…うぁーありえんわ
人の心も、家族関係も、社会も変わってゆく。
でも、そんな中でも心の片隅に
変わらない部分がある。
その小さな宝石のような部分が
大切にとてもよく描かれている。
誰が良い、悪い、ということではなく
すれ違い、行き違い、
また優しさゆえに人を不幸にしてしまうこともある。
考えさせられました。
新潟という土地が、また妙に
このストーリーにマッチしている。
原田泰造さんがとても魅力的な俳優さんであることも
再認識させられました。
若い人は、このストーリーを小西真奈美さん目線で
見てしまい、まったく作品のとらえ方が違うかもしれないが
ぜひ中高年の方に見ていただいて
人生のささやかな大切な光を見つけてほしい。
あの時こうだったらと、考えても仕方がないことを考えてしまうこともある。
バラバラになった家族が、ちょっとしたきっかけで、少しの間、時間を共有する。
それぞれに事情や考え方があって、誰もが主役と思わせる。NHKのドキュメンタリー番組「72時間」みたいな感じ。
派手な部分は全くなく淡々と進んでいくけど、2時間以上という長さを感じさせませんでしたね。
泣けるというわけでもなく、笑えるというわけでもない。でも観終わって不思議な充実感があった。
こういうストーリーを映画化してくれて嬉しいです。
それにしても、原田泰造は透けないよね、不思議なくらい。あれは天性なんだろうな。