2009-02-25
■[雑記][本] みんなのうた図書館
図書館にあるような本について作られた曲(イメージアルバムや映画化・アニメ化時の主題歌ではない。別個に作られて話の内容がある程度わかるやつ)って結構あったよなあー、と考え始めて思い出したのをだだだっと。考えてみたらみんなのうたの曲がほとんどでした。
- ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
赤毛連盟 (ポプラポケット文庫―名探偵ホームズ (701-1))
- 作者: ドイル,佐竹美保,亀山竜樹
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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歌は谷啓だった。「ステッキ片手に馬車から降りる、あれが噂のシャーロック・ホームズ」と始まるやつ、「難問、疑問、怪事件、迷宮入りもちょっと待て」と続く。「シャーロックホームズとワトソン博士」という曲のタイトルはしかしそのまんますぎるなあ。
- 作者: E.L.カニグズバーグ,E.L. Konigsburg,松永ふみ子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: 単行本
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これは曲が有名。
私は曲を先に知ってたので、図書館で司書さんに薦められて読んだときは「あ、あの曲はこの本が元だ!!」と思って嬉しかった覚えが。そして司書さんに報告しに行って貸し出しカウンターで歌った。小学生のやることなんで許して。赤い靴下はお話に出てきます。
- アーティスト: 大貫妙子
- 出版社/メーカー: ミディ
- 発売日: 1990/09/21
- メディア: CD
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『モモ』『不思議の国のアリス』『ピーターラビット』あとなんだっけ。
ネット上に結城浩訳が!なんと!
本はこれとか。
翻訳だったのか。そしてあの声は尾崎紀代彦だったのか…。歌詞は、この視点の移動が渋すぎる、二番なんか「それはとてもおひとよしなツバメの物語、秋の終わり朝の道に落ちてたツバメがいた」で始まるのだもの*1。
車のいろは空のいろ 白いぼうし (新装版 車のいろは空のいろ)
- 作者: あまんきみこ,北田卓史
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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- 作者: あまんきみこ,北田卓史
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2000/04
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これはみんなのうたではやってなかった。谷山浩子のアルバムでほぼ全曲あまんきみこの童話が元ネタになってるやつあるよね?と言ったらええっと言われたので、あれれ、と思った。でもきっとファンの間では有名に違いない、と思うんだけど(Wikipediaには載ってた。全曲じゃないですね、B面にあたる全ての曲でした)。
- アーティスト: 谷山浩子
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1991/05/21
- メディア: CD
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ムーンライダースとかあがた森魚とかにもありそうなんだけど、ぱっと見、なかった。こうしてみると時期が偏っている気がする。そういうはやりがあったのだろうか。
■[雑記][本] G+ちょっとは宣伝しなよ
筒井康隆と海堂尊のトークショーの放映をどこも誰も全然宣伝しないのはどうしてなんだ。新聞にのればそれでいいのか(いいんだろうな)。
第17回「新!読書生活」トークショー
〜エンターテインメント小説の水平線読書
3/8 16:30〜 - G+ 番組表
■[雑記][本] ほんとにそれはびっくりだ
著作権保持者は内田樹が言うような方向を今一度考えないとならないってことのような気もする。
多分これいろいろ論争になるんだろうなー。実運用レベルで言うと、作家に対して、「googleに申請しまっせ」というエージェントを開業すると、ここ半年くらいは食べていけたりしないかな。vs googleな行政書士(google書士?)みたいなやつ。英語が出来て職のない人は一考の余地があるんじゃないか。副産物として作家の方とお知り合いになれる、かも。
が、しかし、この件、実は私は基本的に賛成です。理由としては、タダで宣伝してもらえて(場合によっては読者も増えて。被言及数はほっといても多分増えるんじゃないか)、しかも場合によっては行き届かないまでも自動翻訳をしてもらえる可能性もあるんじゃないかと思うので。ちなみに自動翻訳への道が開けると、『日本語が亡びるとき』的亡国論への強烈なアンチになりうると、個人的には思っているんだけどどうだろう(自動翻訳って基本的に不完全なものなので、あまりに不完全な翻訳を読まされると原文とかちゃんとしたライター翻訳とか原文に当たりたくなるんだ。本を買ってでも。現状は技術系のドキュメントも結構つらい状態なので、文芸のレトリックに自動翻訳が対応できるのはまだしばらく時間がかかるんじゃないかと思っている)。
あと、ここ最近のブックオフの棚と新刊書店の棚と伝統的な古書店の棚のあまりの異なりようをさびしく思っているんだけれど、そのへんのギャップが埋まってくれるといいなーとか(本屋の棚に物理的限界はあるけど、デジタル化しちゃったらあと必要なのはハードディスクだけだもんね。ブルーレイとかそういうディスクの山とかかもしれないけど。となると閲覧までの手間が削減される書籍の数はかなり増える。そうなるとリアル書籍を担当する側である図書館の役割はかなりアカデミックな方向に限られていきそうだ、研究者がリアル書籍に当たらなくなるということはまずないから)。確たる収入が見込めてしまうマニア向けコンテンツ偏向の傾向が多少変わってくれないかなとか。
…実際問題としてgoogleブック検索で本読む?って言われると、私は読まない気がするけども。ブック検索で探した本を、本屋に探しに行くか実物取り寄せて読むみたいな感じになる気がする。だってPC画面で読んだ文章って「本を読んだ」という満足感がなくてイヤだから。
あ、そうだ、例えばよしもとばななや村上春樹やディック・フランシスのように、各国語版がある人の本って各国語版が全てデジタル化されるんだろうか(されそう)。あと、マンガってどうなるんだろう?(対象にならないことを祈る)『聖☆おにいさん』の欧米圏輸出に私は強烈に反対する者です*2。
*1:鳥が死ぬことを「落鳥する」とも言うのでこの訳語は二重に効いてていい
*2:嫌いなわけでは勿論なくて、寝た子を起こすな的観点から。あれをファンダメンタリストが読んだらと思うとかなり震撼ものだ


