12-05-23-Wed
■[バイク]4/21 モトクロスビレッジ

モトクロスの練習中の転倒で、4/21~5/15まで、入院してました。
場所はモトクロスビレッジ、フープス前の左コーナー、サラサラカチカチ、軽く逆バンク気味で、グリップさせにくいところですね。
スピードを乗せて、かつ安定させた状態でフープスに侵入したくて、インからアウトまで様々なラインを試してました。転倒したのは一番アウト側を試した時、ちょっと土が盛り上がっていてグリップさせやすそうな所があったので、そこにリアを押当てて一気に全開、ってのをイメージしてたんですが、外側を狙いすぎてフロントが路肩に乗り上げて転倒、左前方に投げ出されました。
アバラから背中かけて強打、息ができなくてしばらく路肩で休憩、アバラをやったかと思ったけど、手で触ってみるかぎり骨には異常なさそう、
呼吸が落ち着いてきたので、エンジンをかけてトランポまで走行、こりゃ今日は練習は無理だな〜、ちょっと休んだら片付けよう、なんて思いながらぼんやり休憩してました。それでちょっと用を足したくなったんで便所行ったら、血がドバーっと。
サーッと意識が遠のいてきて小屋に避難、救急車を要請。視界がどんどん薄くなってきて、もう出血死するんじゃないかと思いましたね。その時、誰かがうまい棒置いていってくれたけど、もちろん食える状態じゃなかったです。
しばらく横になってるうちに意識がはっきりしてきて、ちょうどその時に救急車到着。とりあえずブーツやプロテクター、ウェアを脱いで、財布と携帯だけ持って救急車へ。荷物とかバイクをどうしようかと思ったけど、そういう事考える余裕もなかったので、全部放置。一人で来てたので、他にどうしようもなかったし。
救急車に乗り込んだものの、トリアージやら何やらで中々出発しないんですね。そうこうしてるうちに小便がしたくてしょうがない。どんどん血が溜まっていってるんでしょう。膀胱がパンパン。救急隊員に訴えても、何が起こるかわからないので、とにかく病院に着くまでは我慢してくれと。とはいえ我慢できるレベルでもないので、紙おむつみたいな吸収シートを腰に置いてもらい、ようやく出発。
近所の武蔵野総合病院に搬送。
病院についてすぐに便所に駆け込みました。血の固まりのようなものがドバドバって出たあと、尿がストップ。どうやら血の固まりが尿道に詰まっている様子。前立腺周りの筋肉を最大のパワーで収縮させても出ない。この時に尿が逆流する感覚があって、これがとてつもなく苦しい。自然と涙と脂汗が出てくる。小便が出ないってこれほど苦しいものなのか。僕が今までに受けた苦痛の中でダントツ最高レベル。常に尿意が残る事になるので、この後も便所を行ったり来たり。
その間にいろいろな検査。CTスキャン、レントゲン、超音波、血液検査など。血を抜かれたせいでまた目眩がしてぐったりしたりとか。あとは猛烈な喉の渇き。検査終わるまで水は飲むなと言われたけど、これも我慢できるレベルではなかったので、口を湿らす程度に飲みました。
1時間後ぐらいして検査の結果が出て、「今日は帰れないよ。入院だね。ここじゃ無理なんで病院探すから」とのこと。整形外科の検査は問題なかったです。
その時は腎臓よりも尿が出ないことの方が重大だったので、まずこれを何とかしてくれと。じゃあ膀胱を洗浄しましょうってことになって、一回目のチューブ責め。今思えばこの先生はかなりのテクニシャンで、手際よくチンコにチューブ突っ込んで、電動ポンプみたいなマシーンで膀胱を洗浄、10分くらいで終了。痛いことは痛いけど、小便出ない事の方がはるかに苦しいので、全然我慢できましたね。打撲の痛みもあったので、苦痛の神経が分散されていたとうのもあるのかなと。
これで大分楽になりました。先生が病院探したり、紹介状書いてる間に各方面へ連絡。大阪の実家、職場の先輩、同じ仕事を担当している同僚、そしてコースで知り合ったばかりの人にチーム縞猫の大橋さん。
今回多くの人に助けてもらいましたが、とりわけ初期対応して下さった大橋さんには頭が上がらないです。僕と知り合ってしまったばっかりに、とんだ面倒事に巻き込ませてしまいました。僕が救急車で搬送された後、大変だったと思います。とりあえず大橋さんには「荷物や軽トラはそのままコースに置いといて下さい。後でなんとかします」とは伝えたんですが、やっぱりそのままにはできないですよね。僕が大橋さんの立場でもそう思うもの。いくら本人がそのままでいいと言っても。
結局、荷物関係はKOZYさん、テツゾウさん、ハルさんたちが解決してくれました。いやもうほんと、謝りたいと感じている=感謝、です。
紹介状と検査の画像データを持って会計へ。24.200円也
再び救急車に乗り込んで、入院先となる埼玉医大へ出発。ここでテツゾウさんとKOZYさん、あとモトビ関係者の母親で医師をされているという女性が駆けつけてくれました。まさか彼らが来てくれるとは思ってなかったのでびっくり。「荷物は何とかするから」と声をかけてもらって、今までの緊張が一気にほぐれました。
埼玉医大でも武蔵野と同じような検査を一通りやった後、病棟の3人部屋へ移動。入院に必要な書類を何枚も書かされている間に医師から説明、「ぎりぎりセーフだな、1週間ぐらいでいけるんじゃないの」と。最初この「ぎりぎりセーフ」の意味がわからなかったけど、これは外科的処置はなし、絶対安静の経過観察で様子見ましょう、の意味。
そんな感じで長い一日が終了。
12-05-19-Sat
■[映画感想]バトルシップ

入院中に聞いた宇多丸の評が面白かったんで、退院したらぜひ見に行こうかと思ってた。幸い茅ヶ崎で上映してたので鑑賞。
すげーおもしろかった。今の気分にぴったり。路線的にはマイケル・ベイとかローランド・エメリッヒ系だけど、彼らほど暑苦しくなくて、さっぱりしていて鑑賞しやすい。まあおかしいところは大量にあって、特に目に付くのは宇宙人の行動原理がさっぱりわからないこと。妙に紳士的かと思いきや、ボールみたいな兵器で無差別大量破壊やらかしたり。そこまでやるなら最初から戦艦どもをやっつければいいのに。あと誘導機能のないミサイルとか。
でもこの種の作品にそういうツッコミは不粋かと。年寄りの登場シーンとか宇宙人にパンチ食らわして歯が飛ぶシーンとか、アメリカ映画らしい単純なカタルシスを味わえる。長尺のあまり気にならない。