鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

目先の利益に将来を売り渡す…

今朝の日経記事。

「出版取次、苦境一段と日販、出版社に物流費転嫁
トーハンは経営陣刷新」https://r.nikkei.com/article/DGKKZO31270560R00C18A6TJC000?s=3

<トーハンの藤井社長は「書籍の定価は最低賃金より伸びていない。出版社は勇気ある決断をしてほしい」、日販の平林社長も「国際的に比較しても日本の書籍の定価は低い」と、業界の会合で出版社に呼び掛けている。ある大手出版社の幹部は「単価が高い単行本の定価を積極的に引き上げ、安価な文庫の値上げも検討したい」と話す>

 

当面の対策としては分からんでもない。

でも、本を「買って」読む人の数は減っていかないか?

裾野をどうやって増やすのか?

それを考えないと…。

 

まずは電子書籍の値段を下げようよ。

(物流コストは関係ないしね)

この内容をよくこの時間に:映画評「グレイテスト・ショーマン」

上映時間1時間45分。

でも内容タップリ、感動ガッツリ。

 

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「グレイテスト・ショーマン」

 

ヒュー・ジャックマンはホント立ち姿が美しいね。

冒頭でいきなりガツン。

<Opening Song >

https://youtu.be/Kv6H9f8JcG8

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ウルヴァリンも悪くないけど、それだけじゃ惜しい。

 

どのミュージカルシーンも素晴らしいけど、エグるのはコレ。

<This is Me>

https://youtu.be/5_WzSbi8aR8

 

コレこそ。

主人公はこのシーンにはいないけど、彼がこのことに気づく過程が本作では描かれていると言っても良いのではないか、と。

 

ミュージカルだけど、実に「今」っぽい映画でもありました。

評判通り。

 

ドラムは自分で叩く