νだけどZな映画review

2011-06-15

『ビッグ・フィッシュ』(Big Fish)(2003)ティムバートン味の父と息子の和解のものがたり

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監督 ティム・バートン
製作総指揮 アーン・シュミット
製作 ブルース・コーエン
   ダン・ジンクス
   リチャード・D・ザナック
脚本 脚色:ジョン・オーガスト
原作:ダニエル・ウォレス
出演者
ユアン・マクレガー (回想でのエドワード・ブルーム)
アルバート・フィニー (エドワード・ブルーム)
ビリー・クラダップ (ウィル・ブルーム)
ジェシカ・ラング (サンドラ・ブルーム)
ヘレナ・ボナム=カーター (ジェニファー・ヒル)
音楽 ダニー・エルフマン
撮影 フィリップ・ルースロ
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なるほど。兄貴の部屋から拝借したDVD。ティムバートン理解w
たしかに棚にシザーハンズやらバットマンやら並んどったw
正直苦手だったんだけど…見終わる頃には素敵な時をありがとうと思ったw
ふーむ。兄貴が不思議系のティムバートンっぽいヤツだから好きなのもうなずける!

あらすじ

大きな魚の話、息子の産まれた時の話、巨人の洞穴の話、居心地のいい裸足で過ごせるフワフワした街の話、サーカス団の話、金魚蜂の話、母と父が夫婦になるまでの話。
子供の頃から何度も何度も父であるエドワード・ブルームという男から聞かされてきた話だ。
父のホラ話は楽しい。そんな父は皆から好かれる。
最初はウィル・ブルーム。エドワードの息子も同じだった。父の奇想天外な話が好きで夢中だった。
しかし、年を取るにつれそれが作り話であることに気づき、いつしか父の話を素直に聞けなくなっていた。
ウィルは本当の父を知りたいと葛藤していた。
そんなある日、母から父が病で倒れたと知らせが入る。ウィルは妻と共に実家へと戻る。しかし、病床で相変わらずな話を語り出す父。
ウィルは歩み寄るが、相変わらず二人は理解し合えない。
ウィルは母から父のために書斎を作ってくれと倉庫の整理を頼む。
そこでウィルは今まで作り話だと思っていたことが、真実かもしれない手がかりがいくつも見つける。
真実を追い求めるウィル
エドワード・ブルームという人間が関わってきた人たちと話すウィル
帰宅すると家はもぬけの空。父は病院で最期のときを迎えようとしていた。
病院で最後のときを過ごす二人。
父からの最後の頼み。ウィルは話す。素敵なホラ話を。


期待してなかっただけにラスト感動したなぁ。最初ストレスだったのも相まって感動しすぎたw
ギャップ効果。
あと、ティム映画を何本も見れたんじゃないかという気になれる。
パッパラパーな世界観とか、ダークおどろおどろしい雰囲気。奇抜な服やら髪型。
俺ティムバートン通だよ。くらいの。
それに対して、回想シーン以外はこれティムバートン?ってくらい落ち着いたシーンにしてる。リアルすぎて共感してしまうという罠。
この対比うますぎ。
このせいで印象が強くなってしまった。面白い変わった映画だと。


自分の場合、リアルシーンで終始、息子のウィルと共感できたから、はまり込めた。親父と自分。
今の自分と近いからもう分析とか忘れて楽しんでしまった。現実に引き戻される事なく。
ありがとう製作した皆さん。

しかし、いいラスト。すがすがしい。
今までの登場人物がラストで勢揃いするのって。最高だ!間違いない。
親父楽しそうな顔し過ぎだ。
正直、自分も親を楽しませることで、自分も良い気分になれるから、チャンスがあれば何かしたいと思う時期にある。
親孝行したいなーって思う時期ありません?
単にウチも会話の無い親子だけに、飢えてるだけかもしれないけど。影響されやすいなー自分w
ウィルも飢えてるんですよ。彼は上手くいってない。昔から不満ばっかりで、分かりたいと思っても気付かない。
どこの家庭も同じなのかな。
最後の最後で気付く→もう時間ない。
この図式、感情爆発ですよねー。


あと、基本、ビックフィッシュって原作、脚本。話が面白いんだろうなと。
ティム自信の物語とか原作者の物語とか言われてるけど。
皆、同じように感じて、製作してたんじゃなかろうか。
自分もこんな作品にであったら、家族思いながら作ると思うし。


最後に、この映画で大切な事を心に刻んだんだけど…事実だけ話すのって楽しくないよなーと。
結構自分自身で事実だけで済ましてきた場面たくさんあるんですよね。
もっと工夫した方が楽しい。
その方が楽しい人生になるw
あえて言おう。自分はつまんない男であったと。

今回割りとテンション高めにまとめてみたぞ。
あとで読んで恥ずかしくならないといいな。
ふぅ…親孝行できるうちはまだ幸せかもなぁ。

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