2012-02-08
不思議なご縁
うーむ、今日も一日デスクワークだった。一見、楽なように思えるが、ある意味アトリエで制作しているより疲れるのだった。早く片付けて次はWさんのランプ制作に取り掛かりたいのだ。
で、あまり楽しくはないデスクワークの合間にHPへ新作をアップしたのである。先日から小出しにしているNさんのランプなのだ。右はその一部で、相棒が「ちょっと何だかわからない感じに撮ってみた」というもの。
でも、これじゃわからないから是非全体をご覧になっていただきたいのだ→新作ランプのページ
・・・と、こういう感じが最近の感じなのだ。最近の感じ、というのは主にジャルスキー君を聴き始めてから、ということになる。ベクシンスキーじゃないけれど、その音楽が作り出す雰囲気の中で創作することによってある種のトーンが生まれるわけだ。といっても、ジャルスキー君だっていろいろな歌を歌うから異なった雰囲気を創り出しているわけで、そのトーンには意外に幅があるのだけれど。
それはそうと、お疲れの夜にはやはりジャルスキー君のこんな歌声が効く。
うっとり系ジャルスキー君の歌う古いイタリアの歌→Giulio Caccini「Amarilli, mia bella」
実は、相棒の設計室に混じってデスクワークしているとジャルスキー君を聴けない。したがって今週は自動的に「禁ジャルスキー」状態なんである。だから乾いた砂漠に清らかな水が染み入るように「効く〜」のだ。
うーむ・・・何度聴いても効く。不思議な声と不思議な伴奏と不思議な歌・・・
不思議な歌の方はジュリオ・カッチーニの作曲である。どんな人なのかと例によってウィキペディアで見てみたら「ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini, 1545年頃 - 1618年12月10日)はイタリア・ルネサンス音楽末期、バロック音楽初期の作曲家。ヤコポ・ペーリとならんでモノディー様式の代表的な音楽家の一人として知られる」とあった。
だが、こうも書いてあった。「カッチーニの前半生についてはほとんど知られていないが、ローマかティヴォリのどちらかで生まれ、フィレンツェの彫刻家ジョヴァンニ・カッチーニ(Giovanni Caccini)と関連があるかもしれないとされる」・・・
うーむ・・・
ま、昔の人だからある程度曖昧なのは無理も無い。本人だってまさか400年近く後になってウィキペディアに載るなんて思いもしなかっただろう。そして、ジャルスキー君が歌わなければ極東の地でn2が聴くこともなかったのだ。
不思議なご縁である。
そして下はオマケの新作写真である。



































