15, 09. 2014 実りの季節


昨朝晴間は長くは続かず、午前中は雲が広がった。プリンターの修理工場から修理を終えたとの連絡があったが、未だ届かない。洗濯機を仕掛けて、衣服の詰め替えをする。気温の高い日が長く続いて、薄手の衣服が未だ残っていた。クリーニングに出す衣服を纏めて、ビニール袋に入れる。夏日が長引いて混乱していた納戸が少しすっきりした。

午後に入って雲が切れ、青空が広がって来た。プリンターの到着を待ったが、届かない。洗濯物をクリーニング店に出すついでに、歩いて来ることにした。シラカバ公園近くのインド林檎は、袋が外されていた。薄らとピンクの色が掛かり始めていた。洗濯物を依頼して、南へ向う。白樺の葉が大分落ちて、巨大なヤドリギが姿を現していた。




東町公園を通り抜け、南の緑地帯に入る。ヤマボウシの実が赤く色付いていた。未だ色付きが充分でない実と比べると、赤い実は膨らんで凹凸が消えているのが判る。キタコブシの実も色付き始めていた。センニンソウは、真っ盛り。その奥の林檎の樹に、妙な物を見付けた。黄色いTシャツが広げられている。鴉除けだろうか。







住宅街を北東に戻る。道端に栗の毬が落ちていた。見上げると、大きく膨らんだ毬が見える。直ぐ近くの柿の木を見に立寄る。幾分黄色味を帯びていたが、寒さが来る前に熟すだろうか。アーチ状の葡萄も、美味しそうに色付いていた。収穫を試みたのか、薩摩芋と青割れる植物の一部が掘り返された跡があった。茎は赤紫色で、薩摩芋に相違ないと思われる。






夕刻過ぎて、漸くプリンターが届けられた。今日から刷りを再開出来る。今朝も良く晴れているが、気温が下がって窓ガラスは水滴に覆われている。