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シルク・ドゥ・ソレイユで 世界を巡る住み旅2: 踏み出してしまえばその一歩が道になる Kindle版
一歩を踏み出すのは勇気がいりますよね。今いる環境を失うかもしれませんし、失敗するかもしれません。
ですが、答えは必ず自分の中にあります。そのきっかけが私の場合、友人の一言でした。それはきっかけなだけで、答えはすでに自分の中にあったのです。
きっかけを待つのもいいですが、自分自身で作ることもできます。もしくすぶっていることがあるのなら、一歩を踏み出してみるのもいいですよ! 踏み出してしまえばその一歩が道となります。これ本当でした。誰かの言葉みたいですね(笑)。
連載2作目。テーマは「ショー」「家族」「仲間」です。踏み出した一歩の続きを見てみましょう!
【目次】
はじめに シルク・ドゥ・ソレイユに至るまで
1.狭き門のシルク。どうやって入るの?
2.アスリート? アーティスト?
3.真面目すぎると怒られる?!
4.感情をあらわにすることが褒められるべきこと
5.伝わらなければ表現ではない
6.シルク人の儀式・迷信
7.バックステージってどんなトコ?
8.公演中出番のない時の過ごし方
9.笑っちゃう失敗談集
10.不測の事態、ケガや病気の時は?
11.チームメートという家族
12.おならでチームを巻き込む大げんか?!
13.シルク流 ―世界の年中行事―
14.一流たちといるとラク
15.シルクはスターを作らない
16.シルク内の恋愛事情 Vol.2
《特別付録》ファンの方からの質問
【著者プロフィール】
宮 海彦(みや うみひこ)
幼少期より体操をはじめ様々なスポーツに取り組む。小学校6年生から本格的に体操競技に絞り朝日生命体操クラブ(現:塚原体操センター)にて本格的に練習を開始。親子で金メダリストの塚原氏、ソビエト連邦の金メダリスト、アンドレ・アノフ氏、日本代表コーチを歴任している森泉貴博氏に師事。中学では団体3位。高校ではゆかと跳馬で全国優勝する。大学は学業も重視し、明治大学経営学部を選択。オリンピックを目指すも体操競技の成績は思うように伸びず引退を決める。大学卒業後、就職活動はせず青年海外協力隊一本に絞り、合格。パナマ共和国へ赴任。2年間体操競技の発展と過疎地での体育教育の普及活動に励む。言葉や文化、環境の異なる地で様々なことを経験し、試行錯誤、苦悩しながらも奮闘する。その後、新たな目標を定め渡米。就労ビザもコネも無い中、体操クラブを直談判して回り無事就職。アメリカで2年半働き、目標に近づきつつある頃、人生に欠けているものを埋めるべくシルク・ドゥ・ソレイユに応募。すぐにキャスティングチームから声がかかり、新規オープンするショーのアーティストとして参加。ショーの名前がトーテムと発表され、そのロゴのキャラクターに抜擢。約9年間トーテムの顔として43都市、11カ国で公演(2018年5月現在)。チーム内、会社からも信頼を得て、コーチも兼任。今後も舞台や社会起業家として様々なことに挑戦して行く予定。
- 言語日本語
- 発売日2018/8/21
- ファイルサイズ9842 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B07GR4ZB3V
- 出版社 : スターアップ出版; 第2版 (2018/8/21)
- 発売日 : 2018/8/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9842 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 86ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,928位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
幼少期より体操をはじめ、朝日生命体操クラブ(現:塚原体操センター)にて本格的に練習を開始。金メダリストである塚原氏、ソビエト連邦のアンドレ・アノフ氏に師事。高校ではゆかと跳馬で全国優勝する。明治大学に進学し、オリンピックを目指すも体操競技の成績は思うように伸びず挫折。大学卒業と同時に引退。大学卒業後、青年海外協力隊としてパナマ共和国へ赴任。2年間体操競技の発展と過疎地での体育教育の普及活動に励む。その後、将来的に国連などの国際機関で働くという新たな目標を定め、全くできなかった英語学習と資金を貯めるため渡米。就労ビザもコネも無い中、体操クラブを直談判して回り無事就職。アメリカで2年半働き、目標に近づきつつある頃、人生に欠けているものを埋めるべくシルク・ドゥ・ソレイユに応募。すぐにキャスティングチームから声がかかり、新規オープンするショーのアーティストとして参加。ショーの名前がトーテムと発表され、ロゴのキャラクターに抜擢。チーム内、会社からも信頼を得てコーチも兼任。2016年にはトーテム日本公演のため凱旋帰国。テレビやラジオ、新聞、雑誌にも多数出演。2018年末までの約9年半トーテムの顔として46都市、12カ国で3085公演の後シルク・ドゥ・ソレイユを卒業。2019年より役者へ転向し世界的演出家ロベール・ルパージュ(Robert Lepage)氏率いる海外公演の舞台に出演。日本国内では講演や社会起業家として様々なことに挑戦。現在も海外公演などに出演しつつ、日本では 農業をエンタメ化する取り組みを始める。農タメという新たなジャンルを立ち上げ、 私農耕 SHOW プロジェクトとして農イベントを開催。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ショーを見られた方はご存知だと思いますが、超人達の圧巻のパフォーマンスに言葉がありませんが本作を読むと人間らしい一面を垣間見ることが出来とても楽しいです。
おすすめです。
いつか宮さんの撮られたお写真で各国の写真集なんかも出して頂けると嬉しいです(╹◡╹)(kindleだと難しいかなぁ?
今回は、アジア大会開催中のジャカルタからの帰国便の直前に購入し、宮さんの文章に刺激され日本に帰らずもう数カ国寄りたくなりました。笑
パナマでの活動、アメリカでの仕事、それぞれじっくり書籍化されたら嬉しいなぁと、楽しみにしています!
普段見る事の出来ないショーの裏側、それを支える為の生活など、実際に体験した人のみが知り得る筆者ならでは視点を通してみた世界を見せてくれます。いつもの客席からとは別の、客席を見ている視点からのショーを楽しめると思います。