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ケムリクサ 1巻[上巻] [Blu-ray]

4.8 5つ星のうち4.8 389個の評価

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たつき率いる自主制作アニメチーム「irodori」が、2010年からネットに投稿していたオリジナルアニメーション『ケムリクサ』。
この自主制作版を原作に、たつき自らが監督を務め、2019年1月にTVシリーズとしてリブートする!!

TVアニメ『ケムリクサ』のBlu-rayが上中下巻にて発売。

【内容】
第1話~第4話収録

【音声特典】
全話オーディオコメンタリー
1)全話スタッフコメンタリー:たつき監督、伊佐佳久作画監督
2)全話キャストコメンタリー:小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ
※2種類のオーディオコメンタリーが収録されております。

【映像特典】
11月13日開催 第1話放送直後上映会 トークパート映像
2キャスト座談会 映像(出演:小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ)

【封入特典】
「ケムリクサ」スペシャルイベント 最速優先申込券(昼の部・夜の部 各1枚)
日時:7月20日(土)昼の部・夜の部
場所:なかのZERO 大ホール
出演:小松未可子(りん 役)、清都ありさ(りつ役)、鷲見友美ジェナ(りな役)、たつき監督 他
※出演者は予告なく変更される場合がございます。
※イベント内容等の詳細は公式サイト・Twitterにて順次お知らせしてまいります

(C)ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4549743225791
  • 監督 ‏ : ‎ たつき
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/3/29
  • 出演 ‏ : ‎ 小松未可子, 清都ありさ, 鷲見友美ジェナ, 野島健児
  • 販売元 ‏ : ‎ movic co.,LTD.(PLC)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B07LD8Q65B
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 389個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
389グローバルレーティング

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外見について
5 星
外見について
届いたので早速写真をうpしてみます購入したのは特典なしの通常版です黒一色のシンプルなデザインが作品の雰囲気というか世界観にぴったりかなと思います
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいものでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月11日に日本でレビュー済み
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12話まで完走して布教用にBDを購入。
もう一度1話から観直してみると、新たな発見があり視聴し始めの時とは違った印象を受ける。

最初はチープな表現でこれはどうなんだ、と思ったキャラの「キラキラ効果」。
しかし一周回ってみると「好き」でキラキラしてるキャラがとても尊く愛しく思えてくる。
海外製ハイクオリティCGアニメと比べると一見地味で動きもカクカクに見えるキャラのモデルも、
視聴の回を重ねるごとにペタンとした造形の中に彼女らの感情や温もり、息吹が伝わってくる。
世界観やキャラについて一切の説明もなく進んでいくスタイルも、
1話1話彼女らの旅を追いかけていくうちにだんだん慣れて考察の楽しみを感じられるようになった。

ケーキやアイスのように華やかで甘くはないけれど、噛めば噛むほど味が出るスルメのようなアニメ。
ぽそぽその見た目や一口目の固さにめげず、よく噛んでこそ旨みがわかる。
合わない人もいるだろうけど合う人はめちゃくちゃ合うと思うので一度は食して見て欲しい、ケムリクサ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編は尼プラで視聴しており、本編(の修正等)や声優コメンタリー等も良いのですが、何よりも設定や世界観の考察のためスタッフコメンタリーを楽しみにしていました。

結果としては開示された情報はあまり無かったのですが、監督の中では明確な世界観や設定があり、描写に意味があり、然るべき過程と結果があるということを感じられる内容でした。
作画等について「リアルタイムで流しながらだと早すぎて語れない」的なことも言っていたので、設定資料集とか作画資料集とかそういうのも欲しくなりますね。

気心の知れた仲同士で語っているせいか真面目モードに入りづらそうな感じだった(そういう趣旨の事を言っている)のと、台本でも用意したらいけるんちゃうか、的なことを言っていたので、いっそだらだらトーク版と台本トーク版の二本入れちゃっても良いんじゃないかと思ったりも。本人達はただの一監督が~とか謙遜してますが絶対需要ありますよ!

何度か設定等の話が出たときに監督が「聞いていない」(からわからん)、という表現を使っていますが、聞くというのは「ここなんでこうなってるん?」「こういう事が起きたらこの人達どうする?」と世界(脳内)に尋ねると「ここはこういう過程でこうなった」「この人がこうしてこういう結果になる」と返事が(脳内で)返ってくるようなイメージかなと勝手に解釈しました。(キャラに対して)歴史上の人物みたいと言っているあたり、脳内で世界観や人物像が完璧に出来上がっているんだろうなと感じます。物語を作る上で不要な「聞いていない」事柄も、たぶん聞けば出てくるんだろうと。いわゆる冷奴だったらすいません。
ブックレットのイベント記録にもあるように、監督の頭の中を覗いてみたいです。

会話の雰囲気は自主制作動画の「へんたつ」そのまんまで普通の男性声にしたような感じでした。声優コメンタリーと比べると声量(?)差があるため、聞き取りづらいと思ったらイヤホンをした方が良いでしょう。

それにしても2人とも廃墟好きなんだなというのが伝わってきますが、個人的にはそれほどでもないのと、背景美術の方について触れているところで「廃墟は別に得意でもないよな?」「でもどんどん成長してる」的なことを語っていたので、次はぜひ得意分野で手腕を存分に発揮して欲しいと思いました。前作…の雄大な風景描写がとても好きだったので。次はコメンタリー参加あるかな?的なことも言っていたので中・下巻に期待しています。

本編制作の合間の収録で、慌ただしい真っ只中だったことが伺えるので、落ち着いてから改めて語って欲しいな、とも思います。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月8日に日本でレビュー済み
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配信ですべて見てからのBD1巻視聴です。

オーディオコメンタリーが楽しくてキャスト版、スタッフ版ともにすべて見ました。
でも不思議なことに裏話とかネタ解説とかはないです。

キャスト版は、ここが不思議、このシーンが好き、とかの話でほぼ一般視聴者レベルとなってます。
それだけにいちいち共感できて嬉しくなります。

スタッフ版ですが、
ボソボソ…ボソボソ…ウフフフとオッサン二人が取り留めなく話して笑っています。
とにかく二人の廃墟好きということはわかります。
最初はどうなることかと思いました。
でも、基本、ポジティブな話だからでしょうか、
不思議なことに4話くらいになるとこちらもウフフフと笑っているのです。

今後、他のメンバーも登場するかもしれないということで、2巻、3巻も楽しみです。
もちろん予約済みです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月30日に日本でレビュー済み
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ネタバレ無しのレビューです。

コンテ・脚本・演出の全てを担当されている監督が、キャストコメンタリーやインタビューでも度々発言されている通り「視聴者の視点でどのように映るか?」を綿密に計算して作られている作品です。

ただし、製作陣自身が”単純に見たい作品”をそのまま形にしたようなアニメなので、「合う人には極端に合う」出来に仕上がっています。
また、全体の構成を最優先に作っているので、現在のアニメの主流である「1話がそのまま販促や集客、顧客の足止めになるような作り」になっていません。
極端に多数からの評価が上がった・受け入れられたのは最終版、3巻に収録予定の11話という遅さなので、そういう意味では「ライトユーザーには優しくない」作品でもあります。
監督の前作で3Dモデルに慣れた方はともかく、完全に初見の場合は「…なんだこのチープなCGは?」という方が大半でしょう。

しかしながら「合う人には極端に合う」のは前述の10話までで、11話・12話は非常に受け入れやすく、かつ1~10話までの評価が全てひっくり返る作りになっており、何度も見直したくなる衝動に駆られます。
その結果は、11話放送直後からのAmazonでの絶賛・品切れの連続が見事に証明しています。

SF的に考察を楽しんでも良し、作品に込められた想いを受け止めながら感情的に見ても良しと隙のない作り。
唯一不満があるとすればアクションシーンの作画不足くらいですが、それすら「応援したいからBDを買おう」という結果に繋がってしまう不思議な魅力。
加えて言ってしまうなら、大絶賛を受けながら続編の道を断たれて別の監督が担当する事になった前作が、たまたま全く同じシーズンに放映され、そちらがあまりにも悲惨な出来で風向きが更に強まった運の良さ。
異色でありながら売れるべくして売れたと言えます。

1995年から始まり20年以上が過ぎ、円盤が全く売れなくなった「平成深夜アニメブーム」の締めくくり、これからの新たなアニメーションの可能性を見出すに相応しい作品です。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月17日に日本でレビュー済み
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BSで観て気に入ったので購入。最近は殺伐としたアニメが多い中で、雰囲気が良い。ただ、専用プレーヤーが必要でパソコン再生できないので、DVDも出して欲しかった。
2019年12月7日に日本でレビュー済み
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放送終了後に興味を持った自分は本作が凄いということを知っていました。
しかし、実際に見たら期待値を下回るのではないかと思い、なかなか見れないでいました。
ところが見てみると、リアルタイムでは「低空飛行」と呼ばれていた序盤もなかなかの出来です!
第1話は重要キャラの一員をあっさり殺す敵の恐怖、そして各メインキャラの特徴を安易な説明台詞に頼らず行動と声優の演技だけで描写してアニメとしての矜持を果たし、主人公の活躍もしっかり描ききり、更に次回以降が楽しみになる仕掛けを用意するところは古の名作『ゲッターロボ(東映アニメ)』の第1話に通じる技ありの構成です。
2~3話はRPG序盤のどんどんアイテムが増えていく楽しみが好きな人に刺さります。某八幡遊園地のような廃墟など立体構造の面白さも重視され、話が分かりにくくても眺めているだけでワクワクします。
第4話は3Dの神髄といわんばかりな造形の大ボスが登場しますが、強敵をご都合主義パワーゴリ押しに頼らず古の名作『マジンガーZ(東映アニメ)』のように視聴者も納得の戦略で倒す快感が味わえます。
全年齢アニメの基本を押さえていますので、興味のある方はいかがでしょうか?
世界観は暗いですが、鬱展開どころかメインキャラの可愛らしい仕草や生命の輝きでホットな気分になります。
1巻4話5000円台というリーズナブル価格でワクワクが止まらないストーリーが拝めます。
昭和作品大好きな自分もたつき監督の「毒」に異常な高揚感が…(ここでエンディング前奏)
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月2日に日本でレビュー済み
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・「子供」に対するスタンスを語るへんたつ
「子供賢いからなぁ…大人を全力で楽しませる気でいって、ようやくちょっとクスッとしてくれるかぐらいで…なんやったら子供の方が厳しいまである」
「おもしろくなーい、とか言いますからね」
「ゴミや―とか」

・自分の作品に対する気持ちを語るへんたつ
「三年…五年くらい経ったらまだ冷静に見れるか…」
「自主制作なんてもう9年前とかやろ、スーツ着た社会人のお兄ちゃんに小学校の卒業文集音読するようなもんやで」

この辺で、まあ彼らは信用できるつくり手だと判断しました。
自分の作ったものが一定の制約のもと作られてて、それは例えば時間的制約やったり予算的なものやったり、あるいは技術的、経験的なものやったりもするのやろうけど、それを一切言い訳にせず、それでも精一杯のことをしようともがいてる姿が想像できる。何よりもそれらの制約が結局は自分の力不足であると認識する謙虚さ。まだまだすごいものを作ってくれると思うし、もっとすごいものを作ってくれると思う。
応援する。

あ、アニメ本編?
文句なしや。
語るのは無粋やろ。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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