19, 11. 2015 寒気到来


10月下旬から続いていた暖かい日々が去って、此の時期相応の気温となった。前日よりも一気に9度も下がったので、寒さが身に沁みた。全く日射しが望めず、手仕事をして過ごす。時折小雨もぱらつくので、早めに夕食の素材を買求めに出掛けた。

ナナカマド公園を東へ抜ける。入口付近の白樺は遠方からは枯木の様に見えるが、枝先には雄花が見えていた。赤く輝いていた生垣のドウダンツツジも、葉を落としてしまった。コノテガシワの小さな実の色にも、目が向かう。東の沢は、殆ど無彩色の世界となっていた。





高速道路沿いの葉が落ちた落葉松を見ながら、3番通りを渡る。忌憚住宅街のシダレヤナギの葉が黄色味を増し、葉の量が半分程に減っていた。大きなツバキのあるお宅を見付けた。蕾が随分膨らんでいる。雪に埋る高さではないので、これからの寒さに耐えられるのかが、気に懸かる。






東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。シロヤマブキも葉を落としてしまった。スーパーの裏手へ廻ってみる。何時もは西の雲が厚いが、昨日は逆で手稲山が見えていた。山頂付近が白くなっていた。買物を済ませて戻る。暖かい日々で,ナニワズの蕾が膨らみ,開花寸前になって来ている。早く雪を冠った方が良い。葉がすっかり落ちた柿の樹も,未だ未収穫だった。






雲は多めながら,今朝は青空が広がっている。日射しが望めるのは今日だけで,週間予報にはずらりと雪達磨が並んでいる。少しでも仕事を進めてしまいたい。