先日の和傘教室で張りを行った http://d.hatena.ne.jp/assoman/20150620/1434808027 和傘が、出来上がってきました。
オレンジ色は一番鮮やかな色ですね。暗い雨の日でもこれは目立ちそうです。
奥の1本は冬の講座で作ったものですが、小骨に飾り糸がつけてあります。差した人にだけ見える飾り糸、先日の「昭和を彩った和傘展」で見たような、途中で色を変えてみるのも面白いかも知れません。
この和傘、今は仏壇の横に立てかけてありますが、「掃除するときに邪魔だから、ちゃんとした置き場を作って」と言われています。
和傘は保存するときは、差した時に骨が集まるてっぺんを上にします。洋傘とは逆です。そのままだと壁に立てかけたりしなければならないため、壁にフックをつけて「ぶら下げる」のがよい保管方法でした。
うちの傘もぜひそうしたいですが、新たに場所を作らないといけません。押し入れなど隠せるところにつり下げ場所を作るのもよいですが、どうせなら玄関から入ったら見える所につけたい物です。
玄関を開けて考えて見ましたが、壁一面靴箱だし、反対側はコンクリートの壁だし、さて果たしてどこにぶら下げる物か・・・。
もうしばらく考えてみることにします。