生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1

読了。

「杉崎君は、とても素晴らしい人間です! たとえ美少女が認めてくれなくても、このボクが……中目黒善樹の一存で、『世界で最も素敵な男子』 に認定してあげますっ!」

生徒会室の中から出る短編集。


まあいつも通り。
そして中目黒登場。生徒会室の外の話も収録されていて、地の文も多めです。個人的にはこっちのほうが好きですね。生徒会メンバーの話は既にパターン化されててマンネリ気味。義妹と幼なじみのいる過去話は、ヤンデレ前の平和な時期なだけに切ない気分です。


雑務カバンは孔明の罠かと思ってましたが、それほど周到なキャラでもなかったですね。さて次も期待。