鈴麻呂日記

2017-11-21

2017年11月21日のつぶやき

面白く読めたんだけど:読書録「継続捜査ゼミ」

・継続捜査ゼミ

著者:今野敏

出版:講談社ノベルス

継続捜査ゼミ (講談社ノベルス)

継続捜査ゼミ (講談社ノベルス)


今野敏の新シリーズは、警察を退官して女子大の教授になった主人公と、五人のゼミ生が、「お蔵入り」した事件をゼミの教材として「捜査」する…と言うもの。

ハードカバーで出た時に「ほう?」とは思ったものの、スルーしたんですが、ノベルス化されたのを店頭で見かけ、買っちゃいましたw。


まあ「今野敏」ですから。

面白いのは面白いです。

作品としてはゼミの教材とする15年前の事件を追いかけながら、途中学内で起きる事件)(2件)を解決するという構図。

長編なんだけど、連作短編的な仕立てになってて、飽きない仕掛けがされています。


…なんですが、ちょっとテンポが悪いかなぁ。

シリーズ一作目なんで登場人物たちの「紹介」に割かれる部分もあるので、仕方ないところはあるんですが、一方でそのキャラの区別がつきにくいってのもあります。

法律に詳しい、薬に詳しい、武道の有段者…ってな色付けはされてるんですが、それが明確なキャラとして迫って来ない気がします。

誰だか、すぐには指摘できないですもん。(ま、僕の「記憶力の問題」という可能性もありますがw)


一応「新シリーズ」と帯にありますから、続編はあるんでしょうね。

「紹介」が終わったところで、印象も変わってくるかもしれません(STシリーズとかもそんなとこあった気がします)。

評価はそれから、かな?

個人的には早いとこ「隠蔽捜査」の続きを書いて欲しいんですがw。

2017-11-20

2017年11月20日のつぶやき

お好きな方はどうぞ:「iPhoneX」first impression

「出遅れ」感満載ですがw、ようやく手に入れました。

すでに色々なレビューも出てるんで、改めて自分で書く必要はないかなとも思ってたんですが、自分自身への「覚え」として簡単に。

f:id:aso4045:20171119180707j:image:w360


<LOOK>

iPhone7のジェットブラックが無茶苦茶気に入ってるんですが(で、今回は下取りしませんでしたw)、そこまでとは行かなくても、ナカナカ悪くないかな、と。

色々あってwブラックになっちゃったんですが、「モノリス」っぽさは継続してて、これはこれでイイかなと思ってます。

ただチョット「重い」ですね。

ジョブズだったらこっちには行かなかったかもな、と思ったりして。


<画面>

キレイ。デカイ。

正確に比較すると「PLUS」の方が大きいとの説もありますがw、個人的には感心しています。

有機ELの鮮やかさは事前情報通り。

老眼」対応としても良いかな、と。(進んじゃうかもしれないけど)


<カメラ>

ポートレートモード等、進化していることは各種の評の通り。

…なんだと思いますw。

個人的にはそこまでカメラにこだわりはないので、

「ああ、またキレイになったなぁ」

と新機種になるたびに思ってます。


<FaceID/スワイプ

FaceIDは思ってる以上にイイですね。(最初「認証した後のスワイプイランのちゃうの」と感じたんですが、これは思い違いだったようです。甲谷くん、ありがとう)

いくつかのアプリがすでに対応してて、その便利さを体験すると、「全てのアプリが対応すべき」と強く思いますw。

ホームボタンがなくなって、スワイプに置き換えられたアクションも、最初チョット戸惑いましたが、1時間も使ってたら、あっちゅうまに慣れてしまいました。

「未来感」は圧倒的にコッチ。

TouchIDがこちらに移行していくのは間違いないのではないか、と。


<その他>

機種変更した時のデータの復元がスゴク楽になってました。

旧のiPhoneを認識させて、そばに置いておくと、AppleIDWi-Fiのパスワード設定までが自動的に移行がされる感じ。

アプリの配置もホボ「マンマ」でした。

機種変の手間が大きく省けます。(アプリのDLに時間がかかるのは相変わらずだし、AppleWatchの認証の方は(Suicaの移行も含め)ちょっとモタついてしまいましたがw)

http://japanese.engadget.com/2017/09/29/iphone-8-x-ios-11-line-suica/



全体的には今のところ「満足感」は高いです。

ただなにかが「劇的に変わったか」と言われれば、「…」。むしろ劇的な変化がなく、スムーズな移行と使用感への慣れがあることが「X」の特徴かもしれません。

「そのための15万円の出費をどう考えるか」(私は256GBなので)

と言うか点からは、

「お好きな方はどうぞ」

ってのが正直なところでしょうか。

僕は「お好きな方」なんで、イイんですけどね。

2017-11-19

2017年11月19日のつぶやき

押井守によるジブリ作品評:読書録「誰も語らなかったジブリを語ろう」

・誰も語らなかったジブリを語ろう

著者:押井守

出版:東京ニュース通信社


ジブリスタジオが製作した長編アニメについて押井守が語っている作品。

宮崎駿とはまた違った意味で日本のアニメを世界に広げた一人者が語るという意味で、面白いのは間違いなし。

ただ、


スタジオジブリおよび宮崎駿監督に対する批判の類いは、まず公の場で見かけることがありません。共通の利害を暗黙の了解として、その内部にける批判を許さない共同体を「インナーサークル」と称しますが、(中略)スタジオジブリおよび宮崎駿作品に対する批判の類いが、なぜか公の場で語られず、活字になりにくいという背景には、同様の事情が存在するのではないか>


ってのはどうかなぁ。


宮崎駿アニメーターとしては不世出の天才だけど、アニメ演出家としては二流以下」

「『となりの山田くん』以降の高畑勲は<クサレインテリ>」

「宮崎・高畑以外のジブリ作品は、近藤喜文耳をすませば)以外は<劣化した宮崎駿>」


その通りだと僕は思ってますしw、それって結構「語られてる」んじゃないですかね。

まあ<共通の利害を暗黙の了解とする公の場>ってのを「マスメディア」と定義すると、あんまり見かけないのかもしれませんが、そういう定義そのものが、もはや時代遅れのような気がするんですが…(攻殻機動隊を作った方に言うようなセリフじゃないけど)


なんにせよ、「押井節」を楽しむと言う点でも一読に値する作品かと。

割と宮崎作品の評価順位も、僕は近い感じがあります。


ちなみに押井氏自身によると自分の作品の最高傑作が「イノセンス」、演出の到達点は「スカイ・クロラ」とのこと。

スカイ・クロラ」はまだ観てないんですよね。

近いうちに観てみようかな。

2017-11-18

2017年11月18日のつぶやき

2017-11-17

2017年11月17日のつぶやき