異世界転生作品は主人公が無双するものが多い所、有能だが無敵感が少ないのが良い。またハーレムでもないのも好み。主人公の心の葛藤を丁寧に描き周囲の大人が精神的に頼りになる人間が多いのも好印象。
双子の弟の今後やその内面の描き方が2巻ではどうなっていくのかが楽しみ。
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化学で捗る魔術開発 : 1 (Mノベルス) Kindle版
「やさしさが強さになる、そんな異世界があったっていい」
過労死してしまった有機化学者の青年が気がつくと、赤ん坊・アインに生まれ変わっていた。そこは魔術の存在する異世界。双子の弟・カイルとともに、前世の記憶を魔術に活かして少しずつ周りに影響を与えていくアイン。いつしかそこには仲間が集い、それは世界を変革するほどの力へと変わっていく。「小説家になろう」発、化学の知識とやさしさで異世界に変革を起こすヒューマンファンタジー!!
過労死してしまった有機化学者の青年が気がつくと、赤ん坊・アインに生まれ変わっていた。そこは魔術の存在する異世界。双子の弟・カイルとともに、前世の記憶を魔術に活かして少しずつ周りに影響を与えていくアイン。いつしかそこには仲間が集い、それは世界を変革するほどの力へと変わっていく。「小説家になろう」発、化学の知識とやさしさで異世界に変革を起こすヒューマンファンタジー!!
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2019/2/27
- ファイルサイズ9522 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
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登録情報
- ASIN : B07MDFHWR3
- 出版社 : 双葉社 (2019/2/27)
- 発売日 : 2019/2/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9522 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 395ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,362位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 15,924位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に優しくて暖かい印象が残る作品ですね。最近のラノベは刺激物の中にさらに刺激物を詰めるタイプのものが多いので、主人公がきわめて淡々としているこの作品は珍しい部類に入るかもしれません。
科学的知識が必要以上に詰め込まれてないのも良いですね。あまり詳しい話をされてもよくわからないのも事実であり、そもそも本来SFではないのですからそこは魔術ということで、という説明でメインの話を進めてくれるのも気楽です。
残念なことはこの巻の途中で分かれたフルーゼのことが、話の最後にも一瞬も出てこなかったことでしょうか。やや駆け足で読んだので読み飛ばしているかもしれませんが。
主人公が六歳ということもあり、また物語の着地点がどこにあるのかを匂わせるものがこの巻の最後に出たところですので、ここはまだプロローグ、という感じもなくはないです。
この巻における山と呼べる部分がやや弱かったことから星ひとつ引かせていただきました。元々なろうで本来の山は別の地点にあったのだろうという推測もあるのですが、これは単行本ですから。
そういう意味ではやや惜しい、そういう感想です。10万字というのはなかなか守るに難しいルールですよね。
次巻も読みます。
科学的知識が必要以上に詰め込まれてないのも良いですね。あまり詳しい話をされてもよくわからないのも事実であり、そもそも本来SFではないのですからそこは魔術ということで、という説明でメインの話を進めてくれるのも気楽です。
残念なことはこの巻の途中で分かれたフルーゼのことが、話の最後にも一瞬も出てこなかったことでしょうか。やや駆け足で読んだので読み飛ばしているかもしれませんが。
主人公が六歳ということもあり、また物語の着地点がどこにあるのかを匂わせるものがこの巻の最後に出たところですので、ここはまだプロローグ、という感じもなくはないです。
この巻における山と呼べる部分がやや弱かったことから星ひとつ引かせていただきました。元々なろうで本来の山は別の地点にあったのだろうという推測もあるのですが、これは単行本ですから。
そういう意味ではやや惜しい、そういう感想です。10万字というのはなかなか守るに難しいルールですよね。
次巻も読みます。
2019年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
化学知識が魔術にしっかり生かされていて、あんなことも魔術で出来そう、これを魔術でやるにはどんな化学を応用しようなど、自分でも考えてしまうくらいです。
主人公は優秀過ぎるのですが、様々な魔術を使うまでの試行錯誤や努力の過程が丁寧に書かれていますし、能力を使うのは基本的に誰かの為で、いろんな気配りをしているため非常に好感が持てます。
実は異世界転生ものやなろう系は初読みで、結構偏見もあったのですが、良い意味で予想を裏切られました。
話や魔術の応用もまだまだ発展出来そうな要素がたくさんあるので、次巻以降も楽しみです。
主人公は優秀過ぎるのですが、様々な魔術を使うまでの試行錯誤や努力の過程が丁寧に書かれていますし、能力を使うのは基本的に誰かの為で、いろんな気配りをしているため非常に好感が持てます。
実は異世界転生ものやなろう系は初読みで、結構偏見もあったのですが、良い意味で予想を裏切られました。
話や魔術の応用もまだまだ発展出来そうな要素がたくさんあるので、次巻以降も楽しみです。
2019年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる異世界転生ものですが、ありがちなチート能力や原始人みたいな異世界人をdisる展開がないため主人公に嫌味な感じがありません。
またタイトル通り、話のテーマが魔術研究であり剣や魔法で敵をぶっ倒すというより魔術にかかわることでファンタジー世界を知り、楽しむという感じでした。
またタイトル通り、話のテーマが魔術研究であり剣や魔法で敵をぶっ倒すというより魔術にかかわることでファンタジー世界を知り、楽しむという感じでした。
2021年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中世の様な世界で外国へ船で旅立つ友人、もう二度と会えないかも知れない思い。通信手段は手紙だけ、それも確実に届く保証はない。そんな世界観が良く描けていると思いました。ただ作品名にある化学は蛇足です。魔法を使わなくても作れるナイロンを魔法で作ったから何だというのでしょうか?結核の薬を作ったとか、魔法なんだからエリクサーでも作ったら良いと思います。逆に魔法の無い世界に転生して、前世の化学知識でなんとかする話の方が良かったのではないですか?
2019年4月18日に日本でレビュー済み
良かった。
チ-ト系というよりは、記憶や大人としての意識を持って転生したことで 普通に生まれた人々が気付けないまま取りこぼしてきた真理のようなものに気付けて有効利用している感じで好感が持てる。
現実の化学ベースに その経過を魔術で素っ飛ばして結果を得るスタイルで、前世に研究した知識が必要前提なため良くも悪くもそれがあれば何でも出来、なければ何も出来ない。
チ-トすぎないけど成し遂げのし上がっていく爽快感はほどほどにあり、おもしろいと思いました。
化学描写は理数系からっきしの私が読んでいても、分からないけど「ふ-ん」となる。が、その道の方々が読んでどう映るかは分からん 笑
続きは気になるけど、現状 未完のまま更新は止まっているのかな?
主人公のおこぼれに預かった弟と幼馴染みが良い立場取っただけの状態で止まっててモヤモヤするので、続きが更新されるといいのだけど…。
チ-ト系というよりは、記憶や大人としての意識を持って転生したことで 普通に生まれた人々が気付けないまま取りこぼしてきた真理のようなものに気付けて有効利用している感じで好感が持てる。
現実の化学ベースに その経過を魔術で素っ飛ばして結果を得るスタイルで、前世に研究した知識が必要前提なため良くも悪くもそれがあれば何でも出来、なければ何も出来ない。
チ-トすぎないけど成し遂げのし上がっていく爽快感はほどほどにあり、おもしろいと思いました。
化学描写は理数系からっきしの私が読んでいても、分からないけど「ふ-ん」となる。が、その道の方々が読んでどう映るかは分からん 笑
続きは気になるけど、現状 未完のまま更新は止まっているのかな?
主人公のおこぼれに預かった弟と幼馴染みが良い立場取っただけの状態で止まっててモヤモヤするので、続きが更新されるといいのだけど…。
2019年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大気からアミノ酸も作れてしまうではないか!と突っ込みました。有機化学の知識を使って化学繊維を作ったようですが、C,H,O,Nのすべてが大気から入手できるんだからアミノ酸もビタミンC、アンモニアも作り放題じゃねーか!
εアミノカプロラクタムが6ナイロンになる時の構造式がおかしい。その構造式から化学繊維(6ナイロン)を作る際にH2が発生してしまい危ない。εアミノカプロラクタムが熱を加えて環状構造が開いただけでお互いに重合できる形なのだから末端にHを付ける意味がない。
εアミノカプロラクタムが6ナイロンになる時の構造式がおかしい。その構造式から化学繊維(6ナイロン)を作る際にH2が発生してしまい危ない。εアミノカプロラクタムが熱を加えて環状構造が開いただけでお互いに重合できる形なのだから末端にHを付ける意味がない。
2019年2月27日に日本でレビュー済み
とにかく文章のリズムがいい。そのおかげで、一章分としては多すぎるくらいのエピソードが詰まっていながらも、ストーリーがさくさくとテンポよく進んで、小気味好く感じる。書籍版は、WEB版のところどころに加筆や補足が入り、タイトルの「化学」要素が増えるとともに、世界観や人物背景が少しだけ補われている(?)ような感じ。