雪にやられる

今日はとても寒く、基本的に一歩も外に出たくは無かったが、めでたく婚儀と相成ったS氏の二次会ともなれば出ざるを得ない。と言う事で、午後になって出掛けたのだが、その時点で既に雪が舞っていた。風も強いしまあ積もる事はあるまいて、と高をくくって居たら本格的に降り始めて、ついには積もり始めていた。

…それは寒くなるわな、と思いつつ、有志で0次会というか1.5次会を開催。酒よりもまずは「食っとくか」と言う趣旨である。適当な時刻に2次会に参加。S氏の人脈か、色々な人がいて中々面白い。盛会で何よりであった。その後、有志で3次会に移動したのだが、主役のS氏が緊急参戦。新婚的にいいのかどうか知らないが取り敢えず飲み食い。更に4次会になったのだが、その時点で雪がえらいことになっていた。
終電はとうの昔に行ったし、日頃は有り余っているはずのタクシーも居ない。洒落にならん…と協議の結果、市街地の宿を確保する事と相成った。まさか地元市内で家に帰れないとか考えもしなかった…雪怖えええ。

朝〜夜

通常時刻より二時間遅れて起床。
昼過ぎまでごろごろして、電車で出かける。この時点で雪が舞っていたのだが、この後偉い事になるとは思いもしなかった。
書店で物色などしてから飲み開始。1.5次会、2次会、3次会…と流れていたら、雪が積もって事実上交通がマヒしていた。何この雪。数cmの積雪でこうなるとは…でもまあ九州だし仕方ない。仕方ないで済まないのは帰宅方法。どう考えても無理なので市街地の宿をいくつか確保して各人分散して宿泊を決め込む。まさか地元でこうなるとはな。引き時を誤ったのは我が身の不徳ながら、雪怖いな、と思った。