花とアートとライブラリー 2

*今日の<花とアートとライブラリー>は子供にも大人にも人気の
 『 THE TALE OF PETER RABBIT 』
 作者は BEATRIX POTTER 

 写真の本はイギリスに行ったときに、ヒルトップ農場の売店
 購入してきたもの。

明日荷のビアトリクス・ポター関係の蔵書。


ピーターラビットには様々な植物が出てきますが、
やはり何といっても今の季節に合った植物は
カモミールラディッシュ
お母さんウサギがいたずらピーターに飲ませるティー
最後の方の場面ですが、これがカモミールティーのこと。
友人からのプレゼントのカップカモミールティーを入れてみた。
・・・リラックス・・・



明日荷の裏庭には現在このカモミールが満開!

ピーターが食べているのは、人参ではなくラディッシュ20日大根)
写真は我が家の収穫物のラディッシュ
ピーターのラディッシュは細長い種類のラディッシュ



ジョン・エバレット・ミレーの図録。

作者のビアトリクス・ポターのことを書き始めると、
A4サイズに何十枚にもなってしまうので、今回は
この図録の一部分だけ。
ビアトリクスが絵の才能に恵まれ、
父ルパート・ポターとミレーが友人で、幼い時にミレーの家に出入りを
していて、ビアトリクスの絵の才能をミレーが見出していたという。
ミレーとルパートが友人であった写真がこの図録に載っている。



英国湖水地方を旅する時に良い本。
この本の写真担当は、写真家 辻丸純一氏。
以前から我が家にあった、辻丸氏の『イギリス湖水地方』。
2009年、この本を参考に英国湖水地方の旅をしました。
また、ビアトリクス・ポター生誕150年を記念して出版された
ピーターラビットのすべて』も辻丸さんが担当されている。




写真は2009年10月に英国湖水地方を旅した時の写真です。


ビアトリクス・ポターがロンドンから移り住んだ、

   ヒルトップ農場。


ビアトリクスが学校代わりに通ったといわれる、
英国自然史博物館、この自然史博物館にはポターの生家を
訪ねた時に歩いて行き、15分ほどで着いた。
ポターの子供時代はここが学びの場で、そのことが
あのウサギたちの骨格も調べ上げ、リアルな表現ができたと言われている。
当時、良家の子女は学校に通わず、家庭教師で勉強したといわれ、
彼女もこの自然史博物館が学校代わりだったといわれている。

今、上野の科学博物館では<英国自然史博物館展>が
開催されている、会期中に行けるかどうか・・・。
科学博物館のホームページ
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2017/daiei/



辻丸氏とはイギリスではなく、パプアニューギニア関係でご縁が生まれ、
今はfacebookお友達。
いつも私の記事を読んでいてくださって、感謝とともに、
有難いご縁に感謝!

2016年7月31日発行の日本・パプアニューギニア協会の会報誌に

辻丸氏の講演会のレポートを寄稿しました。


その時のご案内のチラシ。

様々なご縁のお蔭で、今生かされていることに感謝 !!