iPhoneとiPod touchの悩ましい関係(非GSM圏)
- 重量とサイズでは若干軽いtouch
- 容量では16GBがラインナップされているtouchの圧勝
- カメラ機能、外部スピーカー機能が用意されているiPhone
- ビルトインApps、メールクライアントやGoogleMapなど、色々と遊べるiPhone(touchのSafariで代用可能?)
- バッテリ容量はおそらく電話機能用として大容量のものが搭載されているiPhone
- Activationが必要ないtouchが気軽
- 日本語入力システムが用意されていると思われるtouchが便利そう
こういった感じで、これから購入されようとしている国内居住者の方々は、touchでほぼ溜飲を下げることができると思います。どうせ、自分でアンロックしない限り海外でも短期的に電話として使えないiPhoneですから。アーリーアダプタの悲哀を思いっきり味わいましょう。でも、ホームスクリーンは、現時点ではビルトインアプリの数が多いiPhoneが美しいと思います。さて、欧州版がUMTSなのか、GSMのみなのか、その結果次第でtouchよりiPhone(欧州版)が良いという結果に変化したりするかも知れません。
完成度の高さ
aviさんが、レポートされているように今回のKaiserというかTyTN IIの完成度は、これまでのどのHTCデバイスよりも良いような気がします。筐体の剛性感、スライドのスムースさ、蓋のついたmicroSDスロット、キーボードのストロークおよびフィーリング、いずれもHermesより確実に進歩しています。もちろん、例のチルトアップするスクリーンも実用的ですし。倍増したStorageおよびRAM容量、ビルトインGPS...もうとにかく、Hermesと相性が良かった人は買うしかありません。実用品という観点では、今年ナンバーワンのWM端末になるのでは。あ、カメラの完成度もみなさんが想像しているよりも、ずっといいですしね。Hermesの海外版を使っている人だったら、かなり満足できる仕上がり具合だと思います。
さっそくハードリセット
ううーむ、htcロゴより先へ進まなくなってしまいました。順番がまずかったのかな、いずれにしても、やり直しです。