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2008-05-27 このエントリーを含むブックマーク

御世話になったライターさんが亡くなられました。お通夜の帰りです。

彼にはいつだって声援を送られてきた気がします。本当に面倒見がよかった。少しでも恩返ししたかった。こんなことならせめて、押しかけてでも一度サシで飲んで、スパイラルライフ渋谷系パクリの相違点と共通項についてぐでんぐでんに語りたかったです。スパイラルライフナイトだって、招待状を送るつもりでいたのに……。

すみません、何を書いていいのかわからないんです……どうか安らかに……ご冥福をお祈り申し上げます。

2008-05-14  Spiral Life Bootleg Night〜SLBN。

[]カルカルでスパイラルライフのファンイベントをやります。 カルカルでスパイラルライフのファンイベントをやります。を含むブックマーク

f:id:assa:20080514013814j:image


題名の通りですが、お台場東京カルチャーカルチャーhttp://tcc.nifty.com/)にて、僕が人生で最も影響を受けた音楽集団・Spiral Lifeのファントークイベントを開催します。

http://www.exhivision.net/SLBN/

名づけて「SLBN〜SPIRAL LIFE BOOTLEG NIGHT」。

開催は6/8(日)。17時開場、18時開演。

お台場スパイラルファンの新しいメッカになればという思いをこめて企画いたしました。

企画陣メインには、スパイラルを語る上ではもっとも心強い方、アオキエリさん(from "exhivison")をお招きいたしました。ガチンコで準備してます。司会やります。

スパイラルライフという単語を耳にすると、甘酸っぱい気持ちが体を満たす方、電流が走る方、最近AIRSCUDELIA ELECTRO経由で彼らの存在を知った方、彼らに青春の影を半分奪われた方……ぜひ、6/8はお台場に大集合してください!どうぞよろしくお願いいたします。

スパイラルについて語るときにぼくの語ること。」

96年に突如“活動休止”したSpiral Life洋楽化していく日本音楽シーンを牽引したフロンティアにして、たった3年間の活動で、Jポップ・シーンに与えた強烈な影響は計り知れない。その軌跡=奇跡を、今ここで振りかえる。「ヒストリーコーナー」「秘蔵○○コーナー」「みんなで元ネタ探求コーナー」「みんなで作るベストアルバムコーナー」そしてイベントの最後には、二度とでてこない最強レアアイテムプレゼント大争奪戦ありなオールドスクールファンはもちろんニュースクールファンも大集合してのファンによるファンのための一夜・・・それがこの“SLBN”。ともに語らん、Spiral Lifeは、儚い過去進行形などではないということを・・・。


【出演】アオキエリ(from“exhivision”)、河原あず(東京カルチャーカルチャーnifty)、他、飛び入りマル秘ゲストあり!?!?

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_080512187834_1.htm

チケットは、数日内にローソンチケットより発売!続報をお待ち下さいませ。

[]イベントレポート書きました。 イベントレポート書きました。を含むブックマーク

お仕事メモ東京カルチャーカルチャーで4月に行われたカレーイベントレポート書きました。お時間あれば是非。特製カレーあり、カレーいけばな(!!)ありと、楽しいイベントだったよ、ほんとに。ちなみに今日カレー食べました。

http://tcc.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/vol92008426_2738.html

2008-05-07  そこに反応されたか。

[]合唱顔と「オトノハコ」。 合唱顔と「オトノハコ」。を含むブックマーク

音楽部時代の知人に「うた魂♪」の話を振ったら、そういえばという感じで「オトノハコ」の話に転じました。

オトノハコ (KCデラックス Kiss)

オトノハコ (KCデラックス Kiss)

これもなかなかの名作です。

うた魂♪」は完全にアウトサイダー視点で合唱をとらえていて、そこが逆に新鮮だったわけですが、「オトノハコ」はインサイダーな視点で合唱を描いています。著者が経験者なのかもしれません。

「細かいとこの描写がヤバいです」と知人は申しております。言われると、なるほどたしかに。現場を知っている人のセンスの業ですね。

「オトノハコ」と「うた魂♪」に共通しているのは、「愛すべき凡庸さ」とでもいうべきものがキャラクターにあふれていることです。

「愛すべき凡庸さ」というのは、特に学生合唱を語る上での重要テーマだったりする気がします。

たとえばのだめのように、天才がいる世界じゃないわけです。美人ソリストとか、イケメン指揮者とかそういうのが求められる世界ではないわけです。

そこへくると、「うた魂♪」の主役に夏帆を起用したのは正解だったなと思うわけです。キレイだけど無茶苦茶美人ってわけじゃありません。美人というよりは、美少女の部類です。何処となく、垢ぬけません。だけど、凡百の女優に比べて、「愛すべき凡庸さ」を多分に抱えてるキャラです。

昨日の話につながりますが、その抱えている凡庸さこそが、「合唱顔」のラインに沿ってるわけです。 あれで、オペラ顔のソプラノバリバリ歌われてはいくら歌が夏帆の百倍うまくても、現場空気感台無しというものです。

「オトノハコ」の筆致もそうで、デフォルメされつつも、繊細なタッチで描かれるキャラクターたちは、これまた文科系独特のアウラをまとっているわけです。これもかなり忠実に「合唱顔」してます。そういう意味では、両作品は実に忠実に、合唱という世界観をつくりあげているといえるでしょう。

……あれ? オトノハコの話のつもりが、「合唱顔」の話に返ってきてしまいました。

いや、昨日のテキストできた反響がすべて「合唱顔ってあるね!」というものだったので。図にのってみました。

余談なんですが。社会にでると合唱をやっててもなかなか「合唱顔」にあえないんだよね。……これが大人になるということか。

2008-05-05

[]「うた魂♪」全肯定! 「うた魂♪」全肯定!を含むブックマーク

うた魂♪」観てきました。

http://www.utatama.com/

ぶっちゃけ最初に合唱映画化ときいて、しかもゴリが主演ときいたときには、ロクでもないものができるだろうとたかをくくってましたが、いや、面白かった。全肯定です。

マイノリティな文化を青春映画フォーマットにあてはめるという手法は「ウォーターボーイズ」のヒット以降すっかり確立した感はありますが、それとはまた別の流れがここに混じった印象が、うた魂♪をみるとあります。ガチなんだけど、ガチじゃない。茶化した感じと、何処か突き放した感じの絶妙なバランスキャラクターづくりの徹底。マンガ的手法・言語的解説の多用。妄想家で、道化的な主人公。このあたりに、のだめ的な匂いを濃く感じます。

プロットはスウイングガールズ、ディテイルはのだめカンタービレ。 こんな要素を実にうまく融合させたのが「うた魂♪」という印象を受けるわけです。結果、想像以上にきちんとして明快な作品が出来上がったと思います。合唱人からの支持も、これならちゃんと得られるんじゃないでしょうかね。心ある合唱人なら。僕が心ある合唱人かは、かなり微妙ですが。

ともあれ、自分は心ある合唱人かもと思う人には一見をおススメします。

てゆうかもう、単純に「合唱顔」*1女の子たちがマジに眼に涙をためてキラキラ歌ってる様をみたら否定できるわけないでしょ。そういうのをみて育ってきちゃったんだから。主人公も含め、よくもあれだけ「合唱顔」をそろえられたもんだと思います。グッとくるものはあります。

というわけで、下に理屈っぽいことをぐだぐだ書くので、読みたい人だけ読んでください。

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徹底的にキャラクターを重視してこういうコメディ映画をとると、結果的にリアリティが増すという不思議があります。例えば、「リリィ・シュシュのすべて」という岩井俊二ガチフィルムに、合唱重要モチーフとして用いられてるわけですが、あれは描写がファンタジックでリアリティはほとんどない。対して、「うた魂♪」では、マイノリティとしての合唱をきちんとコミカルに描くことで、本質的な部分をあぶりだしているわけですね。のだめオーケストラのそれをあぶりだしたのと構造的には一緒です。

ただ、「うた魂♪」が秀逸なのは外部からの視線を分かりやすく冒頭から入れ込んでることです。

合唱って、なんだか傍からみてると理解できない。」

一言でいうとそういう視点です。

そういう醒めた視点、いわば「マイノリティを見下ろす視点」をきちんと導入しつつ、それでも、合唱、というか歌ってのはエンターテインメントなんだということを伝えようとしているわけです。 *2うた魂♪」というジュブナイルは、主人公がそのような視点、「自分は傍からみて変人に見える」という視点を理解することから成長していくという構図を持ってます。これは興味深い。小さい子供は鏡に映る自分が自分自身であることを認識したときにはじめて自己と世界を切り離して考え、それが精神的な成長の第一歩になるというのは、ラカンあたりのむつかしい心理学で良く言われるお話ですがつまりはそういうことなわけです。

その成長のキーになるのがゴリ演じる権藤のあの言葉なわけですね。言ってること自体は普遍的で、あらゆるエンターテインメントに必要とされるであろうことです。実にいいタイミングででてきて、しかもちゃんと茶化しつつ伝えてるのでまったく嫌みはありません。

他にも、選曲、特に尾崎豊の使われ方とか、色々考えたい材料は多いフィルムなんですが、さすがに長文になるものうざいので今日はここまで。

まぁとかなんとか言いつつ、実は一番語りたいのは「合唱顔」についてなんですけどね。



*1:あか抜けない雰囲気、文化系の匂い、偏差値は高めな感じ、気位高い雰囲気と温和な雰囲気に二分されがち。基本黒髪。制服はきちんと着てる。などなど要素は多々。

*2のだめの場合は、こういう「見下ろす」視点は変人をそろえることで結果的には伝わるものの、直接的には描写されません。「変人アーティスト=天才」として処理されます。

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